勝田文のレビュー一覧
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良作。おそらく初となるオリジナル長編『ちくたくぼんぼん』は、昭和初期を舞台にしたロマコメ。拾ったコウモリと同じ名前の文系病弱成年が登場するあたり、設定に少々あざとさを感じるが、なんだかんだ良い。やはりこういう19世紀くらいの様式美を感じさせる時代を描かせたら勝田文は天下一品である。部分部分の演出に拙さを感じるが、長編ゆえか。先が気になる。一方同時収録の中篇読切『ビーチ・イズ・ビューティフル』は海辺の街の理容室で働く女性を描いた現代劇。勝田が手癖で描いたような空気漫画だったが、悔しいことに面白い。慣れたタッチなので演出も巧みで、綻びもなく、完成度は高い。
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あしながおじさんと聞いて、思わず買ってしまったものです。
あしながおじさんの日本版。絵と雰囲気がとても好きでした。
どちらかというとおじさんよりの目線で、独占欲まるだしのおじさんがとても笑えました。
うん、そうだよね、おじさん側だったら、こんなこと思ってただろうね、という感じ。
あと、農場にお泊まり行く時、やっぱりこれも日本バージョンになってて、原作を知っている分、ヨーロッパ農場のおじさんとおばさんとのイメージとの差が妙に楽しかったです。
Daddy Long Legsの他にも読み切りが3作入っていて、それぞれに面白かった。
個人的には『シンガポールの月』が一番楽しかったです。二番目が『パー -
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面白かったです
成り行きにのまれて旅屋なる
仕事をする事になった元旅番組のタレント
依頼人の複雑で切ない過去のいきさつと
自分のわだかまりを重ねながら旅をする
依頼人に代わって旅をする
旅屋という不思議な仕事
私の脳みそでは理解しきれず
探偵や何でも屋と差別するのが難しい
そのへんをおとぎ話的に理解して読み進める
ストーリー展開のテンポは良くて
流れるようにするすると読み進めますし
主人公の心情のわだかまりと悩みや迷い
登場人物の人の良さや性格が想像しやすい
文章で綴られています
まぁ主人公にタイミングや都合の良すぎる
ストーリー展開もおとぎ話的に理解しましょう(笑)
あと札幌の公園