【感想・ネタバレ】ピンポンはねるのレビュー

あらすじ

最初は卓球ドシロウトだった若菜が、友情のために猛特訓。小さな球に魂をこめて、強烈スマッシュをたたきこむ! ――卓球を通して描かれる、さわやかな青春と友情、そしてちょっぴり初恋が、テンポのよい文章にのってスッと心にしみる作品です。

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Posted by ブクログ

この本は「卓球」をテーマにした本で、主人公の若菜はまわりの友だちと卓球を通して仲を深めていく物語です。

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2017年02月22日

Posted by ブクログ

5年生で友達になったアイちゃんとミポリン。二人とも卓球が上手で、もっと二人と仲良くなりたい若菜は卓球を始めた。やり始めると楽しくて、二人に色々教えてもらいたいのに、二人ともそうそう乗り気になってくれない。そんな時、児童館で卓球大会が開催されることに。ダブルスなので一番ヘタッピな自分は遠慮して、二人に出て優勝を狙ってもらおうと話をしていると、同じクラスの変わり者のシーラが声をかけてきた。ひょんなことから、若菜とシーラ、アイちゃんとミポリンで試合に出ることになった。

シーラのキャラが天真爛漫で可愛くて、若菜がちょっとグズグズしてても気にならないくらいテンポ良く話が進みます。卓球と友情のお話。シーラみたいな子を受け入れられない子ってのはいつの時代でもいるんでしょうね。5年生ってのはリアルな数字だと思います。好きなことにちゃんと没頭する、友情の問題について分かりやすく清々しく、後味悪くないように描かれていると思います。

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2012年09月17日

Posted by ブクログ

若菜は、アイちゃんとミポリンと仲よくなりたくて卓球を始めたら、すっかりはまっちゃった。そんなとき、クラスでちょっと浮いてるシーラから、いっしょにダブルスの試合に出ようとさそわれて…。友情って難しい。でも、自分らしく本気出さなきゃ、絶対前にはすすめない!

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2010年10月11日

Posted by ブクログ

対象年齢は何歳なのだろうか。

スポーツを通して自分らしさを見つける少女の話。
何かを懸命に頑張るのは恥ずかしいのが日本人。
しかしながら、必死にやれば結果も出るし何かが残る。

ちょっと漫画風にしすぎかと思ったが、子供に読ませるにはとてもいい本だな、と。

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2011年07月24日

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