勝田文のレビュー一覧

  • Daddy Long Legs

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    少女漫画読みたいんじゃーーー!と友人に言ってたらめっちゃ貸してくれたので、1冊完結のから読んでる!
    あしながおじさんを読んだのはずーーーーっと前なんやけど、これはあの小説とは違ったよさがあってよかった。小説読んだときに感じた変な古臭さが、これだと全然違和感がないのはなぜか。小説も今読んだらもっと印象が違うのかもしれない。
    手紙の一方通行じゃないていうのもだいぶ雰囲気違うしねえ。
    他の作品もどれもきゅんきゅんしてすごくよかったんやけど、シンガポールのやつだけ最後のあれがちょっと…いくら悪女と言われてるとはいえもうあなた結婚したんならそんなことしちゃあ…いやそこ以外はほんとどれもよかった。

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    2017年12月11日
  • マリーマリーマリー 5

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    201703/細かいとこまでかわいい絵で、森田さんとリタもかわいくて、毎回新刊が待ち遠しい。風邪の回も良い。

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    2017年04月29日
  • マリーマリーマリー 4

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    201609/本編は勿論、あとがきイラストもキュートで素敵。登場人物達もそれぞれ魅力的で、カップルでいるとさらに魅力増すとこもイイ。20話の、お絵描きする二人がやけにエロティック!

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    2016年09月03日
  • マリーマリーマリー 3

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    リタと森田さんの幸せを今回もお裾分けしてもらいました。
    一年目の結婚記念日を紙婚式っていうんですね。
    知りませんでした。
    でも、紙にちなんだプレゼントをするなんて楽しそう♪
    アルバムや手紙もいいけど、本とか、手帳とかもいいなぁ。うーむ…悩む。(悩んでどうする)

    今回の目玉はなんと言っても先生の旦那さん登場回でしょう。
    素敵なご夫婦。
    長く一緒にいるって本当にすごいことだ。
    リタと森田さんにもそんな夫婦になってほしい。

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    2016年02月27日
  • マリーマリーマリー 2

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    森田さんの三つ子に1番ビックリした(笑)そしていい加減なのに憎めないというwwリタといいコンビ!というかいい夫婦!!あとお葬式の話とか良かったな。なんかジーンとした。帯に書いてあったように心がほんわりしたわ〜

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    2015年10月28日
  • マリーマリーマリー 1

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    リタちゃん可愛い!
    森田も決めるとこ決めるし、自然体って良いなーと思った。
    車のminiが吹き出しで喋ってるのも可愛くて良い。

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    2015年07月29日
  • マリーマリーマリー 1

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    ジーブス終了に涙に暮れていたところ、書店で見かけ購入。
    作者の描く目の細い男性はよいな、っていう…。あと初めて、原作以外で、保呂草さんぽさを感じたというか…そうか、自然体で健やかか…!と目から鱗でした。
    迫力のあるお父さんやらじいちゃんやら哀れなジュリアンやら、笑えました。これは今後も楽しみ。

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    2015年03月03日
  • マリーマリーマリー 1

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    ラブコメディの感じですが、とてもキュートな感じでした。勝田さんの作品には、駄目だけどどこか憎めない男性が出てきますが、今回もダメっぷりだけれど憎めず...なのに、どこかしっかりしているような感じがします。ちゃっかりもあるのかもしれないけれど。
    リタがとてもかわいらしい。最後の展開は読んでいて、胸キュンになりました。続きが楽しみです。

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    2015年03月01日
  • 小僧の寿し

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    食べ物にまつわる4つの短編+ディケンズ名作「クリスマス・キャロル」のコミカライズが収められた1冊。珠玉の名作、という帯につられて買いましたが、確かにどれも良い読後感。心をじんわりあたためてくれます。クリスマスキャロルは小さい時に何度も読んでいたので懐かしくなりました。個人的ベストは、鴨のお話。

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    2015年02月15日
  • 小僧の寿し

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    もとからだけども、絵が更に上手に(見やすく?)なっていて、お寿司のヒロインとか綺麗で、大人の女性って感じがよかったです。作品全部レベル高いなあと思いました。
    今回はヘタレさんはあまり出てこず、ハッピーエンドが多くて嬉しい。スイカのお話はヒロインちゃんの気持ちが透明でとてもよかったなあ。鴨の話含めて、いい話だ。ロマンチックっす。

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    2014年08月08日
  • 小僧の寿し

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    食べ物にまつわる短編4編+ディケンズのクリスマス・キャロルの漫画化作品が収められた1冊。どうせなら食べ物で1冊にまとめてほしかったような気はしますが…。

    どの話もそれぞれ味わいがあって好き^^
    いちばん好きなのは「すいかドライブ」かなー。なんとなくすべてのことがおもしろくなくなっちゃった感覚というのがすごくよくわかるし、ライブや本について触れられていたのも自分に通じる部分があって共感しやすかった。
    「失望するのは期待しているせいだ」
    「きっと何かを感じるのにも訓練がいるんだ」
    という言葉にはすんなりそうだなあ、と思うことができた。

    クリスマス・キャロルも勝田さんらしい筆致で楽しめました。ち

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    2014年03月16日
  • 小僧の寿し

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    これまた良い。女の人向け食べ物漫画で集めたい〜ムラムラ。

    こちらは希望がキラッとする短編漫画。間が良い。

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    2014年03月01日
  • Daddy Long Legs

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    「あしながおじさん」を日本風にアレンジ。ほのぼのした絵にも心が温まります。他作品「あの子にもらった音楽」「ちくたくぼんぼん」も好きです。

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    2012年10月16日
  • 世界一かわいげのない孫だけど・・・

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    東京から田舎へ引っ越してきた美波。
    町も学校も気に入らなくてアウェイな感じ。
    中でも一緒に暮らし始めたおばあちゃんが嫌味ったらしくてイラついて…。
    表紙の通りちょっとすねた?やさぐれちゃってる美波。
    友だち付き合いでも、意地をはったり、優しさをお節介に感じたり。
    だけど、合わせて2人しかいない演劇部で落語をすることになって、美波の中の何かが変わり始めます。
    読み終わって、微笑んでいる自分がいました。
    何かいいんです!美波の素直じゃないところやおばあちゃんとのバトルチックな関係とか。
    自分で「世界一かわいげのない孫だけど」と言った時点で、美波ちゃんは十分かわいい、いい子です!(←力説!)
    一つ心

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    2012年10月07日
  • Daddy Long Legs

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    「あしながおじさん」が、和モノになるなんて。
    レトロなかんじも初々しいのも、すべて可愛いです。
    勝田作品で一番好きかも。

    それだけに他の収録作がかすんでしまった為、☆ー1つです。

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    2012年02月25日
  • ちくたくぼんぼん 3

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    可愛い恋物語の完結巻。

    夏に雪を持ってきて欲しいと大切な人にお願いされたら‥。
    「それで元気になるなら‥」と一生懸命考えるイワちゃんがとても可愛い。

    もっと読みたかったなぁ…。

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    2012年02月11日
  • ちくたくぼんぼん 3

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    20111230
    全部がかわいかった。
    完結しちゃってさみしいなー
    イワが意地っ張りするほど自覚したあとがいじらしいというか。
    なんという素直さ。笑
    三五はちょっとよくわからなかった。病弱だからなのー?なにー?
    あと、都一のひねくれっぷりも楽しい。そこで、イワを好きとかそういう展開にしないのも良いです。最後は操とうまくいきそうな感じがほのかにしましたね。
    雪の香水はわりと簡単に思い付きそうだけど、当時だったらかなりハイカラな思い付き。実際はあったのかな?今ならあるけれど。

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    2011年12月30日
  • ちくたくぼんぼん 3

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    ネタバレ

    舞台は昭和初期。ロマッチック・コメディの完結編。

    第十話
    突然いなくなった三五がいつか自分に会いにきてくれることを期待して黒マントの怪盗を追いかけていたつもりが田舎からでてきたじいさまと遭遇して都一が先に三五を見つけるの巻。
    ぐるぐる思い悩むイワだけど、まだ恋の自覚はなくて、時計を動かしたいという動機で三五を探しにいくことに。じいさまの時計屋にいけ、には笑ったw

    第十一話
    三五に会いにいく決意をしたものの、都一に居場所を教えてもらえず、喜久ばあさんと一緒に鎌倉まで三五の祖母の家に行くイワだったけど、家にいったら偶然都一と三五に出くわして隠れているところが見つかって、祖母に三五をいじめるなと

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    2011年12月24日
  • Daddy Long Legs

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    ジーヴスの漫画化で知った勝田文さん。彼女のこのDaddy-Long-Legsが秀逸。岩波少年文庫でも原作(ペーパーバック)も大好きだった『あしながおじさん』。和のレトロな雰囲気がほのぼのして、楽しめました。

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    2011年11月26日
  • 愛蔵版 あのこにもらった音楽

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    ゆるーくて、ほのぼーの♪な漫画。
    音楽を、それぞれ違った続け方をしているのが良いなぁ。
    プロになれなくても、それぞれのピアノの続け方があり、蔵之助のスタイルもまた幸せなんだろうな、と。
    また、こんな夫婦っぽくない(良い意味で)夫婦も、素敵。
    漫画の細かい所に、わかる人にしかわからない小さい小技が効いてるのが、見付けると面白い(笑)

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    2011年11月21日