勝田文のレビュー一覧

  • 谷中びんづめカフェ竹善 3 降っても晴れても梅仕事

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    新しいキャラも加わって、ますます魅力的になってきた。
    話の展開は相変わらずありきたりなんだけど(笑)、キャラに好感が持てるとおもしろく読める。会話も小気味いいし。
    いいところで終わっているので早く先を読みたい。
    まさに作者の思う壺にハマったらしい(笑)

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    2020年10月05日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 2 春と桜のエトセトラ

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    1巻を読んだ時はわりと平凡かなと思ったけど、段々キャラクターが生きてきて、話の展開に意外性はないけど(笑)でもおもしろい。
    瓶詰めの種類も豊富でおいしそうだし。
    とにかくキャラクターにイヤだなと思う人がいない。
    谷中にこういう店ありそうな感じもすごくよい。続きが楽しみになってきた。

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    2020年10月05日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 2 春と桜のエトセトラ

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    ネタバレ

    紬ちゃんがモテ期に。セドリックさんの紬ちゃんへの行動は無自覚っぽいけど、妹としてなのか女性として見ているのか判断つかないですね。弁護士も官僚もいいと思うのですが、紬ちゃんは恋とか今後するのでしょうか。まさかセドリック・・?
    気になります。

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    2020年10月05日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 2 春と桜のエトセトラ

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    人付き合いが苦手な紬には、セドリックみたいな人がちょうどいいのかも。と読んでいるうちに思った。コミュ障と言っている紬が、「お節介」なことをするくらいになっているのを見ると、友人やご近所さんを大切に思うようになったからなのかな。と感じられる。セドリックが作るびんづめ。食べてみたいもの、飲んでみたいものが沢山あった。

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    2020年09月18日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 猫とジャムとあなたの話

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    あらすじを読んで、気になっていた本。
    舞台が谷中というのも素敵。
    普段、読んでいる小説とはまた違っていて、こういう小説をたまに読むのもいいなぁと思いました。

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    2020年08月30日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 猫とジャムとあなたの話

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    コミュ障の女子大生が、近所のカフェと出会い(基本友達がいないので)インドアな生活から少し外へ出始める話。

    わたしも距離感を掴めないことがあったので、やってしまった感を感じることがよくあり、すごく気持ちがわかります。

    コーディアルとか買って色々割って飲んでみたいなと思うくらいには表現が美味しそうで。パンに塗ったりするものも気になります。どこで買えるのか、こういう店が現実に近くにあってほしいです。

    話はまさかの小学生だったくだりが一番面白かったです。

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    2020年08月02日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 3 降っても晴れても梅仕事

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    ネタバレ

    これは辛い。
    紬ちゃんのモテ期は地味に続いていて、前巻で自覚した組は今回も何だかんだで推しては来ているけれど、肝心のセドリックが……
    前まで(無自覚ながら)割と思わせぶりなところも見せてくれていただけに、今回発覚したことは紬ちゃんだけでなく、読者側としても驚いたし辛かったのではないだろうか。
    セドリックに仕事面でも恋愛面でもグイグイくる新キャラが引っ掻き回したお蔭で分かってきた彼の想い。
    折角紬ちゃんが恋心を自覚してもこれでは。

    ただ彼女は彼の気持ちを分かった上で、好きと思うのは自由だから、想いは伝えなくても胸に秘めておこう、そう思っていたのに。
    若さゆえの暴走で、ついつい勢いで口にしてしま

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    2020年07月12日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 2 春と桜のエトセトラ

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    谷中の下町にある、びんづめカフェ竹善。
    下町でも竹善でもさまざまな問題が起こる。

    一瞬、虎太郎と紬ちゃん?と思ったけど、実はセドリック?
    と思ってしまうぐらい、紬ちゃんモテ始めてるのか?
    コミュ障から抜け出そうとがんばる紬ちゃんが健気。

    一通り問題解決してしまったけど、続編あるのかな?続編期待。
    びんづめの品物がどれもおいしそう。

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    2020年05月01日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 猫とジャムとあなたの話

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    好きな漫画家さん、勝田文さんのカバーイラストがかわいいこと、瓶詰めのピクルスなど好みなので、ずっと気になっていた作品。

    コミュ障の女子大生の紬だけど、キャラクターが好き。人と接するの苦手で失敗しても、突き進む姿と情け深いところ、さっぱりしていて、いいな。
    服作れるのもすごいよと思いながら読んでました。
    セドリックが営むびんづめ竹善の食事がとてもおいしそう。
    セドリックと武流の義理の親子と、セドリックの友人、虎太郎。紬。

    扱われる話はシビアなものもあるけれど、作品の雰囲気なのか、あまり暗くならない。
    どんな話が生まれていくのか続きが楽しみ。

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    2020年04月27日
  • 風太郎不戦日記(1)

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    昭和20年1月1日から始まる医学生の日記は、東京の激動の日々を描き出す。2月末から現在までの閉塞した日々は戦時中にも似ていると思いながら読む

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    2020年04月11日
  • 風太郎不戦日記(1)

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    山田風太郎がまだ作家になる前の医学生だった昭和20年につけていた日記をコミカライズしたもの。元が日記なので漫画として成立させるべく脚色を加えているのだが、その采配が見事。勝田文ってこんなに漫画が上手かったのかと驚愕した。
    しかし、ジーヴスシリーズもそうだけど原作モノのやるときの勝田文の目の付け所は凄いな。

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    2020年04月03日
  • 風太郎不戦日記(1)

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    山田風太郎の「戦中派不戦日記」を元に勝田文が漫画化。冷静、理知的に戦中を見ている風太郎の学生時代を勝田さんが見事に細緻にコミカライズしています。デザインセンスの良さと微かに見せる緩さは勝田さんならではですね。続刊も楽しみです。

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    2020年03月24日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 2 春と桜のエトセトラ

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    虎太朗とそんなことになるとは。
    武流と祖父母のくだりは泣きそうになった。

    そして相変わらず瓶詰め美味しそう!

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    2020年02月25日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 2 春と桜のエトセトラ

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    ネタバレ

    紬ちゃん、まさかのモテ期到来?
    セドリックを差し置いて虎太朗とフラグ立てるとは思いもせず、初読時はえらく動揺しました。
    いやまあ一番動揺したのは虎太朗本人でしょうけれど。
    まさにジェットコースターに乗っているかのごとき心の移り変わりでした。
    結局紬ちゃんに全くその気がなかったことと、虎太朗が必死にノーカンとしたせいで何事もなかったんですけれど、その後も彼が地味に引き摺っているところに大変悶えてしまいました。
    切ないのう。
    しかも、その後別の新キャラまで引っ掛けてしまいましたからね、紬ちゃん。
    男性陣の心中を察すると何とも面白……もとい、切なくなりますな。

    菱田家(特に亡き奥さん)に関わる問題

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    2020年02月22日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 猫とジャムとあなたの話

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    人付き合いが苦手で、不器用な紬。自分のことをコミュ障と言っているけど、そんなことはない気がする。浅く広く付き合うのは苦手でも、狭く深くだったら上手くいきそう。言いたいことはハッキリ言っているけど、周りのこともちゃんと見ているし。そんな紬が出会ったカフェを営むセドリックと武流。みんなタイプは違うけれど、言いたいことを言うのは同じなのかも。カフェのオーナーとその息子と客。不思議な組み合わせだけど、この3人のやり取りをもっと見たいと思った。

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    2019年10月10日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 猫とジャムとあなたの話

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    ネタバレ

    裄人くんとの別れ、甘酸っぱくて、切なくて、なんかもぅキュンキュンしてしまうな。
    紬は確かに「友達」だって言ったけど、言ったけどもっっ!
    裄人くんが実家に帰らなきゃならない事情がなくて、大学で一緒に過ごしていけたなら、きっと、友達のままじゃなかっただろうに。時間が足りなかっただけなのに。
    ていうか、裄人くん、ほんとにもう出ないの?
    そんで、紬ちゃんは菱田さんなの?
    いや、この作品にあからさまな恋愛エピソードは要らない気はするけど。

    そして、もっと切ないのは武流。
    初恋か、友情か、まだ名前をつけるのも難しいような淡い想いの結末が、こんなにも苦い別れだなんて、切な過ぎる。
    「ともだちを売るのか、俺

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    2019年06月02日
  • しゃべれども しゃべれども

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    再読
    職場もの青春もの恋愛ものなど
    それぞれの要素を適度に配分してしつこくない出来栄え
    うまい塩梅のさじ加減に感心

    2009/9/12
    マンガとしてはメリハリ不足ながら
    難しい題材を原作の話の運びを上手く活かして仕上がった佳作
    絵も良いけれどももうひとつ押しに欠ける
    隔靴掻痒

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    2018年10月26日
  • Daddy Long Legs

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    2014.6/4 ちょうどNHKの朝の連ドラ「花子とアン」を見ているので表題作「Daddy Long Legs」の時代背景がダブって楽しく読んだ。他の短編たちもハズレなしっ!

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    2018年01月08日
  • ウランバナ

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    2014.6/3 勝田文作品の魅力…(間)抜け感のあるほわわん♪とした絵柄と、主人公も相手役も悩み多き間抜け人間なのが癒しなんだと思う。

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    2018年01月08日
  • Daddy Long Legs

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    勝田さんのなかでも特に好きなお話で、何度も読み返してしまう!
    登場人物がひょうひょうとしているのが好きです。
    矛盾してるけど、大人の少女漫画だなぁと思う。

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    2017年12月15日