湯山玲子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ライター・編集者という肩書の湯山玲子さんによる、高級寿司屋レポート。しかも、女性おひとり様で敷居の高い寿司を食べに行く。これがとっても面白かった。
文章がうまく、軽快で小気味いい。食べ物の味や香りや食感を言葉で表現するのはとても難しいと思う。メインの寿司だけでなく、店構えやインテリア、寿司職人の性格や店で出す食べものに対する態度、そして面白いのが、客層の観察も細かく書かれている。
東京の江戸前寿司を中心に、関西や九州のレポートも少しある。それぞれ特徴があって興味深く、いつか行ってみたいと思った。日本の寿司は世界に誇る文化である。今度帰国したら、手ごろなお店に入ってみようと思う。おひとり様はさす -
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Posted by ブクログ
マーケティングコンサルタントの神田昌典氏と著述家の湯山玲子氏、お二人のお話が読める本です。
神田氏はマーケティングの視点からデザインを、湯山氏はデザインの視点からマーケティングを語っています。しっかりとしたブランドを作っていくには、デザインを軽視してはならず、一貫性のあるメッセージをデザインにより表し、ブランディングしていく必要があると思いました。
営業マンもデザインを分からないといけないし、デザイナーもデザインだけでなく、マーケティング的な発想がないと、時代にあったデザインができない。これからの時代は、どちらか一方の視点ではダメで、両方の視点が分かる人材が必要だと感じました。 -
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Posted by ブクログ
衝撃的なタイトルですけれども、割とまあ、読みごたえはあったんじゃないかと思います…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
女性の方はテレビタレント? というか、テレビにも出演されていますよね? 観たことがあります…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
この書籍が出たのはかれこれ3~4年前くらいだと思いますけれども、コロナ禍といった特殊な環境も通過したこともあって、ますます日本人のセックス離れが進んでいるそう…とあとがきで述べられていましたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
実際どうなるんだか…AIやら何やら、バーチャルな美少女はこれからバンバン登場してくるかと思いますけれども -
Posted by ブクログ
日本人の性、愛、セックスについて対談形式で書かれている。かなり読みやすい。
普段、性について考えずにボヤッと生きていては内容が難しいと思う。自分も性について深く考えたことがなかったので読み直して、理解を深めないといけない。
対話内容と自分の経験を照らし合わせて、過去の恋愛がなぜうまくいかなかったのか考えることができた。
逆に今の恋愛が上手く行っているのか少しわかった。
日本における男尊女卑の植え付け、それから無意識で生まれる男女の行動や心理が少しわかったと思う。もちろんいろいろな考え方があるが、自分は人間をベースにして男女関係を進めたいなと思った。
20240629追記
快楽で自分を異界