湯山玲子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんでこんなに、つまらないくせに巨大な自意識に
何十年も振り回されているのであろう。
分からなくはないが程度問題。
身体やココロを歪めて壊してまでこだわる自分てなんだ。
でもこういう問題を赤裸々に語り、本として流通する程度に
女性は自由で社会は開けているんだなあなんて思う。
こじらせ女子だけで固まってFBやTwitterで日がな一日つつき合っているよりも
本読んだり映画見たりして楽しくないものも含めて自分の中の見識を広げて、
四の五の言わずになんでも経験するって、一番自分を変えられるやり方だ、
という湯山さんの話に共感。
カンケーないが「・・・!」って語尾をつける
女子は年齢不問でオタ臭漂って -
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Posted by ブクログ
経営コンサルタントとクリエイティブディレクターの共著、ということで本を開いてみると、それぞれの講演の内容が前半、後半、という形になっており、最後におまけとして対談が記載されているだけだったので、ちょっと残念な感じがまず最初にあった・・・
両者ともに、これからデザインの重要性がより増していく、ということを語っている訳ですが、個人的には前半部分はちょっとよくわからなかった。「大企業におけるブランド・マネジメントという学術的な方法ではなく、あか抜けない事業をどうピカピカのブランドにできるかという方法について話します」とあって、論じられているのだが、そこまで語られていないように感じたのは、本当にスタ -
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「今日はバリバリ女装していくよ」男勝りな仕事着を脱ぎ捨て、女らしさ満開のドレスで“女”を装う―アタマもカラダも、女たちはすでに男がイメージする“女”ではない。
エコに身を捧げる、勝負服は着物で決め打ち、目標はホノルルマラソン完走、ブログはスターダムへの近道、財布と情報をバーターする親孝行…現代女性を消費の面から10のキーワードで痛快に読み解く。
リアルな女の実態を知るための必読の書。
[ 目次 ]
1章 女装する女
2章 スピリチュアルな女
3章 和風の女
4章 ノスタルジー・ニッポンに遊ぶ女
5章 ロハス、エコ女
6章 デイリーエクササイズな女
7章 大人の女になりたい女
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Posted by ブクログ
現代の日本の女性の姿を鋭く勢いのある文で説明している本。
とっても書いている内容が「なう」で雑誌や芸能人の名前がザクザク出て来て具体的に説明されいくので主観的な意見な気もするけど納得させられる。
なんとなく漠然と思っていた事をはっきり説明されていくのでなるほどーという感覚が読みながら出て来る。
面白かったです。
★4個にしようか悩んだのだけど、読み終わって3日目にしてあまり内容が頭に入っていない事に気付き★3。
4だと印象に残る事がざくざくないとね、こういう本だったら。
タイトルの「女装する女」という意味が最初聞いた時は分からなかったのだけど、読んでみて納得。
私もよくこの歳になっても