湯山玲子のレビュー一覧

  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    「女子をこじらせて」という本で「こじらせ女子」という言葉を流行らせ、あらたな「こじらせ」の概念を提唱した著者雨宮まみによる有名人こじらせ女子たちとの対談集。著者も対談相手の写真もないので、自分の知っている範囲だけだが、雨宮まみ、峰なゆか、小島慶子はいずれも美人の部類の人たちなのに、尋常じゃないこじらせっぷり。もっと女子を謳歌してきた人たちだと思ってただけにちょっとびっくりである。

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    2015年05月26日
  • 四十路越え!

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    四十路と恋愛・四十路とセックスなんて小題を「なるほど…」と読み終えて、ふと通勤電車の目の前に座っている女性を見るとちょうどその年ごろ。文章の内容と実際の身体を持ったオンナがイメージとしてなかなかぴったりきません。ファッションや仕事の小題にいたっては作者の自慢話がかなり含まれているようでこのあたり、あまり面白くなかったかな。

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    2015年04月14日
  • 文化系女子という生き方

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    著者自分語りの部分は若干飛ばし読み。
    結婚してないで寂しくないのかと純粋な疑問をぶつけられたことがあったが、寂しいってなんだっけ。

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    2014年05月26日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    なんでこんなに、つまらないくせに巨大な自意識に
    何十年も振り回されているのであろう。
    分からなくはないが程度問題。
    身体やココロを歪めて壊してまでこだわる自分てなんだ。
    でもこういう問題を赤裸々に語り、本として流通する程度に
    女性は自由で社会は開けているんだなあなんて思う。
    こじらせ女子だけで固まってFBやTwitterで日がな一日つつき合っているよりも
    本読んだり映画見たりして楽しくないものも含めて自分の中の見識を広げて、
    四の五の言わずになんでも経験するって、一番自分を変えられるやり方だ、
    という湯山さんの話に共感。
    カンケーないが「・・・!」って語尾をつける
    女子は年齢不問でオタ臭漂って

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    2013年11月17日
  • 四十路越え!

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    アラフォー女性への人生指南のようなエッセイ。恋愛の価値観の低下が独身アラフォー女性の数を増やしているのだろうか。アニメの普及で世の男性は二次元女性も恋愛の対象とし始め、SNSの普及でお気楽に女性と遊んじゃう世紀末の到来。そんな世紀末でアラフォー女性が生きる術は…

    女性向けのエッセイですな。

    湯山玲子さんの作品では『女ひとり寿司』が一番面白かった。

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    2013年11月16日
  • 女装する女

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    女装するというのは、ぴったりの表現と感心した。エコな女、スピリチャルナな女、女装する女、どの女も自分は少しかすっていると感じてしまう。

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    2013年09月07日
  • 女ひとり寿司

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    別の本で、「銀座に行きつけの寿司屋がある女はかっこいい」って書いてあって、しかも、寿司屋さんと仲良くなると他の美味しい店も教えてくれるってあって、密かに野望なんです、今。
    …先達がいたとは。
    しかも久兵衛行ってるしっっ!!!かっこいいー!きゃー!
    寿司屋で起こりうる事態シミュレーションとしてお勉強させていただきます。

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    2013年03月09日
  • 女ひとり寿司

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    お寿司に行きたいな~と思わせてくれる本でした。寿司が好きなのでいつか気軽にひとり寿司が出来るようになれば・・と思いました。

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    2013年01月05日
  • 女装する女

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    社会進出しバリバリ仕事をこなす女性のビジネスパーソンが増えたことで、街ではパンツスーツ姿の女性が増加した。
    女性らしい服装で着飾るのは、女装のごとき意気込みが必要といった人が増えている。
    など、著者の身のまわりに実在する知人、友人を10のパターンに分類し、それぞれの生態を女性目線で解説した本である。
    少し極論な感じもするが、読み物としては面白い。
    しかし、いつの世界でも女性というのは、男性からは理解できない存在であることを再認識させられる。

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    2013年08月10日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    女子をこじらせているという意識がないまま大人になってしまったので、共感できる部分とできない部分があった。
    湯山玲子が勉強しなさいと言ってたことは信じて、いろいろ吸収しながら年を重ねていきたいと思った。

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    2012年12月03日
  • ビジネスの成功はデザインだ

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    偶然、手に取った本だが意外に良かった。
    デザインについて悩む中小企業の社長は前半部分(神田昌典氏が担当)だけでも是非。

    『社長が頭で考えてデザインできるかというと、まず不可能です。ビジネスマンがアートやデザインをやろうとしてもダメなわけで、われわれができることは、強烈な世界観を構築した上で、その世界観を理解しそこに共鳴してくれるクリエイターを巻き込むことができるかどうかです。』

    納得。
    理念や世界観が先、デザインはその後。

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    2012年09月20日
  • ビジネスの成功はデザインだ

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    ネタバレ

    デザインを突破口に、世界へ羽ばたくビジネスを創る 感性を研ぎ澄ますことで、ニッチがメインストリームに飛躍 小さきものでも、僕らは世界を語り始めなければならない 地方活性化こそデザインの力にかかってくる

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    2012年07月15日
  • 女装する女

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    現代女性論。

    もっと真面目な学問本かと思ったが、かなり裏付けのない、エッセーみたいな本だった。

    だけど、わかる部分も多い。
    女装する女。
    女を装うおんな。

    そんなもんだ。古いけど、
    女は女に生まれるのではない。女になるのだ。

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    2012年05月30日
  • ビジネスの成功はデザインだ

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    経営コンサルタントとクリエイティブディレクターの共著、ということで本を開いてみると、それぞれの講演の内容が前半、後半、という形になっており、最後におまけとして対談が記載されているだけだったので、ちょっと残念な感じがまず最初にあった・・・

    両者ともに、これからデザインの重要性がより増していく、ということを語っている訳ですが、個人的には前半部分はちょっとよくわからなかった。「大企業におけるブランド・マネジメントという学術的な方法ではなく、あか抜けない事業をどうピカピカのブランドにできるかという方法について話します」とあって、論じられているのだが、そこまで語られていないように感じたのは、本当にスタ

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    2012年01月06日
  • 女装する女

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    取説みたいなもんで、みんなどこかは《あるあるー》ってなるんでしょ?違うの?私だけ?
    仕事とか男性と対等にやっていきたいのに、女装してる自分が好きなんだよな~。女装してる母も姉も妹も友達も大好きです。

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    2011年12月25日
  • ビジネスの成功はデザインだ

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    講演がベースとなっているので平易ですぐに読める内容。
    その中から、どれだけ感じられるかということでしょうか。

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    2011年06月11日
  • 女装する女

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    [ 内容 ]
    「今日はバリバリ女装していくよ」男勝りな仕事着を脱ぎ捨て、女らしさ満開のドレスで“女”を装う―アタマもカラダも、女たちはすでに男がイメージする“女”ではない。
    エコに身を捧げる、勝負服は着物で決め打ち、目標はホノルルマラソン完走、ブログはスターダムへの近道、財布と情報をバーターする親孝行…現代女性を消費の面から10のキーワードで痛快に読み解く。
    リアルな女の実態を知るための必読の書。

    [ 目次 ]
    1章 女装する女
    2章 スピリチュアルな女
    3章 和風の女
    4章 ノスタルジー・ニッポンに遊ぶ女
    5章 ロハス、エコ女
    6章 デイリーエクササイズな女
    7章 大人の女になりたい女

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    2011年05月22日
  • 女ひとり寿司

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    女ひとり寿司…

    女ひとり外食もままならぬ私には はるか見上げる高いハードル。。。

    しかも名だたる名店ばかりとなれば、なおさらだ。

    前半は周りの客層や接客、居心地についての記述だったのが
    中盤からいきなり寿司そのものを語るようになっていき
    私の中の「寿司食いたい欲」がガンガン刺激されてしまった。。。

    高級店で女ひとり寿司…
    死ぬまでには一度経験してみたい。 かも?

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    2011年04月24日
  • 女装する女

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    ネタバレ

    働く女性は日常生活の中で「女」であることを忘れてしまい、いざ女らしい格好をするとなると、男性が女装するぐらいの勇気が要る。オシャレはもはや、ウケ狙いでなく自己表現のためにある。
    男性は女性化している。

    っていうとこに共感。

    でも、地味であったかい家族というコミュニティ抜きにして、女の幸せは有り得ないって思うのが持論。w

    その点、著者は女が主役であることに執着しているようで違和感を覚えたが、これは性格の違いか。

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    2011年01月20日
  • 女装する女

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    現代の日本の女性の姿を鋭く勢いのある文で説明している本。

    とっても書いている内容が「なう」で雑誌や芸能人の名前がザクザク出て来て具体的に説明されいくので主観的な意見な気もするけど納得させられる。

    なんとなく漠然と思っていた事をはっきり説明されていくのでなるほどーという感覚が読みながら出て来る。

    面白かったです。
    ★4個にしようか悩んだのだけど、読み終わって3日目にしてあまり内容が頭に入っていない事に気付き★3。
    4だと印象に残る事がざくざくないとね、こういう本だったら。

    タイトルの「女装する女」という意味が最初聞いた時は分からなかったのだけど、読んでみて納得。
    私もよくこの歳になっても

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    2010年12月21日