【感想・ネタバレ】女装する女のレビュー

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Posted by ブクログ

買ってよかった!大当たり。

女を纏ってないと、女はやってられない。そのバランス感。

そう!そうなんすよ、、

女こじらせ中。。


ひとしきり共感したところで満足してしまったので、要まとめ。
一回整理したい。

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2013年10月26日

Posted by ブクログ

「女性」が「オンナ」になる時、それが「女装」の定義だと。
昨今の流行(和服、居酒屋、ジョギング等)の現象を捉まえながら、それが、今のオンナにどう影響しているかを、明らかにする。
ちょっと前(2008年)の本ではあるが、いまでも十分に通用する。

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2012年03月04日

Posted by ブクログ

 若干、歯切れをよくするために紋切型にしすぎる傾向があるかなとは思ったが、その分軽快に読めた。

 最後の「子ども化する女」の視点がいちばん新鮮だった。
 世の中、「子育て」というと社会制度上のしんどい側面か、あるいは、むやみにキラキラしたイメージか、はたまたルポ風の育児ドキュメンタリーのどれらかに振られるが、それらからは外れていた。
 「独身女性が子育てしている女性を見るとうらやましく感じる。だがそれは、既存の負け犬・勝ち組等のイメージではなく、『いまの社会には子供がいた方が楽しめるアクティビティが多いから』である」というのが面白かった。

 

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2018年12月22日

Posted by ブクログ

今時の若者が「必要なものは必要な分だけ。大量生産、大量消費はしない」と考えることは、バブル崩壊後の不況に多くの原因があると思っていたのだけど、第5章 ロハス、エコの女 を読んであぁそういう流行りもあったか!と気付かされた。女装する女というのは、新鮮さよりも確認的な意識の方が多いけれど、あるある〜けどちょっと極端すぎません?と思ったり。。全体的には、大変面白く読めました。

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2013年09月17日

Posted by ブクログ

自分にもこういう傾向がある、と思わされる要素がいっぱい。10こにカテゴライズされてるけど、このいろんな要素を女性は持ち合わせてるのかも。客観的に説明されてあらためてそう思う。

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2012年01月23日

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漠然と「こんなふうに考えてるのは自分だけかも」と思っていたことを、スッキリ言ってのけてくれて、爽快。都会に暮らしていれば、もっとお仲間もいたのかも、なとどちらりと考えた。

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2009年10月04日

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女性からはあるある!と。
実際身近にいる人を観察するのってなかなか難しいけど、
ここまでやるとすごいかも。

男性はどうやって読むんでしょうね?

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2009年10月04日

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現代女性の行動や興味の対象から、女性をカテゴライズし、おもしろおかしく書きあげた。
家ではジャージでも、ここぞという大事な日には、女装する女になる。まさに女性のメイクやファッションがより記号化され、本来の性よりも、記号的な部分で自らを女性とする。そんな内容。

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2009年10月04日

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女は女装して武装する。

性格はまるきり男、シュウカツが終わって「社会人」としての「仕事」として気合い入れのために「女装」が習慣になり、いまやすっかり楽しんでいる私にとって、表題の章は自分を見られた気すらした。(特に家での姿とか性格とか・・・)

現代女性なら、身に覚えのある自分が見つかるんじゃないでしょうか。
サンプルは10.私はいくつか自分を見つけました。

こうしてレビューすること自体、「表現する女」…

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2009年10月04日

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自分がどの「女」に所属するのか、冷静に見つめ直せておもしろかった。
自分では個性的にしているつもりなのに、逆に没個性になるのが興味深い。

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2016年03月10日

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女装するというのは、ぴったりの表現と感心した。エコな女、スピリチャルナな女、女装する女、どの女も自分は少しかすっていると感じてしまう。

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2013年09月07日

Posted by ブクログ

社会進出しバリバリ仕事をこなす女性のビジネスパーソンが増えたことで、街ではパンツスーツ姿の女性が増加した。
女性らしい服装で着飾るのは、女装のごとき意気込みが必要といった人が増えている。
など、著者の身のまわりに実在する知人、友人を10のパターンに分類し、それぞれの生態を女性目線で解説した本である。
少し極論な感じもするが、読み物としては面白い。
しかし、いつの世界でも女性というのは、男性からは理解できない存在であることを再認識させられる。

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2013年08月10日

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現代女性論。

もっと真面目な学問本かと思ったが、かなり裏付けのない、エッセーみたいな本だった。

だけど、わかる部分も多い。
女装する女。
女を装うおんな。

そんなもんだ。古いけど、
女は女に生まれるのではない。女になるのだ。

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2012年05月30日

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取説みたいなもんで、みんなどこかは《あるあるー》ってなるんでしょ?違うの?私だけ?
仕事とか男性と対等にやっていきたいのに、女装してる自分が好きなんだよな~。女装してる母も姉も妹も友達も大好きです。

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2011年12月25日

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[ 内容 ]
「今日はバリバリ女装していくよ」男勝りな仕事着を脱ぎ捨て、女らしさ満開のドレスで“女”を装う―アタマもカラダも、女たちはすでに男がイメージする“女”ではない。
エコに身を捧げる、勝負服は着物で決め打ち、目標はホノルルマラソン完走、ブログはスターダムへの近道、財布と情報をバーターする親孝行…現代女性を消費の面から10のキーワードで痛快に読み解く。
リアルな女の実態を知るための必読の書。

[ 目次 ]
1章 女装する女
2章 スピリチュアルな女
3章 和風の女
4章 ノスタルジー・ニッポンに遊ぶ女
5章 ロハス、エコ女
6章 デイリーエクササイズな女
7章 大人の女になりたい女
8章 表現する女
9章 子供化する女
10章 バーター親孝行な女

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

働く女性は日常生活の中で「女」であることを忘れてしまい、いざ女らしい格好をするとなると、男性が女装するぐらいの勇気が要る。オシャレはもはや、ウケ狙いでなく自己表現のためにある。
男性は女性化している。

っていうとこに共感。

でも、地味であったかい家族というコミュニティ抜きにして、女の幸せは有り得ないって思うのが持論。w

その点、著者は女が主役であることに執着しているようで違和感を覚えたが、これは性格の違いか。

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2011年01月20日

Posted by ブクログ

現代の日本の女性の姿を鋭く勢いのある文で説明している本。

とっても書いている内容が「なう」で雑誌や芸能人の名前がザクザク出て来て具体的に説明されいくので主観的な意見な気もするけど納得させられる。

なんとなく漠然と思っていた事をはっきり説明されていくのでなるほどーという感覚が読みながら出て来る。

面白かったです。
★4個にしようか悩んだのだけど、読み終わって3日目にしてあまり内容が頭に入っていない事に気付き★3。
4だと印象に残る事がざくざくないとね、こういう本だったら。

タイトルの「女装する女」という意味が最初聞いた時は分からなかったのだけど、読んでみて納得。
私もよくこの歳になっても「女子」という言葉を使うのだけどまさに同じ感覚だな、と。

実際は所謂男化している女が巷にあふれているのですよね。

逆転のような、逆の逆をついているような現代日本。
なるほどなあ。

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2010年12月21日

Posted by ブクログ

リアルな女の実態を知るための必読書。
女装、スピリチュアル、和風、ノスタルジー日本に遊ぶ、ロハス・エコ、デイリーエクササイズ、大人の女になりたい、表現する、子供化する、バーター親孝行な女たちと、多種多様に生息しているのだ。
うん、確かにそんな人達がいるなあとうなずく。
女装という武装に身を固め常に発信し、現代社会へと逞しく挑んでいるのである。

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2010年09月18日

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女は時に女装する。それは己の女子色の再認識ではなく、正しく遊戯的な意味での女装をする。
女にしか、女だから、女ならば、きっと誰もが腑に落ちる。女の生態。

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2010年08月06日

Posted by ブクログ

昨今の女性を分類・考察した本。
なるほどーそうですねー。。。という感じ。
いくつかに章が分かれているのだが、
表題の「女装する女」の章がいちばんおもしろかった。

人間は普段生活しているうえで、男・女であるということを
意識して暮らしているわけではない(中略)
故に、女が女らしく装う、というのは意識的には
まさしく女装(男の場合は男装)、
というところには深く納得。

仕事等社会生活を営む上で性別の切り替えスイッチがあるとしたら、
ベース:女→仕事モード:男
ではなく
ベース:人(仕事もこれ)→デートモード:女
というのは正しいと思う。

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2010年02月08日

Posted by ブクログ

相変わらず表面的な男の道は違わないけど、
女は男になったり、子供に戻ったり、
時に年老いてみせながら時代に即してるんだなと思ったり。

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2009年11月02日

Posted by ブクログ

この本の呼応verをかいてみたくなりました。笑

このちょっと下の世代は
こんな世代を見て、ちょっとイタイ と多少思っているところがあるように思います・・・。

まわりをみてももう少し保守寄り、
そして そんなおねぇさまがたをみて
あぁなるのはちょっと・・・ と焦っていると思います。。


でも、本当に こういうひといるいる!!!
と納得できるのもまた事実。

2009 Apr

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2009年10月04日

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女装、スピリチュアル、和風、ノスタルジー・日本に遊ぶ、ロハス・エコ、デイリーエクササイズ、大人の女になりたい、表現する、子供化、バーター親孝行

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

現代を生きる女性は生まれながらにして女性なのではない、「女装」することにより女性になっているんだ!・・・という訳で、この21世紀を生きる女性たちをライフスタイルで10のカテゴリーに分けて、現代女性の生活態度、考え方を論じた本。

決して間違ってはいないと思うけど、あまり全面的に肯定できる感じでもない一冊。

著者が論じているのは、30代くらいの少なからずバブルを経験した女性だと思われる一方、私は、社会情勢を理解できる程に成長したころには既にバブルは遠く向こう・・・というポストバブル世代。さらに、彼女は所謂「華やかな世界」(確か広告関係)で働いていた女性だけれど、私は超お役所的日本企業で働く「典型的サラリーマン」(働き方のオヤジ臭さからOLとも言い難い)。

なので、「確かに私の中にもこういう部分はある」とか「あー、いるいるこういう女性」と思う部分もあったけど、「住む世界が違うから価値観や周りの友人もちょっと違うのかしら」という印象が一番強い。

それにしても、10のカテゴリーに分けたからと言って、その10個を等しく論じろと言うつもりは無いけれど、随分と情熱を注いで書いているカテゴリーもあれば、とりあえず書きました的なやる気の無いカテゴリーもある。この偏りも、私がこの本の書いていることを頭から信じきれない一因だと思う。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

 著者は、1960年生まれの出版、広告ディレクター。
 『女装する女』では、「今に生きる女性の欲望の在り方を、十通りの方向性で示した」とのこと。キーワード化されたティピカルな消費動向から、女性自身が求めるロール・モデルの多様な様態を描く本、といったところ。
 軽い読み物としては楽しいけど。想定読者のピントあわせが甘い感じで。ショート・カットと思える論旨も散見される。

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2009年10月04日

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