湯山玲子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現代の日本の女性の姿を鋭く勢いのある文で説明している本。
とっても書いている内容が「なう」で雑誌や芸能人の名前がザクザク出て来て具体的に説明されいくので主観的な意見な気もするけど納得させられる。
なんとなく漠然と思っていた事をはっきり説明されていくのでなるほどーという感覚が読みながら出て来る。
面白かったです。
★4個にしようか悩んだのだけど、読み終わって3日目にしてあまり内容が頭に入っていない事に気付き★3。
4だと印象に残る事がざくざくないとね、こういう本だったら。
タイトルの「女装する女」という意味が最初聞いた時は分からなかったのだけど、読んでみて納得。
私もよくこの歳になっても「女子」という言葉を使うのだけどまさに同じ感覚だな、と。
実際は所謂男化している女が巷にあふれているのですよね。
逆転のような、逆の逆をついているような現代日本。
なるほどなあ。 -
Posted by ブクログ
現代を生きる女性は生まれながらにして女性なのではない、「女装」することにより女性になっているんだ!・・・という訳で、この21世紀を生きる女性たちをライフスタイルで10のカテゴリーに分けて、現代女性の生活態度、考え方を論じた本。
決して間違ってはいないと思うけど、あまり全面的に肯定できる感じでもない一冊。
著者が論じているのは、30代くらいの少なからずバブルを経験した女性だと思われる一方、私は、社会情勢を理解できる程に成長したころには既にバブルは遠く向こう・・・というポストバブル世代。さらに、彼女は所謂「華やかな世界」(確か広告関係)で働いていた女性だけれど、私は超お役所的日本企業で働く「典型的サラリーマン」(働き方のオヤジ臭さからOLとも言い難い)。
なので、「確かに私の中にもこういう部分はある」とか「あー、いるいるこういう女性」と思う部分もあったけど、「住む世界が違うから価値観や周りの友人もちょっと違うのかしら」という印象が一番強い。
それにしても、10のカテゴリーに分けたからと言って、その10個を等しく論じろと言うつもりは無いけれど、随分と情熱を注いで書いているカテゴリーもあれば、とりあえず書きました的なやる気の無いカテゴリーもある。この偏りも、私がこの本の書いていることを頭から信じきれない一因だと思う。