あらすじ
恋人のいる若者は減り、童貞率は上昇、夫婦
のセックスレスは当たり前の日本。セックス
は、子どもを作る以外に必要ないのか? 自
分の中の暴力性を嫌悪する男性たち。男性に
好かれるためにバカなふりをする女性たち。
セックスは普通の人間には縁のない、贅沢品
になったのかもしれない。それでも気持ちの
いい人生を諦めない方法を語り尽くす。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分はなぜセックスをする(してきた)のだろうというところを言語化できそうだなと興味を持った一冊。いざ読んでみると、当初の動機とは全然違った角度なのだけれど、恋人をもっと喜ばせたいとか恋人ともっと気持ちよくできる技があるのだろうなとかいうところが最終的に心に留まりました。
「しなくなるかもしれない」というタイトルですが、読めば、もっと恋人とのセックスを大切にしたいと思えるようになる内容です。
Posted by ブクログ
衝撃的なタイトルですけれども、割とまあ、読みごたえはあったんじゃないかと思います…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
女性の方はテレビタレント? というか、テレビにも出演されていますよね? 観たことがあります…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
この書籍が出たのはかれこれ3~4年前くらいだと思いますけれども、コロナ禍といった特殊な環境も通過したこともあって、ますます日本人のセックス離れが進んでいるそう…とあとがきで述べられていましたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
実際どうなるんだか…AIやら何やら、バーチャルな美少女はこれからバンバン登場してくるかと思いますけれども、果たしてそれだけで人間は満足するものなのか…? 僕は満足しないですけれどもねぇ…やはり本能的には生身の女性を求めますよ…フフ…今現在の若い男子にもぜひともそうあってほしいものですねぇ…。
社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
Posted by ブクログ
日本人の性、愛、セックスについて対談形式で書かれている。かなり読みやすい。
普段、性について考えずにボヤッと生きていては内容が難しいと思う。自分も性について深く考えたことがなかったので読み直して、理解を深めないといけない。
対話内容と自分の経験を照らし合わせて、過去の恋愛がなぜうまくいかなかったのか考えることができた。
逆に今の恋愛が上手く行っているのか少しわかった。
日本における男尊女卑の植え付け、それから無意識で生まれる男女の行動や心理が少しわかったと思う。もちろんいろいろな考え方があるが、自分は人間をベースにして男女関係を進めたいなと思った。
20240629追記
快楽で自分を異界に連れていくに書いてあったフランス料理の例えが秀逸だと思った。
フランス料理屋を100軒行って知っているというやつ数量を競うやつはセックスの回数自慢に似ている。
海外で食べた安いパンとチーズが凄い強度で美味しかったという気持ちも大事である。自分の琴線に触れて感動できる自分で有りたいとあった。
セックスもありふれた平凡な行為であるが、同じ人としても毎回感動を得れる心の在処が大事。
すごく心に残った