小林弘幸のレビュー一覧

  • 快眠したければ「首」を緩めなさい(小学館新書)

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    本書は快眠法に留まらず、健康について幅広く捉えた良書である。自律神経の専門家でもある著者は、首を緩めるのみでなく、近年話題の腸内フローラについても簡単で継続できるアドバイスを送る。健康に関心のある様々な人に手に取ってほしい良書。

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    2015年07月22日
  • 自律神経を変える「たった1ミリ」の極意

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    読み始めはくだらないトンデモ本かなとおもったが、読み進めるにつれ、妙にはまってしまった。

    ちょっとしたことで自律神経を整え、心身の健康につながるヒントが満載されており、すごくためになる。自分に合った今すぐにでも実践できるものを選んで、ちょっとずつでもやっていけばよい。

    ただいい本なんだから、超一流の人がどうとか、1ミリの極意とか、くだらない軽薄な言葉遣いはやめた方がいいと思う。読者は著者が思っているほどバカじゃないと思う。

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    2015年03月16日
  • 自律神経を整える 「あきらめる」健康法

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    自律神経が健康を左右することは、何となく知っていたが、それを「あきらめる」ことによって自律神経のバランスを整えようという視点から書かれた本。不健康の理由が自律神経のバランスが悪くなったせいだと断定する記述が多いのがやや気になるが、言ってることは説得力もあり、参考になるものが多い。自分の力でどうにもならないことは「あきらめ」て、次のステップに進むことに全力を注ぐこと、なるべく急がずゆっくり生きること、など、今後の生活に活かしていきたい。

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    2015年02月16日
  • なぜ、「これ」は健康にいいのか?

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    本から学んだこと。

    自律神経をコントロールするポイントは,ひと言でいうと、「ゆっくり」です。「ゆっくり」を意識し、ゆっくり呼吸し、ゆっくり動き、ゆっくり生きる。そうすると、下がり気味の副交感神経活動レベルが上がり、自律神経のバランスが整いはじめるのです。

    「体力の低下=副交感神経の低下」

    副交感神経が低下すると、血管の老化が進み、同時に免疫力も低下し、体は病気になりやすい状態になってしまう。

    「ホメオスタシス(恒常性)
    体内の状態を一定に保とうとする働き

    「背筋を伸ばしてゆっくりと歩く」というのが、自律神経のバランスを安定させる最高の歩き方

    ゆっくり動くと健康になる

    自律神経のバ

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    2015年01月01日
  • 自律神経を整える 「あきらめる」健康法

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    リラックスしたいときは、いろいろなことをゆっくりやってみる、というところ、なるほどと思いました。それから掌をにぎると交感神経優位になるから、反対に掌を拡げると副交感神経優位になる、というところも納得。ゆっくりと掌をひろげていくとそれだけで息が深くなっていきますね。

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    2014年11月14日
  • ストレスが消える「しない」健康法

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    最近、仕事がうまくいかずに気持ちがいつも滅入っている。

    こんな状況をなんとかしたくて、本屋で見つけた。

    大事ななのは、ストレスを悪いものだと決めつけないこと。
    そして、副交感神経を整えること。

    精神面よりも身体面にアプローチすること。身体を動かす。朝食を食べること。

    今あるストレスを、ストレス慣れるための訓練と捉えよう。

    我慢しない。
    頑張らない。
    悩まない。

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    2014年10月26日
  • なぜ、「これ」は健康にいいのか?

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    自律神経がどんな仕組みなのかよくわかった。
    自律神経が病気や便秘といった症状にも深く関わっている。
    背筋を伸ばそうと意識がかわった。

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    2014年09月19日
  • ゆっくり生きれば、遠くまでいける

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    「速くやるより早くはじめる、そしてゆっくりやる」を心がけるようになった俺。この本も気になったので手に取ってみた。真新しいことは特にかいておらず、「タイムシフティング」や朝活関係の本で読んできた内容がほとんどだった。

    一つ、「Don't Believe anybodey」という言葉が紹介されている。直訳すると人間不信に陥ってる感のある言葉だけど、そういう面だけでもなく。
    よーは「人を信じるにおいても自己責任で信じろ」ってことのようである。
    人はそれぞれの価値観で生きている。自分がそうなら他人もそうで、当たり前の話だが自分の都合の良いように他人が動いてくれるのを期待しすぎるのは甘い考え

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    2014年09月15日
  • 腸が健康になれば面白いほど人生がうまくいく 読む便秘外来

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    当たり前のことを当たり前と感じられなくなってしまう便秘の精神状態、それほどつらい。それを救う予約数年待ちという人気医師による本。仕事上便秘について学びたくて読んでみた。気になる内容がQ&A方式になってて読みやすかった。便秘が解消すれば人生しあわせになる価値ある学び。

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    2014年07月24日
  • 自律神経を整える 「あきらめる」健康法

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    「あきらめる」というのは、断念するではなくて、悩みの根っこを「明らかにする」ということ。まあようするに、くよくよするな、という落ち着きを持とうということ。

    自己啓発本にあるような「べき」口調の呪縛でなく、整理学的裏付けで唱えているために納得はいく。ただ、からだに不調を感じたら、とりあえず大丈夫です、という安心をもらうために、さっさと医者にかかりなさい、というのは商売のためなのかなとも思ってみたり。

    まあ、こころがギスギスしたときに読むといんではないかと。最近、やたらと意識高い系のビジネス本多いけど、文句の使い回しばっかりで実りないから。

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    2014年05月29日
  • 自律神経を整える 「あきらめる」健康法

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    著者にとっては、「あきらめる」(明らめる)ということがキーワードなのだろうが、やはり諦めるというニュアンスがちらついて、この本の主張がしっくりと受け入れられない。
    健康には自律神経が大きく影響しており、特にストレスなどによる交感神経優位の状況を、副交感神経とのバランスのとれた(リズムのある)生活にするためには、副交感神経を高めるアプローチになること。
    そのためには、ゆっくりとした動き、深くゆったりとした呼吸、空を見上げる、口角を上げる、部屋に入ったら時計に注目するなど、具体的な方法も示してある。
    あきらめリストも推奨されているが、こだわりを手放すのはそれほど簡単なことではないと感じる。
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    2014年05月23日
  • 「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!

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    *「ゆっくりはやく」というのは、非常に的を得た表現だ。エレガントな印象を与えつつ、仕事をサクサク終わらせていく。あぁ、こういう人になろう、と心から思う。

    *美しい言葉を使う、というのはやっぱりとても大切なことなのです。過去に居た「弱い者にはめっぽう強く、強い者にはめっぽう弱い」という反面教師にも今となっては感謝の気持ちが少しくらいは出てきたかもしれない。私も、大人になったなぁ。今、当時を振り返ってみて「八つ当たり的な要素」が見え見えだったけど、そういった人間はそこまでの人間。数十年生きてきてかわらないんだから、変わるはずもなし。時に、「どうしようもない人間」というのは、やっぱりいるのです。

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    2013年12月02日
  • 自律神経を整える 「あきらめる」健康法

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    パフォーマンスを発揮するために、健康を保つために、自律神経のコントロールの必要性が語られている。

    自律神経は10年で約15%も低下するので、戦略的にコントロールする必要がある。特に男女とも、働き盛りに急激な低下が見られるので、全ての人が早めに対応するべきだと思った。

    所謂、問題解決的な考えが心理的な安定だけでなく、身体の調子を上げるという事実(惜しむらくは、どのように自律神経を測るかが記載されていない)が記載されており、ポジティブシンキングに関する書籍の裏付けに位置づけられるのではないかとも思った。

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    2013年12月01日
  • 自律神経を整える 「あきらめる」健康法

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    うさんくさい感じもあるし、あきらめないから試合に負けたとか、それは違うだろとか思うところもあるけど、怒りや不安を抱えていると、ストレスがたまって、何らかの不調になるっていう説は支持出来ると思う。
    エラくなると、段々あきらめることが(周りの状況的に)許されなくなってくるので、ツライだろうなとも思う。

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    2013年10月23日
  • 自律神経を整える 「あきらめる」健康法

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    「自立神経失調症」と診断され、不定愁訴に悩まされていた時に読みました。薬は所詮対症療法。根本的に治すにはどうすればいいんだろう、と藁にも縋る思いでした。読んでみて、「私の自立神経ってよっぽど乱れてるのね…」とがっかりするとともに、「きっと治る」と思え希望が持てました。

    あきらめる=ギブアップではなく、ストレスの原因を明らめ(あきらめ)たり、何かを成すために他を諦めること。
    自律神経のバランスを整える=副交感神経を上げるにはどうすればいいか…というようなことが書かれています。

    簡単なことですが、私には深呼吸が一番効果がありました。呼吸が浅いことは自覚があったのですが、それが体の状態を左右する

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    2013年09月20日
  • みだれない生き方 意識するだけで結果に愛される27のヒント

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    同じような記述が何度も繰り返し書かれているので、読み進めるにあたってちょっともたついた印象を抱いてしまいました。
    けれど、重要なところを強調しているのだと思って読むと、繰り返されることでより頭の中に情報が入り込みやすいとも思います。

    書いてあることとしては、交感神経と副交感神経の両方とうまく付き合っていきましょう、ということに尽きるでしょうか。
    感情論や精神論ではなく、医学的な根拠に基づいて書いてあるようなので、説得力もあります。
    読みやすいですし、参考になりました。

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    2013年09月08日
  • ゆっくり生きれば、遠くまでいける

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    交感神経と副交感神経の作用についての解説。
    副交感神経を優位にするには基本リラックス。

    病気になりたくなかったら、
    ・急いでいる時ほどゆっくり。
    ・呼吸は5吸って、10吐く。
    ・腹6分目。
    ・怒りたくなったら黙る。
    ・怒りを向けられたら、その場で検証。

    ・・・など、すぐに取り入れられる方法が記載されている。
    少しずつ習慣づけていきたい。

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    2013年06月15日
  • みだれない生き方 意識するだけで結果に愛される27のヒント

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    交感神経と副交感神経の働きを知って、呼吸や動き方なので調整すること。それにより、適切な能力を発揮できたり、落ち着いた判断をできたりするようになれる、というなことが書かれています。
    自分に気に入った物に囲まれるのは自律神経に良いので、自律神経の観点から、いらない物を捨てる、というくだりも面白かったです。

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    2013年04月14日
  • 「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!

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    必要以上にせかせかすると、身体にわるいし、かえって遠回りであり、ゆっくりと落ち着いて行動することで得られるメリットを知り、ずいぶん得した気分になれた一冊。もちろん、本書に書いてあることを実践するつもり。

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    2013年02月26日
  • ゆっくり生きれば、遠くまでいける

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    チェック項目13箇所。ほとんどの人が「病気でない=健康」だと考えている、「本当の健康」とは「病気でない」というレベルより、もう少し上の状態でなければなりません、私の考える「本当の健康」とは、「良質な血液が細胞の一つひとつに十分に届いている状態」、これに尽きます。40代、50代といえば、家庭でも、職場でもプレッシャーにさらされ、重い責任を課せられる世代、言うなれば、「副交感神経が下がりやすい環境」で日々生活している世代です。朝、昼、晩と三食食べるのは「栄養を吸収するため」という目的もありますが、むしろ「リズム良く胃腸を刺激するため」と考えたほうがいいでしょう。もし、意識的に空を見上げた瞬間に「今

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    2013年02月13日