島本理生のレビュー一覧

  • 真綿荘の住人たち

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    鯨ちゃん。どんな子なのかな?
    名前がいいですね。
    こんな下宿があって、そこに住んでいたら、それはいろいろなことが起こることでしょう。

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    2016年04月23日
  • 真綿荘の住人たち

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    大好きな「ナラタージュ」には遠く及ばなかったけど、一つの下宿に住む住人達それぞれのストーリーで悪くはない。
    でも、つい胸を締め付けるような切なさを島本さんには期待してしまうので、その期待には今一つ答えてくれなかったかな。

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    2016年04月14日
  • B級恋愛グルメのすすめ

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    一緒にご飯が食べられないっていうのは心の奥底で相手を拒絶してるからってのが、まさしくだなーと思った。美味しくご飯を食べられることに感謝。

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    2016年03月09日
  • B級恋愛グルメのすすめ

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    帯では美食と食べ物系エッセイを推しているけど、食べ物メインではないです。再婚に比重が多いような…
    とてもさらっと読めるので、今はどっしりしたものは読みたくないけどなにか読みたい。という時にはいいかも。

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    2016年03月05日
  • B級恋愛グルメのすすめ

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    ネタバレ

    はっきり言って期待外れだった。
    このエッセイが特別下手だというわけではないのだけど、私の期待値が高すぎたのだろう。

    ナイーブな内面を繊細にすくい取る文章力と構成の巧。
    彼女の小説を読んで、才能の発露は年齢とは無関係なのだと思い知らされたこともあり、異常にハードルを上げてしまったのかもしれない。

    武田百合子の「富士日記」のように、無邪気なくらい素直なまなざしと、物事の本質をとらえる鋭い視線を感じさせるような。
    または、よしながふみの「愛がなくても喰っていけます」のように、食に対する妥協を一切持たないような。
    そんな文章を期待していた。(よしながふみはマンガだけれど)

    いや、ゆるい。

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    2016年02月26日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    8篇の物語が収められている。
    今回の物語に特徴的なのは、「小説とは何か」という疑問だ。

    「青と赤の物語」では、物語が禁止された世界を描いている。
    物語があるから悪いことをする人がいる、そんな考えを持ったエライヒトたちが物語を禁じてしまったのだ。
    全く因果関係はないのに、AだからBと決めつけてしまったのだ。
    物語は、文学は、何の役にも立たない。
    本当にそうだろうか。
    物語は時に残酷なものも、悲しいものも、苦しいものもあり、そんな世界を目にするのは時には恐ろしい。
    けれども、そんな世界があるから救われる人もいる。
    物語に書いてあることは、どんな物語にせよ、誰かから、読者に、あなたに、向けたメッセ

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    2016年02月22日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    タイトルの通り、小説にまつわるアンソロジー。
    ラノベっぽい軽さのものが多くて中高生向けかな。
    それでも小説の存在意義を説くような話が読めてなんだか嬉しかったです。
    本を読んで驚いたり、感動したり、幸せな気持ちになったり、そういう純粋に読書を楽しんでいた頃の初々しさを思い出しました。

    「青と赤の物語」 加藤千恵
    「あかがね色の本」 千早 茜
    「新刊小説の滅亡」 藤谷 治
    この3つが好きです。

    私の人生、何度小説に救われてきたんだろう。
    探さなくてもいつだって必要なときは必ず寄り添ってくれてた。
    その経験はその本とともに、何年経っても何が変容しても移ろわなくて、私にとって本当にかけがえのないも

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    2016年01月26日
  • クローバー

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    双子の姉弟の話。
    大学って猶予期間ですね。
    姉、華子の我儘っぷりは好感がもてますし、かっこいいところもあります。
    そんな姉に振り回される形の弟、冬治。思慮深いようで。後半はうじうじしてました(笑)
    色々ありましたが、二人とも猶予期間を終えて進み始めました。読後は爽やかです。
    熊野氏の「夢なんてなくてもいいんですよ」が印象的でした。

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    2016年01月24日
  • リトル・バイ・リトル

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    読んでみて気づいたのは
    読後に何も残っていないこと。
    嫌いな内容でもなかったのになぁ。。

    人には色々な距離感があって
    自分と折り合いつけながら生きているんだなぁと。
    書道の先生との絡みがもう少し読みたかったし、恋人との行方もまだまだ過渡期だし、ゆうちゃんの立場からも切りこんだところも見たかったし。
    小さいなりに葛藤があるかもなぁって。

    長編でゆっくり読みたい気もしたかな。

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    2016年01月06日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    『本』が出てくるアンソロジー。

    神永さんと島本さんだけ? な状態。
    彼女の正体があれ、という時点ででてくるのは彼? と
    思ったら、その通りでした。
    水戸黄門状態で、安定です。

    しかし一番印象的だったというか、困るのは最後の話。
    好きな文章の新作がもう読めない、というのは
    ものすごく寂しいです。
    この後どうなったのか、どうなるのか。
    想像のは楽しいですが、そうなったのか違うのか。
    それすらも分からない現実は嫌です。

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    2016年01月03日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    いじめられっ子は本を読むの? 小説よ、永遠にって感じではなかった。
    好きなの、加藤千恵、千早茜。まあまあ佐藤友哉(はじめての人。)

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    2015年12月23日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    本をめぐる物語シリーズも第三弾ですね。
    やっぱりわたしは島本理生さんのつむぐ物語がすきだなと思いました。
    どの物語も読みやすいので空き時間にさくさくと読めるのも、アンソロジーのたのしいところかも。

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    2015年12月21日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    千早茜さん目当ててで購入。
    読んだことのない作家さんも多く楽しめたけど中高生向きかなー。
    島田さんの作品はもっと読んできたかったな。

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    2015年11月27日
  • 真綿荘の住人たち

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    ネタバレ

    「救ってもらうためではなく、自分を自分で救うために好きであることを続ける。そういう恋があってもいいと思うのは、いま自分がここにいてもいいと思うのと同じ…」と「女子は口に出したりすることよりも、空白の方が百万倍重要…」そんな言葉が残った。でも最後の章は私には何となく理解できなくて複雑な気持ちに…

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    2015年06月03日
  • クローバー

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    強引で恋多き華子と、その双子の弟で冷静で常識人の冬治、華子に一目ぼれしぞっこんの公務員の熊野さん、人付き合いが苦手で冴えない外見の雪村さん。タイプの異なるそれぞれが織りなす恋愛小説。

    華子と冬治の夫婦漫才のような掛け合いがまるで少女漫画を読んでいる気分にさせてくれるドタバタで明るい前半を過ぎると、後半に向けてそれぞれの過去の葛藤や素直になれない気持ちが交錯し、もどかしさも感じた。
    恋愛小説とうたっているが、登場人物それぞれの成長物語だと思う。表立っては見せない自信の無さや消極的な面などの繊細な心理描写が見事で、でも憎めない子ばかり。
    読後感はすっきりした作品。

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    2017年02月28日
  • 真綿荘の住人たち

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    題名、表紙の絵、冒頭の大和くんの話・・・から受ける印象は、とっても楽し気なものなのに、それとはちょっと違った内容だった。
    大和くんは好感が持てて好きだったけど、綿貫さんと晴雨さんの過去は理解しがたくて興ざめした。

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    2019年05月26日
  • リトル・バイ・リトル

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    【本の内容】
    ふみは高校を卒業してから、アルバイトをして過ごす日々。

    家族は、母、小学校二年生の異父妹の女三人。

    習字の先生の柳さん、母に紹介されたボーイフレンドの周、二番目の父-。

    「家族」を軸にした人々とのふれあいのなかで、わずかずつ輪郭を帯びてゆく青春を描いた、第二十五回野間文芸新人賞受賞作。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    母と異父妹との三人で暮らすふみ。

    母を通じてキックボクサーの周と出会い、恋をする。

    彼女をとりまく状況はけして明るくないけれど、彼女の周囲の人間はいつもおかしくて明るい。

    職を失ってもおどけることを忘れない母。

    娘を一人前の女として扱い、恋のきっか

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    2014年08月23日
  • 真綿荘の住人たち

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    真綿荘の住人たちの物語。
    ほんわかしたものだけでなく、ドロドロしたものもあるごく普通の日常なのが良かった。

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    2014年07月13日
  • 一千一秒の日々

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    一千一秒。
    大きい数字に思えるけど日々の中では一瞬なのだと気づいてはっとする。

    一日単位じゃなくて、もっとずっと細かい単位で考えると時間の大切さがより鮮明になる。

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    2014年07月04日
  • アンダスタンド・メイビー(上)

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    書店でふと目に留まって購入。

    年頃の女の子の、揺れ動く心が巧く描き出されていると思う。
    男から見ると?って展開のとこがあるけど、
    きっとこれも女性から見たら自然な女心ってやつなんだろうなー

    ありそうで、なかった、でも探したらそばにいそうなそんな物語。
    これからカメラがどのように作品に色を添えていくのかが気になる!
    下巻に期待(≧∀≦)

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    2014年02月21日