林康史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人生はすべてギャンブルである。ほとんどの人はどうしたら賭けをしないで済むかを考えて人生を過ごす。しかし一部の群衆に埋没したくない人は反対の道を選ぶ。
リスクに立ち向かう哲学を持つ。法則ではない。
第一の公理
リスクを取る=心配から解放されることはない。解放されるなら貧乏なまま。
副公理Ⅰ=いつも意味のある勝負をする。過少なリスクは勝負したことにならない。
副公理Ⅱ=分散投資しない。分散投資は副公理Ⅰに反する。
第二の公理
常に早すぎるほど早く利食え。勝利はいつ終わるかわからない。強欲に支配されない。
副公理Ⅲ=あらかじめ利益を決めておく。投機はマラソンと同じ。終わりがくるもの、ゴールを延ば -
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Posted by ブクログ
ネタバレデイトレードを始めるにあたって基本的な心構えがこれでもか、というほど繰り返して説かれていた。
恐らく、この本が古典的名著であるがゆえにどこかで聞いたことのある助言も数多く見られたが、はしがきでも書いてある通り、様々な表現を用いて繰り返しトレードの基本的な姿勢を説いてくれたため、結構身についたと思う。
他にも経験と熟慮に裏打ちされた多くの有益なアドバイスがあったが、
① トレーディングには必ず相手がいることを忘れない
② 利益を追い求めるのではなく、トレーディング技術の向上に力を注ぐ
③ 損失をコントロールする。
④ トレーディング記録を丁寧に作成して見直す。
という教えだけは忘れずに、引き続 -
Posted by ブクログ
金持ち父さんシリーズ、入門→上級という形で読み進めました。今までのシリーズで語られた内容を、主人公が20代〜40代で行ったことが綴られていた。
お金のためにはたらくのではなく、お金に働いてもらう
農業→工業→web社会で時代の変化はあるものの、それに対応する術を磨くべし。
コインの裏と表
税金の考えかた
事業をもったら、少なく稼いで、多く支払うか
具体的な知識についてはFPの勉強を通じて学習すべしと考えた。
思ったことは、日本の税制度とアメリカの税制度では似ているところもいくつか存在するところ。
一方ちがいは年金や医療保険についてだと考えた。
日本はそう考えると社会保険の負担がやはり大きいと思 -
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金持ち父さん・貧乏父さんのシリーズ
主人公の大学20代の話を中心に描かれてました。
安心でいられること
快適であること
お金持ちであること
この優先順位をどう設定するか。
これについては、私のテーマである自由の因数分解のテーマでもあるので、卒業ケースに反映させたい
お金に関する言葉をどう学ぶか
→最近ユーチューブの動画でマネーリテラシーを学んでいるので、この時間投資は有効と私は判断
本当の裕福は、働かなくてもいいお金を不労所得で稼げるか。そこまで到達できたら時間を作りだせると私は考える。
大抵の人がいい投資家になれないのは、自分自身をコントロールできないからだ。
→真の投資家は市場がど -
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Posted by ブクログ
"投資家心理の心得的な本。
1.リスクについて
リスクをとるべき。分散投資を否定
2.強欲について
運を乱用するな。ピーク前に利食え
3.希望について
損を納得して受け入れること。損を取り返すために株を持ち続けて塩漬けする前に売れ
4.予測について
予測に基づく投資はするな。現実に起こった事象へ素早く対応すること
5.パターンについて
カオスにパターンを求めるな。うまくいったことが繰り返される保証はない
6.機動力について
常に身軽に動け
7.直感について
直感を信じすぎても無視しすぎてもいけない
8.宗教とオカルトについて
投機とオカルト、超常現象が組み合わさるとう -
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