林康史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人生はすべてギャンブルである。ほとんどの人はどうしたら賭けをしないで済むかを考えて人生を過ごす。しかし一部の群衆に埋没したくない人は反対の道を選ぶ。
リスクに立ち向かう哲学を持つ。法則ではない。
第一の公理
リスクを取る=心配から解放されることはない。解放されるなら貧乏なまま。
副公理Ⅰ=いつも意味のある勝負をする。過少なリスクは勝負したことにならない。
副公理Ⅱ=分散投資しない。分散投資は副公理Ⅰに反する。
第二の公理
常に早すぎるほど早く利食え。勝利はいつ終わるかわからない。強欲に支配されない。
副公理Ⅲ=あらかじめ利益を決めておく。投機はマラソンと同じ。終わりがくるもの、ゴールを延ばさない。
第三の公理
船が沈み始めたら海に飛び込む。プロは、有利になるように祈らない。不利な場合にどのように自分を救うかを考える。損切りした後高騰することはあるが、めったにはない。金額を失うことの苦痛になれる。自分が間違ったことは認める。誰でも間違いはある。
第四の公理
予測しない。ノストラダムスの大予言は、どうにでも解釈できることが書いてあるだけ。誰の予測も当たらない。予言は無視する。
第五の公理
カオスの中にパターンはない。秩序は存在しない。パターンは儚い泡のようなもの。
高値を買うのも、安値を買うのも、どちらも正しくどちらも正しくない。幸運であれば儲かる。
副公理Ⅴ=歴史は繰り返す、ことはない。
副公理Ⅵ=チャーチストは幻想。
副公理Ⅶ=相場と因果関係があるものはない。人間は秩序が好き。カオスを見るのは不快。
副公理Ⅷ=ギャンブラーの誤謬=今日はついている、はない。
第六の公理
根を下ろさない。機動力を失わない。
副公理Ⅸ=忠誠心、ノスタルジーは捨てる。
副公理Ⅹ=より魅力的なものが見えたら、すぐ乗り換える。乗り換えて後悔する可能性もあるが、何をする場合でも同じように後悔する可能性はある。
第七の公理
直観は説明できるのであれば信頼できる。直観は役に立つ。
副公理Ⅺ=直観と希望を混同しないこと。起こってほしいことが起きる、という直観は懐疑的になれ。いつもの倍警戒すること。直観は見極めることが大事。
第八の公理
神の計画にはお金のことは含まれない。祈ってもお金持ちにはなれない。リバモアでさえオカルトを信じた。パターンに従うことはばかげている。
副公理Ⅻ=占星術師は金持ちではない。
副公理13=迷信を適当なところに置くこと。頼らなければ楽しめる。
第九の公理
楽観は期待すること、自信は最悪に対処できる術を知っていること。期待に運命を預けない。
楽観は催眠と同じ、魅力的である。
第十の公理
大多数の意見はおそらく間違っている。デカルトの秘訣は、他人の意見を無視すること。
副公理14=流行は追わない。誰も見向きもしないときが最高の時。
第十一の公理
最初にうまくいかなければ忘れる。執着しない。
副公理15=難平買いで何とかしようとは考えないこと。船が沈み始めたら飛び込め、と同じ。
第十二の公理
長期計画には決して重きを置かない。アリとキリギリスではアリのほうがひどい目に合う。身軽なキリギリスが生き残る。長期計画は裏切られる。
副公理16=長期投資を避けよ。明日もわからぬのに10年20年先はもっとわからない。長期投資の魅力は、苦痛を伴う決断を頻繁に下さなくてよいということ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレデイトレードを始めるにあたって基本的な心構えがこれでもか、というほど繰り返して説かれていた。
恐らく、この本が古典的名著であるがゆえにどこかで聞いたことのある助言も数多く見られたが、はしがきでも書いてある通り、様々な表現を用いて繰り返しトレードの基本的な姿勢を説いてくれたため、結構身についたと思う。
他にも経験と熟慮に裏打ちされた多くの有益なアドバイスがあったが、
① トレーディングには必ず相手がいることを忘れない
② 利益を追い求めるのではなく、トレーディング技術の向上に力を注ぐ
③ 損失をコントロールする。
④ トレーディング記録を丁寧に作成して見直す。
という教えだけは忘れずに、引き続きデイトレードの学習に励みたい。 -
Posted by ブクログ
金持ち父さんシリーズ、入門→上級という形で読み進めました。今までのシリーズで語られた内容を、主人公が20代〜40代で行ったことが綴られていた。
お金のためにはたらくのではなく、お金に働いてもらう
農業→工業→web社会で時代の変化はあるものの、それに対応する術を磨くべし。
コインの裏と表
税金の考えかた
事業をもったら、少なく稼いで、多く支払うか
具体的な知識についてはFPの勉強を通じて学習すべしと考えた。
思ったことは、日本の税制度とアメリカの税制度では似ているところもいくつか存在するところ。
一方ちがいは年金や医療保険についてだと考えた。
日本はそう考えると社会保険の負担がやはり大きいと思った。 -
Posted by ブクログ
金持ち父さん・貧乏父さんのシリーズ
主人公の大学20代の話を中心に描かれてました。
安心でいられること
快適であること
お金持ちであること
この優先順位をどう設定するか。
これについては、私のテーマである自由の因数分解のテーマでもあるので、卒業ケースに反映させたい
お金に関する言葉をどう学ぶか
→最近ユーチューブの動画でマネーリテラシーを学んでいるので、この時間投資は有効と私は判断
本当の裕福は、働かなくてもいいお金を不労所得で稼げるか。そこまで到達できたら時間を作りだせると私は考える。
大抵の人がいい投資家になれないのは、自分自身をコントロールできないからだ。
→真の投資家は市場がどうころんでも稼ぐ仕組みを作り出している。
金持ち父さんの話は不動産投資を進めているものの、2020年の日本においては不動産投資はリスクがあると私は考える。一方で、リートなどの投資信託を利用するのは1つの方法であるとも考える。
学校で通用する頭のよさと社会で通用する頭のよさは異なる
失敗に対しての考え方。
(×)失敗するから、リスクをなくしてその挑戦を諦める
(○)失敗したときに、そこからどう学ぶか、成功の種にできるかどうか
→マインドの大切さ。言葉は考えに反映される
私の人生はあと67%残っていると仮定して、今後の資産形成と人生の生き方について考察できた1冊でした。 -
Posted by ブクログ
"投資家心理の心得的な本。
1.リスクについて
リスクをとるべき。分散投資を否定
2.強欲について
運を乱用するな。ピーク前に利食え
3.希望について
損を納得して受け入れること。損を取り返すために株を持ち続けて塩漬けする前に売れ
4.予測について
予測に基づく投資はするな。現実に起こった事象へ素早く対応すること
5.パターンについて
カオスにパターンを求めるな。うまくいったことが繰り返される保証はない
6.機動力について
常に身軽に動け
7.直感について
直感を信じすぎても無視しすぎてもいけない
8.宗教とオカルトについて
投機とオカルト、超常現象が組み合わさるとうまくいかない
9.楽観と悲観について
楽観主義は投機家の敵。
10.コンセンサスについて
自ら考えろ。コンセンサスに沿った(あるいは反した)投機はするな。
11.執着について
こだわりの気持ちで投資を追いかけてはいけない
12.計画について
将来計画は無益。長期契約や長期投資に根をおろしてはいけない。"