【感想・ネタバレ】改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編 ――投資力をつける16のレッスンのレビュー

あらすじ

この本は次のことを教えてくれる。投資は危険ではない。投資家の知識が不足していることが危険なのだ。投資をするなら、まず自分自身をコントロールすることを学ぼう。投資はプランだ。自分に合ったプランを見つけて、それに従うことが大切だ。投資に強くなるには、まずビジネスの基礎を学ぶことが必要だ。投資に関する金持ち父さんの基本ルールとは何か。

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Posted by ブクログ

今までなんとなく株式投資やっていて、
それを恥じるほどいろんな投資の心構えが学べた

個人的には、「投資はプランだ」という言葉が一番印象に残った
あくまでも投資は手段、自分が行きたいところに行くためにどういうプランを作るか、あとは淡々と買ったり待ったり売ったり、地味な工程を進めるだけ
変な華やかなさを求めちゃいけないもの
なんだと思った

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2025年05月26日

Posted by ブクログ

投資の心の指南本。本書は真の投資家になるための心構えを非常に丁寧に教えてくれる。投資家の世界では、10%の人が90%の富を得て、その他90%の人が残り10%の富を取り合うと言う。そして、上位10%の真の投資家になるために必要なのは、時間という資産を十分に注ぎ込んで、お金に関する正確な言葉遣いを身につけ、実践をしながら失敗を通して多くを学んでいくことだと。失敗を避け続けることこそが最大の失敗だと自分に強く言い聞かせ、本書の言う真の投資家のように、お金をかけずにお金を稼ぐ力をつけていきたい。

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2022年11月29日

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ネタバレ

考え方の転換になった。
ケチと倹約は違う。
投資の決定のため、賃借対象表を見れるようになる必要がある。
市場が上がっているときだけではなく、下がってるいるときに揺らがないことが真の投資家。
アイディアが働いているのであって、自分は働かない、給料で資産を買って資産を増やすのではなく、資産ゼロからアイディアで資産を増やすことを考える必要がある。
(メモ程度、編集中です)

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2021年02月10日

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投資に対しての考えが変わった。金持ち父さんシリーズはいつも驚きをくれる!だから好き。投資とはプランだ。ビジネスを起こすことも投資の一部。特にお金を使わないで資産を作り出すことをもっと勉強したい。興味が尽きない。

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2020年12月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本の主旨とは違うところに、感銘を受ける。

間違いを避ける人は、自分の世界をどんどん小さくしている人。

「間違いを犯して、腹を立てる」ことは、
何か学ぶ必要があることを、私達に教えている。

気を付けろ。
学ばなければいけない何か重要なことがある。
今の腹立たしい気持ちに対して、
嘘をついたり、
人のせいにしたり、
自分を正当化したり、
投げ出したり、
否定したりしたら、
その腹立ちを無駄にしてしまい、
知恵という貴重な宝が手に入らなくなるぞ。

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2020年03月30日

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投資家を種別に分け、なにを目指すべきかを提示してくれるのと同時に、そのためのマインドをどのように持つべきかを提示してくれる本です。自己研鑽への投資がモノを言うことを何度も強調してくれます。

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2015年09月21日

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ネタバレ

「最大の資産は頭脳」
以前学んだ大切なことなのに忘れていた。やはりいろいろと学べる。個人的にそこそこにショックなことも書かれていた。それをどう受け止めて今後の行動につなげるかが大切なはず。
まずは財務諸表を勉強しようと思った。

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2014年12月04日

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・予測<準備

・教育と経験とありあまるお金

・考えることは過酷な仕事だ。だからこそそれをやろうとする人がこんなにも少ない。

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2014年06月22日

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「お金を作るのにお金は必要ない。必要なのは誰でも利用できるもの、お金なんかよりもずっと安く手に入れられるものだ。実際それは多くの場合はただで手に入る」

→「必要なのは言葉だ。金持ちと貧乏人の違いは、その人の持っている語彙にある。お金をくつりだす、持ち続けるためにはお金持ちの語彙が必要だ。

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2023年08月17日

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金持ち父さん・貧乏父さんのシリーズ
主人公の大学20代の話を中心に描かれてました。

安心でいられること
快適であること
お金持ちであること

この優先順位をどう設定するか。
これについては、私のテーマである自由の因数分解のテーマでもあるので、卒業ケースに反映させたい

お金に関する言葉をどう学ぶか
→最近ユーチューブの動画でマネーリテラシーを学んでいるので、この時間投資は有効と私は判断
本当の裕福は、働かなくてもいいお金を不労所得で稼げるか。そこまで到達できたら時間を作りだせると私は考える。

大抵の人がいい投資家になれないのは、自分自身をコントロールできないからだ。
→真の投資家は市場がどうころんでも稼ぐ仕組みを作り出している。

金持ち父さんの話は不動産投資を進めているものの、2020年の日本においては不動産投資はリスクがあると私は考える。一方で、リートなどの投資信託を利用するのは1つの方法であるとも考える。

学校で通用する頭のよさと社会で通用する頭のよさは異なる

失敗に対しての考え方。
(×)失敗するから、リスクをなくしてその挑戦を諦める
(○)失敗したときに、そこからどう学ぶか、成功の種にできるかどうか
→マインドの大切さ。言葉は考えに反映される

私の人生はあと67%残っていると仮定して、今後の資産形成と人生の生き方について考察できた1冊でした。

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2020年06月18日

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金持ち父さんシリーズ 読むのは2冊目。
言おうとしていることは分かる気がするが、ことわざ的な話ばかり。とにかくくどい。同じことが何度も書いてあるので飽きてくる。明日から何を実践するか?との目的で読んだが、成果は得られず。大金持ちの8割は起業家との話には納得。通常の勤労ではなかなか得られない。

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2020年01月04日

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ネタバレ

金持ち投資家は平均的な投資家よりも殉難な考え方をしなければならない。
例えば,平均的な投資家よりも金持ち投資家も安全について考えていなければいけないのは同じであるが,金持ち投資家はそれに加えて,より多くのリスクを背負うにはどうしたらよいか考えなければいけない。
平均的な投資家は負債を減らすことを考えるが,金持ち投資家は負債を増やすことを考える。
平均的な投資家は市場の暴落を心配しながら暮らしているが,金持ち投資家は暴落を心待ちにしている。

プランを持つまで投資しちゃいけない。投資はプランであって商品や手法じゃない。

経済的な面で自分がどのうようなじょうたいにあり,将来どのような状態に到達したいと思っているかはっきりさせるために自分の時間を投資する気があるか?またどのようにしてそこに到達するつもりか?詳細はプランを立てる気があるか?文字で書いて,他人に見せることができるようにならない限り本当のプランとは言えない。

口に出していうこともないし,一見それほど重要に思えない「考え」に対して私たちは細かい注意を払わないことが多い。私たちの人生を決定するのは声に出していうことではない。一番大きな力を持ているのは自分自身に向かってささやくこと。

株価の上がり下がりに自分の人生を支配させるつもりなら,投資家になるべきじゃない。投資家になるためにまず必要なコントロール能力は自分自身をコントロールする力だ。自分自身をコントロールすることができなければ,市場の変化に操られいつかその山や谷につまずいて損をするだろう。たいていの人がいい投資家になれない最大の理由は自分自身と自分の感情をコントロールできないからだ。真の投資家は市場がどちらのほうに動いてもお金を儲ける。

お金のために働くな,仕事ではなくチャンスを見つけることを学べ。そして財務諸表の読み方を学べ。たいていの人は卒業するとチャンスではなく仕事を探す。不労所得やポートフォリオ所得ではなく勤労所得のために一所懸命に働くように教えられる。

大抵の投資家は自分が投資している会社の財務諸表に一度も目を通したことがない。彼らはそれよりも耳寄り情報や株価の上がり・下がりに従って投資をする。
車であれば毎年メンテするし,健康診断もする。財務諸表で将来的な問題を調査していない。

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2015年10月20日

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使う言葉をかえよう。

ジョブということがば産業時代に作り出された。
全員が一つのものに向かっていたのが過去。
産業時代から、一番高く自身を売るために一生懸命働いた。

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2015年07月07日

Posted by ブクログ

投資関係の本は、こうすれば儲かるとか、楽して儲かるといった類の本も多いが、この本はアプローチを異にする。
入門編では具体的内容は多くないが、投資は危険ではなく、投資家の知識が不足していることが危険だということ、そして投資をするなら、セルフコントロールすること、財務諸表に強くなる、ビジネスの基礎を学ぶなど、当たり前だが一般に投資をしようとする人ができていない基本ルールをきちんと教えてくれる。

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2014年04月23日

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