あらすじ
この本は次のことを教えてくれる。投資は危険ではない。投資家の知識が不足していることが危険なのだ。投資をするなら、まず自分自身をコントロールすることを学ぼう。投資はプランだ。自分に合ったプランを見つけて、それに従うことが大切だ。投資に強くなるには、まずビジネスの基礎を学ぶことが必要だ。投資に関する金持ち父さんの基本ルールとは何か。
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Posted by ブクログ
考え方の転換になった。
ケチと倹約は違う。
投資の決定のため、賃借対象表を見れるようになる必要がある。
市場が上がっているときだけではなく、下がってるいるときに揺らがないことが真の投資家。
アイディアが働いているのであって、自分は働かない、給料で資産を買って資産を増やすのではなく、資産ゼロからアイディアで資産を増やすことを考える必要がある。
(メモ程度、編集中です)
Posted by ブクログ
この本の主旨とは違うところに、感銘を受ける。
間違いを避ける人は、自分の世界をどんどん小さくしている人。
「間違いを犯して、腹を立てる」ことは、
何か学ぶ必要があることを、私達に教えている。
↓
気を付けろ。
学ばなければいけない何か重要なことがある。
今の腹立たしい気持ちに対して、
嘘をついたり、
人のせいにしたり、
自分を正当化したり、
投げ出したり、
否定したりしたら、
その腹立ちを無駄にしてしまい、
知恵という貴重な宝が手に入らなくなるぞ。
Posted by ブクログ
「最大の資産は頭脳」
以前学んだ大切なことなのに忘れていた。やはりいろいろと学べる。個人的にそこそこにショックなことも書かれていた。それをどう受け止めて今後の行動につなげるかが大切なはず。
まずは財務諸表を勉強しようと思った。
Posted by ブクログ
金持ち投資家は平均的な投資家よりも殉難な考え方をしなければならない。
例えば,平均的な投資家よりも金持ち投資家も安全について考えていなければいけないのは同じであるが,金持ち投資家はそれに加えて,より多くのリスクを背負うにはどうしたらよいか考えなければいけない。
平均的な投資家は負債を減らすことを考えるが,金持ち投資家は負債を増やすことを考える。
平均的な投資家は市場の暴落を心配しながら暮らしているが,金持ち投資家は暴落を心待ちにしている。
プランを持つまで投資しちゃいけない。投資はプランであって商品や手法じゃない。
経済的な面で自分がどのうようなじょうたいにあり,将来どのような状態に到達したいと思っているかはっきりさせるために自分の時間を投資する気があるか?またどのようにしてそこに到達するつもりか?詳細はプランを立てる気があるか?文字で書いて,他人に見せることができるようにならない限り本当のプランとは言えない。
口に出していうこともないし,一見それほど重要に思えない「考え」に対して私たちは細かい注意を払わないことが多い。私たちの人生を決定するのは声に出していうことではない。一番大きな力を持ているのは自分自身に向かってささやくこと。
株価の上がり下がりに自分の人生を支配させるつもりなら,投資家になるべきじゃない。投資家になるためにまず必要なコントロール能力は自分自身をコントロールする力だ。自分自身をコントロールすることができなければ,市場の変化に操られいつかその山や谷につまずいて損をするだろう。たいていの人がいい投資家になれない最大の理由は自分自身と自分の感情をコントロールできないからだ。真の投資家は市場がどちらのほうに動いてもお金を儲ける。
お金のために働くな,仕事ではなくチャンスを見つけることを学べ。そして財務諸表の読み方を学べ。たいていの人は卒業するとチャンスではなく仕事を探す。不労所得やポートフォリオ所得ではなく勤労所得のために一所懸命に働くように教えられる。
大抵の投資家は自分が投資している会社の財務諸表に一度も目を通したことがない。彼らはそれよりも耳寄り情報や株価の上がり・下がりに従って投資をする。
車であれば毎年メンテするし,健康診断もする。財務諸表で将来的な問題を調査していない。