九井諒子のレビュー一覧
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腹が減っては戦ができない!
ロールプレイングゲーム内の迷宮中でやっつけたモンスターを調理し、それを食べながらダンジョンを攻略する物語です。モンスターの調理の仕方などが図解入りで描かれており、ちょっとした料理本のような面白さ。作者の発想がとてもユニークで、感心します。マンガ内のモンスターは、一般的なゲームに頻繁に出てくるものばかりなので、これらに関する考察を頭に入れておくと、ロールプレイングゲームで遊ぶ時に想像力がかきたてられますよ。
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グルメだけでない、ファンタジー
ダンジョン飯というくらいだから、グルメ漫画なんだろうなと想像はつきますが、ダンジョンというキーワードから連想される通り、冒険ファンタジーといった感じの漫画で、冒険とかモンスターとか、少年が好きそうな要素がたくさん詰まっています。魔物を食材にして調理をするわけですが、その魔物の設定とかも凝っているので、グルメ漫画とファンタジー漫画の良い所どりをした面白い漫画です。
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Posted by ブクログ
風雲急を告げる5巻である。ドラゴン討伐に成功したライオス一行のその後は、正直驚かされる内容となっている。
今回からおそらく第二部に入る内容なのだろう。カブルーという以前全滅していたパーティを描き、同時にかつての仲間であった侍のシュロ―が共にライオス一行と合流している。
ここでの物語の核は、人間観察を趣味とし、ダンジョン攻略を本気で狙うライバル的な立場のカブルーとライオスの関係なのだろう。とんでもない状況になっているファリンは一回休みかもしれない。
それにしても相変わらずマルシルネタは冴えている。さすがに「学校始まって以来の才女 マルシル」ネタは笑うしかない。直後の石化ネタも相当酷い。 -
購入済み
今まで味わった事の無いマンガ!
題名からしてなんじゃこれと思ったが
面白い!RPGには全然興味ないので
こう言うダンジョンとかの設定は好きでは無い。
でもRPGと飯を組み合わせた奇抜さは凄い発想。
キャラも皆立っていて良い感じ。
石化に爆笑したw
お勧めです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ一難去ってまた一難。せっかく帰ってきたのにあっという間のフェードアウト。表紙を飾っているし、一緒に冒険できるものだと思っていたので残念。ファリンのリアクションも楽しみにしていたのに。
色黒の冒険者とは穏便に済ませて欲しいなあ。人間対人間はあんまりやってほしくないです。
平然とマンドラゴラの頭を食べているマルシル。強くなったなあ、と。石化は腹を抱えて笑いました。仮にもヒロイン、そんな扱いでいいのかと思いましたが、よく考えてみると初期のころからリアクション要員だったことを思い出しました。カエルスーツを脱がないあたり、本人もそんなに悪いと思っていないのかもしれませんね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ4巻からシリアスな展開が続いたが5巻では久しぶりにダンジョン飯らしいコミカルなエピソードが収録されていて、とても和んだ。
4巻で生き返ったファリンと早々に別れることになってしまったのは寂しいが(4巻の彼女がかわいすぎた、もっと動いてしゃべってほしかった)、代わりにマルシルが体を張って笑わせてくれたので、前半の重い空気も最後にはダンジョン飯らしい日常となってほっこりした。まるで我が家に帰ってきたかのような安堵感、これぞダンジョン飯。
また第31話と第32話はライオス達の話でなく、ライオスを追いかけていたあのパーティーのエピソードが2話もあって驚いた。え、この人達脇役じゃないの?
でも読み進め -
Posted by ブクログ
まだまだライオスたちの冒険はつづく!な第五巻。
魔物食成分は今回薄めだけど、気がつけばウィザードリィをオマージュした本格地下迷宮探索ものに。この橋渡しは唸るなぁ。 いし の なか に いる! も原作リスペクトを感じる。なんつって原作やったことないのだけれど。
今回地味にフォーカスされた「迷宮に潜る理由」。お宝や金は大きな理由。たまにはダンジョンと共生をしようとするセンシのような奴やダンジョニウムの研究を進めたいマルシルもいる。カブルーのような正義もまたあるとして。そうやってライオスの「理由」が明かされていないことに気づく。「人間に興味がない」とも称される彼らの目標や、そんな行きちがいの行方も気 -
購入済み
面白かったです。
とりみき的な絵柄と雰囲気が好きです。
より主人公たちの掛け合いがこなれてきて、とても面白い。
王道ファンタジーの細かいところをネタにしつつ、しっかり物語を作っています。
クライマックスから続きが気になる展開になりそうです。
他の仲間たちの過去の話も語られるといいですね。
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購入済み
一気読み!
1~3巻はどちらかというと、モンスターを食材にして飯を食べるコミカルな麺が強かったのですが、4巻は”レッドドラゴン決戦編”なので、全編まじめで、飯要素は少なめ。ファンタジーRPGバトル漫画な感じで、とても面白かったです。
なので、一気に読み終わりましたよ。出来れば1~3巻を読んでおいた方が、なぜパーティがレッドドラゴンを攻略しないとならないのか、とか、この女の人は誰ななのか、よくわかると思います
3巻まで読んでいるファンの人は、今すぐ読むべし! 完結してませんが、物語全部をわけるなら、4巻で前半終了。以降が後半となるはずです! -
購入済み
食べたいモンスター1位!
モンスターの中で一番食べてみたい奴といえば?
スライム?マンドラゴラ?etc etc…
いいや、やっぱりあいつだろ!
空飛んだり、ワールドツアーしたり、火を吐いたり、突進ハメしたり、最近はメイドやったりする憎いあん畜生!
そいつを食べる!
あれ?そいつに食べられた妹は?
命を食べるとはこういうことだ!(ファンタジー限定?)
ご家族みんなで夕食の時間何かにご覧ください。
きっと食欲が湧いたり、湧かなかったりします!
もし食欲が湧いた奴がいたら、少し気をつけた方がいいかもしれません!とにかく食う食われるの四巻です! -
Posted by ブクログ
今回はまるまる一冊レッドドラゴン戦。食事もそこそこに、強大な相手とどう立ち会うかがかなりハードなタッチで描かれている。
ここでのライオスの決断とその決着が真に迫っているのは、やはり九井さんのリアルティ溢れる描き方ゆえのことだろう。回復魔法がある世界観で、一見すると「あれぐらいの怪我なら織り込み済みの戦術も考えられるのでは」と思えるが、そう簡単ではないと読者でさえ思えるのは、緻密な世界観設計のバランス感覚ゆえに思える。
ファリンの救出を巡るシーンの丁寧さなどもさすがのところだが、不穏さを隠さない終盤の展開は見事としか言えない。次の巻からはどう展開するか本当に楽しみである。
強大なモンス