九井諒子のレビュー一覧

  • ダンジョン飯 2巻

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    1~2巻まで読み終わったので、こちらに感想をまとめます。
    大変面白かったです。九井先生の作品全体に言えることではありますが、ファンタジーと現実の配分の仕方が正に絶妙! もしこれが普通のダンジョンもののゲームだったら、緊急脱出用のアイテムや魔法を使えばノーリスクで外に出られるし、食べ物はアイテムとしてダンジョン内にランダムに落ちているし、満腹度が尽きればゲームオーバーとなり所持金半分or全ロストで再スタートとなるはずです。でも、この漫画は違う。緊急脱出すれば持ち物は全部ダンジョンに置きっぱなしとなって一文無しになってしまうし、食べ物なんか落ちているはずもないので外で購入して持って入るかもしくは本

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    2016年02月21日
  • ダンジョン飯 2巻

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    ダンジョンの食生活に触れるということは、ダンジョンの生態系に触れる事でもあり、食事と共にモンスターの生態に触れるのがこの話である。こういう話を読むことで、ダンジョンという場所がWIZちっくな無機質な空間から色をつけて我々の前に映してくれるのだ。

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    2016年02月17日
  • 九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子

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    九井諒子の短編集の中ではこれが一番好きかな!
    テラリウムも好きだけど!

    竜はもちろん、神様や人魚や狼人間、超能力者などおとぎ話のキャラがたくさん出てくる7つの物語。
    「竜の小塔」「わたしのかみさま」「金なし白祿」が好きです。「竜の小塔」めっちゃいい話。

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    2016年02月14日
  • ひきだしにテラリウム

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    某バンドベーシストがこの漫画が面白いと言っていたので気になって。
    最初は独特の雰囲気に困惑したけども、慣れてきたらその味と奥深さにはまりました。
    帯に「掌編集」とあるように、すごく短い物語がたくさん入ってます。ときどき、ハッとするような怖い作品なんかも入っていて。また、難しすぎてよくわからん作品もある。
    視点がユニークでとても面白いです。「栃木」のやつ面白かった(笑)

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    2016年02月14日
  • ダンジョン飯 2巻

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    何でだろう、すごく好きだな
    ダンジョン系RPGで題材が料理って、しかもモンスターを食べるって、そのあまりにも独特な着眼点が最高

    キャラもほんわか可愛いし、そんなの食べるの!?キモっ!って気持ちも分かりつつ料理法が不思議と美味しそうなので面白くどんどん読んじゃう

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    2016年03月07日
  • ダンジョン飯 2巻

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    やっぱり面白いなー。夜読むと食テロレベルだ。
    今回姿がちゃんと登場したファリンちゃんめっちゃかわいいと私の中で評判(笑)

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    2016年01月17日
  • ダンジョン飯 2巻

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    店頭に並び始めたときから気にはなっていたけど、全く知らない作者の漫画をテキトーに読み始めるリスクを恐れて、とりあえずパスしていた作品。でもあちこちで取り上げられるのを目にして、逆にあまり乗り遅れるのも…って思ったから読んでみた。まあ、RPGを散々遊んできた身にとって、これが退屈な訳ありませんわな。なるほど、そうきたか!って思えることがしばしばで、脱力系漫画だけど、素直に楽しめる。これからどんなモンスターがどう料理されていくのか、ワクワクします。

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    2015年11月17日
  • ダンジョン飯 2巻

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    ま……まさかダンジョンの中で「自給自足」するなんて……っっっ!
    飽くなきダンジョン飯への探求心
    2巻も目からウロコだった

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    2015年11月04日
  • 竜の学校は山の上

    購入済み

    これ程の豊かな才能を知らず

    マンガスキーを自称して幾年月、これ程豊かな才能に気付かなかったのが恥ずかしい

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    2015年10月07日
  • 九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子

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    絵も巧いし、話も面白い。
    久々の漫画マイブーム。
    個人的には贋作絵の侍に助けてもらう絵師の話が好き。侍が雨にうたれて滲んでいくところが泣ける。

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    2015年09月12日
  • 九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子

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    以前、本のソムリエ(Podcast、大垣書店 提供)で紹介されてた本。気に入りの喫茶店に置いてあったのでつい読んでしまいました。かわいかったり切なかったり、不思議な作品集でした。

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    2015年07月04日
  • 竜の学校は山の上

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    これほど雰囲気のしっくり来る作品は久しぶりだった。
    素朴と幻想と、日常と非日常とがいっしょくたになった短篇集。丁寧。

    中には納得の行かない結末が付けられているものもあったが、そのくらいでちょうど良い。

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    2015年04月19日
  • ひきだしにテラリウム

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    いい短編に出会うとほっこりします。今後たまに読み返したくなるだろうな。という久しぶりの良い出会いです。
    「春陽」「遠き理想郷」のような穏やかな空気の中にもトゲや違和感を感じさせるお話が好きです。

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    2015年04月09日
  • ダンジョン飯 1巻

    購入済み

    やばい

    馴染み深いファンタジー設定の中に、歯切れのいい笑いのセンスと、万人か納得出来る料理解釈!
    ハマる!

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    2015年04月03日
  • 九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子

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    「竜の学校は山の上」「ダンジョン飯」「竜のかわいい七つの子」「引き出しからテラニウム」まとめて九井さん一気読み!

    わっわ~すげ…舌を巻きました。

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    2015年03月01日
  • ダンジョン飯 1巻

    購入済み

    面白い

    ちょっとびっくりする位面白かった

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    2015年02月02日
  • ダンジョン飯 1巻

    購入済み

    ダンジョンでシュールなお料理

    料理はなかなか本格的だしモンスターの生態も分かっておもしろい。

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    2015年01月31日
  • ダンジョン飯 1巻

    G.P

    購入済み

    奇抜でありながらスルッと入る

    ほとんどネタが出尽くしてマンネリ化したファンタジーRPGの世界を背景に、よくまあここまで斜め上の発想ができたもんですね。
    いや、むしろそのマンネリさえ武器にして既出感を共感にかえている計算さえうかがえます。

    かといってそのナイスアイディアな題材に寄りかかりすぎることもなく、キャラクターたちの人間味や生々しい反応、意外性や予想に反する行動なども各所にちりばめられ読者を飽きさせません。

    もともとこの作者さんは短編などでも、そういった予想外の流れや人間心理などの描写が魅力的でしたが、今回はその魅力が一気に溢れだしたような印象をうけました。

    そして作中に出てくる食材の味が、なんとな

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    2015年01月29日
  • ひきだしにテラリウム

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    4コマでない、連作でない、ショートショート漫画33篇。話によって絵が違ったりするのが凄い。読み終えた最初の感想は「これ頭のいい人が好きそう」。短い中に、いろいろ詰まっている。『代理裁判』と『恋人カタログ』が好き。

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    2014年11月18日
  • 竜の学校は山の上

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    一話一話世界観を作り出す素晴らしい漫画家さんです…。いいなぁ。
    その世界観が生半可なものじゃなくて、こんな問題があるとか、悩みとか、歴史とかそういうものがきちんと細部まで生み出されていて本当にすごい。
    竜がでてくるからなのか日本昔ばなしのような教訓を得られる物語が多い。絵本にしたらまさに大人のための深い絵本になるんだろうな。是非やってほしい…。

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    2014年11月09日