九井諒子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
バトル巻。こういうの好きだ~。足りないリソースを工夫し利用して圧倒的強者たる赤竜に挑む一行!
からの禁断の蘇生術と。ダンジョンを取り巻く環境も明らかになり、より深みが増した。
「これからどうする」「地上に帰る」「帰還魔法やオークの抜け道はもう使えないし…」
地味にハッとした台詞。この作品の根底たるリアリティを醸し出す。あと2巻くらいで終わる終わると2巻前から言い続けたけど、そりゃそうだ。目標を達成したらぱっと街へ凱旋しパレードが行われるなんて、そんなこたないんだよな。帰り道もあるし、迷宮の探索はまだまだ続く。
ただしずっと終わらないなんてそんなリアリティない物語でもないのもわかっている。いつまでも読み続けたいけどいつかは終わる。少し寂しい第4巻 -
ネタバレ 購入済み
大満足!
大苦戦しつつも、遂にレッドドラゴンを倒し、ファリンが復活。第一章、アニメ第一期完結といった感じですね。1巻から読み直しても面白い。今回はおまけの「モンスターよもやま話」も前巻で少なかった分完全に取り返してます!!満足。
1巻読み直して思ったが、どうせなら料理できた時の「うわ~」「ひ~」「おぉ~」とか復活させてほしい。まあこちらの脳内でやればいいのかもしれんけど。
そうなると今後の展開が気になる所。全巻読み直して伏線を探してみよう! -
購入済み
最初はピンとこないかも・・・
1・2巻が出てた頃にこの作品を知りました。最初はなんか登場人物の起こるエピソードごとの反応が他の漫画作品にない感じだったのでうなることも多かったのですが、なかなかどうして・・・それがかえって新鮮でした。
また読んでいけばいくほどスルメのように味のある作品だと思いました。
とはいえ、物語の雰囲気は、ある程度物語をたくさん読んできた上級者向けであるのかもしれません。なにか大きな物語の一部をたんたんと読んでいる気になりました。 -
購入済み
☆5しかない。
九井諒子先生は天才だな。物語全部の営みを考えてる。こんな冒険ファンタジーな漫画初めてじゃないかな。不自然と思うところが一つもないし、嫌なキャラもいない。自然大好きなアウトドア派な方なのかな。
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購入済み
おもしろい
3巻がまちどおしい作品。
作者の短編も全部買ってしまいました。
巻数が少ないと購入に躊躇する人がいるかもしれませんが、
この漫画は「買い」です。
後悔しないと思いますよ。
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Posted by ブクログ
1~2巻まで読み終わったので、こちらに感想をまとめます。
大変面白かったです。九井先生の作品全体に言えることではありますが、ファンタジーと現実の配分の仕方が正に絶妙! もしこれが普通のダンジョンもののゲームだったら、緊急脱出用のアイテムや魔法を使えばノーリスクで外に出られるし、食べ物はアイテムとしてダンジョン内にランダムに落ちているし、満腹度が尽きればゲームオーバーとなり所持金半分or全ロストで再スタートとなるはずです。でも、この漫画は違う。緊急脱出すれば持ち物は全部ダンジョンに置きっぱなしとなって一文無しになってしまうし、食べ物なんか落ちているはずもないので外で購入して持って入るかもしくは本編のようにダンジョン内のモンスターたちを手間暇かけて料理して食べなければならないし、どうしても食べるものがないからって突然餓死なんかしない代わりに食事のために地上に戻らなければならなくなります。腹が減っては戦はできませんからね。実際、ゲームなら一瞬のことでも、普通に考えればそうは行かないはず。この、舞台設定は思いっきりファンタジーなのに、食べたり眠ったりといったような、当たり前の生活に根付いた描写の仕方が、最高に良いと思います。
モンスターたちの習性・生態・成長過程・繁殖様態から内臓・骨格の構造までの詳細な設定、それらを利用した戦闘・捕獲・料理方法等のリアルさも素晴らしい。調理の過程がとてもきちんと描かれており、出来上がった食事もなにか良い匂いがしてきそうなくらいにおいしそうです。苦労して拵えた食卓を囲むと、旧知の仲でも初対面でも敵対する者同士でも、なんとなく仲良くなってしまうのがまた良いですね。食べることとは生きること。どんな状況であれ、食事は人の和を取り持ってくれるものです。
購入してから、こんなに何度も読み返す漫画は久しぶりです。いやあ、面白い! とても面白い! 続きも楽しみにしています。