九井諒子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
さぁ物語が複雑になってきました~現在、過去、未来(^^♪
マルシルが冒険仲間になった理由。
対サキュバス戦で判明するイヅツミの過去。
有翼の獅子が示すライオスへの期待と未来。
そして共に行動するカブルーが知るミスルン隊長の壮絶な過去。
自己中心的なイヅツミが自分のことをやっと知り、
夢の中で有翼の獅子と対するライオスは黄金郷を観る。
実は世話焼きのカブルーはミスルン隊長から悪魔の存在を聞く。
・・・え、ちょっと待ってよ!有翼の獅子の言葉に混乱。
この国の救世主・・・王って、黄金城の王なのか?
それとも迷宮の王国の王・・・つまり迷宮の主なのか?
なかなか意味深な進行になってきましたが、
対サキュ -
購入済み
たいへん好き
料理マンガが好きで色々な作品を読んできたけど、これは特に好き。
料理以外の設定もかなり本格的で、ウィザードリィとか好きだった人は間違いなく好きになると思います。
ドラクエとかFFシリーズでもひょっとして魔物を食べていたのでは...?と思いを馳せました -
Posted by ブクログ
迷宮管理を生業にするエルフ勢・カナリア隊の手入れにひと段落が付く8巻である。
この巻はターニングポイントと言うべき巻だろうか。
ファリンとの再会から以降、物語の目先が付かなかった状況からついに脱し、この物語らしい「食事」がテーマになって再び物語が進行する流れが組まれている。
カナリア隊方面のカブルー視点による物語と同時進行で描かれるこの巻は、さすがの差配で物語を進めているが、上述の通りそちらの流れは一つのピリオドが打たれた形だろう。
シリアスなそちらと比べて呑気極まりない主人公勢もようやく方向性を定め、再び迷宮攻略へと物語は進んでいくのだろうと思われる結末である。
相変わらず一 -
購入済み
ゴーレムの使い方
まさかゴーレムをあんなことに使うなんて!と面白いやらちょっと気持ち悪いやら、この本の全体を通して、それ食べても大丈夫なの?と何度もツッコミを入れてしまい、読んで楽しかったです。
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購入済み
設定の練り込みが◎
迷宮の仕組みから魔物の生態、人型種族の得意不得意などがちゃんと考えられているのがとっっっても好印象。
これがご飯ものでなくても、それだけで読むのが楽しいほど。個人的に巻末の小話が大好き。
もし、なろう系か?と遠ざけてしまっているなら、1度読んでみてほしい。(実際なろうではない)
もちろんごはんも美味しそうなので、読むと何かしら食べたくなります。 -
購入済み
爆笑
今回も文句なく面白いです。最高です。
というか面白いのはわかってたのになんでこれをまた電車の中で読んでしまったんだ自分…。チェンジリングのセンシとか反則じゃないすか?
不気味だったり怖かったりシリアスな場面もあるのにコメディも突き抜けてるから忙しい。
この漫画は家でゆっくり読むに限ります。
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購入済み
食をテーマにして斬新な設定
ダンジョンに潜る目的はドラゴンに食べられた主人公の妹の救出なんだけれど、話の中心に置かれているダンジョンのモンスターをいかに美味しく料理して食べるかに注目してしまって、深刻なストーリーなのにほのぼのとしたギャクの風味が程よく効いて面白いです。
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Posted by ブクログ
きのこ三昧!
地下深部ではチェンジリング。
これをきっかけに起こる事件の数々と種族の違いへの理解。
エルフ化したセンシが花背負っているのには、爆笑!
ライオスの過去とチルチャックの家族が明らかにもなりました。
しかし、相変わらずのライオス一行ですね~。
危機があっても、シリアスになっても、ギャグが濃い目。
地下一階では途轍もない歩き茸w
なかなか個性的なカナリア隊のエルフたち。
精悍な隊長・・・って、エルフだから年齢は姿とは違うだろうねぇ。
そしてカブルー。自らの体験からの慎重さで行った行動は・・・。
一貫してのシリアス・モードでギャグ薄目です。
ここへきて深まるダンジョンの謎。
成長度を示さ