鉄雄のレビュー一覧

  • 郵便配達人 花木瞳子が盗み見る

    Posted by ブクログ

    身近なサービスである郵便、その脆さというか危うさが浮き彫りにされているミステリー。特に郵便配達員が各家の状況をある程度把握しているというのは、なんか薄ら寒いものを覚えます。
    ミステリーとしてもなかなか面白かったです。謎やトリックそのものはそれほど複雑なものではありませんが、展開が面白く、終盤の加速感はなかなかのものでした。

    0
    2014年10月08日
  • 空ろの箱と零のマリア6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    悠里ちゃん毒婦可愛い。

    前巻で破滅した子と、そうならなかった悠里ちゃんを見て
    ああこれが要領の差か……って思いました。
    確かに力に溺れるようなキャラではないよな、策には溺れるけど。

    どろどろとした関係性の中、絶対やだって意地を通す二人の女の子がとても素敵でした。

    0
    2013年03月18日
  • 空ろの箱と零のマリア5

    Posted by ブクログ

    正直もう出ないと思っていた箱マリ2年ぶりの待望の新刊。とはいえ私4巻を積みまくっていたからそこまで開いた感じしなかったけど(苦笑)リアルタイムで追いかけてた人にとってはなんともいえない感動(?)でしょうね。

    4巻から一輝が大きく成長し醍哉と直接対決までは予想できた流れだが、そこを一筋縄ではいかないのが流石御影先生というべきか。
    零のマリアとは?醍哉との対決の行方は?Oとも遂に対決みたいだしいよいよクライマックスか。

    次は今までのことを思えば早いペースで出るので出たらすぐ読まねば。

    0
    2012年12月26日
  • 空ろの箱と零のマリア4

    Posted by ブクログ

     イイネ! ゲームがいよいよ集結しますが、これも次の話が気になる。駆け引きに関してもレベルが高いので読んでいる方としてもたのしいのがこの話の良い所だね

    0
    2012年11月01日
  • 空ろの箱と零のマリア3

    Posted by ブクログ

     主人公に、箱の力をどう使わせるのかっていうのが目的みたいだけれど。 いったいどう使うのかは、まだわからないのが残念だし、これが書かれる頃には、話も終わりに近づいてしまうんどろうなぁ。
     醍哉が好きなので、なかなか楽しめる内容でした。

    0
    2012年11月01日
  • 空ろの箱と零のマリア2

    Posted by ブクログ

     1巻で騙しや衝撃的な展開は、ほぼ出尽くした感があるけれど、それでも面白い。 マリアが学校に戻ったあとは、話をどうすすめるかともおもったけれどもやっぱり、他の箱の所持者との対決ばかりがメインで進んでいくのか・・

    0
    2012年11月01日
  • 空ろの箱と零のマリア4

    Posted by ブクログ

    「王降ろしの国」完結編。

    読者からみても全然一輝らしくない積極的な攻め。
    どのキャラもクセがあって黒いのにそんなやつらのさらにその上をいく一輝はやっぱり違和感しかない。
    麻理亜が引くのも納得。以前の一輝はどこへw

    そして4巻にしてタイトルの意味を把握。
    これからは一輝が麻理亜を守る戦いが始まるのか。胸熱。

    0
    2012年08月01日
  • 空ろの箱と零のマリア3

    Posted by ブクログ

    「はこマリっ!」の3巻。

    今回はループする殺人ゲーム【王降ろしの国】が舞台。
    なんとなく雰囲気が「汝は人狼なりや?」的なものを感じるが、こっちは各々が個人戦で生き残ることが絶対必須。
    互いの役職を知ろうとする心理戦に加え、なんと各々ナイフを持っていて直接殺害もかのうという超緊迫したゲーム。

    一輝と麻理亜はこの箱に対抗するため、ゲームの勝利とは別に全員生き残る事が勝利の条件。
    疑心暗鬼で簡単に殺し合いが起きてしまうゲームを果たして無事にクリアできるのか・・・4巻が楽しみだ。

    それにしても、麻理亜のメイド姿が超絶可愛い・・・のに麻理亜のメイド姿<一輝のメイド姿という悲劇。

    0
    2012年05月07日
  • 空ろの箱と零のマリア4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公の変化を成長といってもいいか悩むけれど、前巻に比べて男らしくなったなとおもった。マリアに頼らず、逆にマリアを守るようになった一輝が今までと違っていて少し違和感はあった。
     これからの展開が気になる4巻でした。

    0
    2012年03月06日
  • 空ろの箱と零のマリア3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一巻とは違ったリープもの?だった。
    あんな状況に陥ってなお、自分の考えを貫く主人公がすごいと思うと同時に異常に感じてしまった。あと、マリアに頼るシーンがもうヒロインにしか見えなかった。

    0
    2012年03月05日
  • 空ろの箱と零のマリア4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    王降ろしの国編完結―。

    こういう解決できたかぁって感じです。しかし醍哉の行動といい、マリアの中にいる子といい物語が動き出してきましたねー。

    醍哉とはいつか戦うことになるんだろうなぁ。

    0
    2012年01月25日
  • 空ろの箱と零のマリア3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まさか次巻に続くとは・・・

    何この殺伐としたゲーム。
    すごいですね、容赦がない。和解だとか平和だとかそんなもん知ったこっちゃねぇ!って感じです。

    でもまぁ実際命がかかればこうなるのが普通よね。

    0
    2012年01月25日
  • 空ろの箱と零のマリア2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前回と違い今回は割と簡単に犯人が分かります。
    ただそこにたどり着くまでの思考はすごく良かったです。

    あと犯人の攻撃が容赦ないですね、こんなの実際にされたら発狂ものですよ。

    0
    2012年01月25日
  • 空ろの箱と零のマリア4

    Posted by ブクログ

    一輝が変わっていったから、だんだん不安になった。
    ノイタンが怖い。何を考えているか謎。

    タイトルの意味がよく分かった。
    この本は理解力が少ないと読めないかもしれない。
    面白かったが、最後ん?って感じであまり理解しないで終わってしまった。
    じっくりゆっくり読むことをおすすめする。

    0
    2011年08月06日
  • 空ろの箱と零のマリア3

    Posted by ブクログ

    今回のは続きって感じで終わってしまった。
    結局所有者は誰なのかよく分からなかった。
    登場人物ほぼが心の中で何を考えているか分からなくて怖いと思えてしまう。
    あ、この人がこの役職かなっと思ったら違ったり…
    読み進めていくたびに衝撃があって面白かった。
    読んでいると止まらなくなり、いっきに読めるからこの作品はおすすめだ。
    4巻を早く買いに行きたい。

    0
    2011年08月05日
  • 空ろの箱と零のマリア2

    Posted by ブクログ

    読み終わってからだいぶ時間があいてしまった。そのためにちゃんとかけないかとおもうのでご了承。

     さて、この本の内容は「繰り返しの日々の果てに、再び星野一輝の前に現れた音無麻理亜。しかし、ふたりで過ごす穏やかな時間は長くは続かない。一輝の周辺で不思議な事が起き始めたのだ。送った記憶のない告白メール、断絶する記憶、「自分ではない自分」が引き起こす事件、死体。そして、携帯電話に残された宣戦布告―『ボクはアンタを壊す。アンタが大切にしているものを全部壊す。“箱”を手にしたボクは、アンタから全てを奪える』“所有者”が一輝に向ける “悪意の理由”と“願い”とは…?緊迫の第二巻」です。

     一巻を読み終わ

    0
    2010年09月19日
  • 空ろの箱と零のマリア2

    Posted by ブクログ

    そりゃ前巻と比べると全然話にならないが、今回も読み進める度に起こる恐怖みたいなのが内側から出てくる。このシリーズは本当におもしろい。

    そしてマリアは話が1周していろいろと間違ってると思うwあと、茂木さんとか心音とかうまく表現できないが、他のラノベよりモテのクオリティが高い気がする(鉄雄氏のイラストの影響が大きいのだろうが)。一輝うらやましいぞ!

    次巻もいろいろと期待させてくれる終わり方だったのもGood。

    0
    2010年08月10日
  • 空ろの箱と零のマリア2

    Posted by ブクログ

     誰かに成り代わるという行為は矛盾を内包する
     その「誰か」に成り切ってしまうと「自分」が消失する
     しかし「自分」を維持したままでは「誰か」になれない

     徐々に存在を乗っ取られていく中での一輝と音無の共闘は
     今回は時間制限ありと言う事で緊迫したものでした
     だからか、つい音無が本音を漏らしてしまうのがいいですね
    「もう、見失うな」
     最後のデレも、ごちそうさまって感じで

     しかし願望機としての『箱』を巡るこの物語は、今回も重いです
     人の弱さにつけ込みそれを浮き彫りにするという骨子はいささかもぶれず
     シナリオは最後までどろどろと泥臭い
     読んでいる最中はずっと苦虫をかみつぶしているよ

    0
    2010年05月14日
  • 空ろの箱と零のマリア2

    Posted by ブクログ

    面白いけど、1巻の劣化という感じはする。ちょっと新キャラの出し方ミスったかな。最後の次巻への繋ぎ方はいいと思った。

    0
    2010年04月17日
  • 空ろの箱と零のマリア3

    Posted by ブクログ

    まさかの未完結
    まあ、主人公の番になるって頃から、これ終わるのか?とか思ってたケド…
    今巻は面白かったケド、続刊はどうなりますかね

    0
    2010年01月28日