鉄雄のレビュー一覧
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ネタバレ【読書記録】櫻子さんの足下には死体が埋まっている 櫻花の葬送|物語がついに感動のクライマックスへ※ネタバレ注意!
櫻子さんシリーズいよいよ最終巻。
ずっと追っていた、花房の存在。
そして、弟の死の真相が明らかに!
ネタバレが苦手な方はまわれ右!
〜蝶は聖夜に羽ばたく・後 第肆骨〜
前回好美さんが、殺人未遂を犯して終了。
状況的には、正当防衛とも言える。
自分が殺されそうになったら、自分自身で身を守らなくてはいけない。
正当防衛も、仕方がないように思える。
櫻子さんの懸命な処置のおかげで、相手は死なずに済んだから良かった。
好美さんが犯罪者にはならずに済んだ。
櫻子さんと正太郎くんの、説得のおかげもあるのかもしれない。
なにより正太郎くんが、磯崎先生にバレないように電話してたのもお見事。
磯崎先生も状況を理解して、会話に参加しないのも素晴らしい。
私ならテンパって、こっそり電話をかけることも、かかってきた電話に黙って聞くこともできない気がする。
なんとか場が収まったように感じたのに、また新たな波乱の幕開け。
櫻子さんが警察に連れていかれてしまった。
ばあやさんは、相当不安だっただろうな。
大切に見守ってきたお嬢様が、警察沙汰に巻き込まれてしまうなんて。
正太郎くんも、不安で押しつぶされそうだっただろう。
正太郎くんが間違った選択をしなくて済んだのは、蘭香ちゃんのおかげ。
何があったのかきちんと伝えて、好美さんの居場所も見つけられたね。
正太郎くんと蘭香ちゃんが、櫻子さんの無実を証明できて、一安心。
〜最終骨〜
櫻子さんおかえりなさい!
ドタバタした出来事から、ほんのひとときの休息。
だけど、周りの人たちの協力のおかげで、真相に近づいていく。
わくわくするというよりも、早く真相を知りたくて、手が止まらなかった。
櫻子さんが最後の推理で犯人にたどり着く。
弟を殺した真犯人と櫻子さんの対立。
ふたりの会話は、空気がバチバチしていた。
どうなってしまうのか、櫻子さんは自分を抑えられるのか。
正太郎くんと同じく私も心配したけど、櫻子さんはやっぱり櫻子さんだった。
生命を大切にしている人だからこその、櫻子さんらしい答えを聞かせてもらえた。
事件はちょっぴり悲しい結末になってしまったけど、櫻子さんが負の連鎖を断ち切った姿は、かっこよかった。
どんなに憎くても、生きることを説く姿に、私も強く生きたいと思えた。
日常が戻ってきたけど、ばあやさんのタイムリミットも近かった。
生命の尊さを、改めて教えてもらえたように感じた。
正太郎くんの優しさで、ばあやさんも悔いなく眠れたように思える。
〜エピローグ〜
それぞれが、また新しい道に進みはじめた。
みんな楽しそうに過ごせてるみたいで、ホッとした。
いつかまた、櫻子さんの周りに集まってるお話も読んでみたい。
シリーズ全部読破!
全体を通して、いろんな知識が頭の中に入ってきて、なんだか賢くなったように感じる。
様々な事件や事故があったけど、ひとつひとつのお話から生命の大切さが伝わった。
いろんな死があるなか、同じ死はない。
死んでしまった人の聲を、聞くことの大切さも身にしみた。
今生きていることに感謝して、これからも大切に生きていきたい。
そう思える作品でした。 -
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ネタバレ
読書記録
『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく』
〜プロローグ〜
正太郎くんが、好美さんを信用して車に乗ってしまった。
何も疑わないことは、逆に恐ろしいことのように感じた。
降りられない密室空間で、後悔の波が押し寄せる。
人は見た目では判断できない――。
この言葉が、まさに当てはまる展開だった。
これから起こるできごとに期待。
〜第壱骨〜
なんだかんだで先生と百合子ちゃんっていいペアに思える。
櫻子さんと正太郎くんペアとはまた違った、おもしろおかしい関係。
クリスマスパーティーは、少しは楽しめただろうか?
3人での食事会は……果たしてパーティーと呼んでもいいのか?
それでも出てきた料理の描写は、やっぱり美味しそう。
先生もガーデニング楽しめそうで、ほのぼのほっこりしたお話。
と思いきや、いきなり雲行き怪しい展開に。
櫻子さんと正太郎くんがいないのに、事件?
先生もさすが理科の先生。
簡易的とは言え、ブラックライトを作るとはお見事。
そして、どんどん明かされていく真相。
やっと見つけた花房、とうとうクライマックスなのか?
〜第弐骨〜
今度は蘭香ちゃんと内海さんのペア。
そこに山路さんも追加。
ペアではなくトリオかな?
北海道の雪かきって大変なんだろうな。
想像しかできないけど、女の子でもできるものなんだろうか、少し気になった。
蘭香ちゃんは雪かきがお得意のようで。
かなり体力と筋力がいるイメージだから、私にはできないだろう。
すぐに音を上げると思う。
途中からは友達思いの蘭香ちゃんの、正太郎くんへの思いが伝わってきた。
友達が事件起こすかもって聞いたら、誰だって焦るだろう。
そして、絶対に阻止しようと動き出す。
行動してる間は、絶対にそんなことする人じゃないと思いながら。
だけど、誰かのために動くということは、その人もまた、誰かのために動いてるのかもしれない。
早く見つけ出したい、そして早く救ってあげてほしい。
物語がどんどん加速していくのがわかる展開でした。
〜第参骨〜
プロローグからおかえり。
誘拐されてから、緊迫した空気がこちらにも伝わってくるようなお話。
自分がやってることは本当に正しいのだろうか?
この選択でよかったのか?
自問自答したくなるような感じ。
櫻子さんを巻き込みたくない、その思いがひしひしと伝わりました。
大切な人を事件に巻き込みたくない、その代わりに自分が犠牲になろう。
それを大切な人が知ったとき、その人はどう思うのだろうか――。
そしていざ、自分が罪をおかすかもしれないとき、とうとう登場!櫻子さん!
やっと出てきたと思ったけど、正太郎くんにとっては出てきてほしくなかっただろうな。
真相が迫ってくるなか、最後にはまた新たな展開が。
次巻の物語に早くも期待。
最近は体調不良で、なかなか読書も執筆活動もできず……。
やっと読み終わった本は、物語のスピードが一気に加速した感じが。
クライマックスに近づくにつれ、本を持つ手に力がこもり、最後まで一気に読んでしまう一冊でした。
大切な人を守る行動、あなたはどこまで許せると思いますか?
読書好きな方、この本を読んだことがある方、いいねやコメントもらえたら嬉しいです。
では、次の本を読んできます。
#読書
#読書記録
#読書好きな方と繋がりたい
#ミステリー
#小説
#櫻子さんの足下には死体が埋まっている
#太田紫織 -
Posted by ブクログ
ネタバレ
読書記録
『櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしを殺したお人形』
タイトルを見たとき、呪いの人形のお話かな?
と思ったけれど、呪いのようなホラー展開はなく物語が始まる。
いきなり現れた記者は、花房なのかと思う登場の仕方。
もしくは、花房の手下。
正太郎くんが連れてかれたら、百合子ちゃんも心配になる。
すぐに櫻子さんに連絡するのは、正しい判断。
そもそも、変な人にはついて行ってはならない教訓。
記者の話を聞くと、正太郎くんと櫻子さんのペアが疑われるのは無理もない。
偶然とはいえ、死体発見が繰り返されれば、ふたりが怪しく見えてくる。
疑われるふたりからしたら、いい迷惑だけど。
それでも、ある事件をおって動く3人は、良い関係に見えてきた。
正太郎くんが、別れを惜しむのもわかる気がする。
今回の事件は、私には少し難解すぎた。
時系列をおったり、人物の相関をおったり。
頭の中だけでは整理が追いつかず、紙に書いて見える化してみました。
櫻子さんの言葉を借りれば、骨をつなげてみました。
事件の結末は、第一巻に登場した人が絡む展開。
またシリーズ1冊目から読み返そうかな?
櫻子さんが写真を見ただけで、同一人物と当てたのはすごすぎる。
名前が違ったのに、骨を見ただけで言い当てるとは。
実物ではなくて、写真だけで見抜けるものだろうか?
専門家とはいえ、櫻子さんの観察眼には毎回驚かされる。
事件は解決したが、ひとつ解決したらまた新しい事件が生まれる。
正太郎くんは、次巻どうなってしまうのか、気になる終わり方でした。
早く次巻に手を伸ばしたくなる、そんな終わり方でした。 -
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ネタバレ
読書記録
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている キムンカムイの花嫁」
〜プロローグ〜
花房に少しずつ近づいている……。
そんな気がするけれど、知らない間に家の中に花房につながる人物が入っていた……。
そう考えると、近づいてるようで、むしろ相手からの接近のほうが強く感じる。
こんなこと、ばあやさんには伝えたくないのも頷ける。
使用人とは言え、家族のような存在。
そんな人を危険な目に合わせるようなまね、一体誰ができるのだろうか?
〜第壱骨〜
櫻子さんらしいな。
いちばん近くにいるのに、誕生日も曖昧にしか覚えてないあたり。
むしろいちばん近くにいるからこその、信頼感のようなものを感じた。
ばあやさんも誕生日を間違われても、お嬢様らしいと感心している。
ふたりは固い絆のようなもので結ばれているように感じる。
ばあやさんも、大切な櫻子さんから誕生日をお祝いされるのは、すごく嬉しかっただろうな。
櫻子さんはほんとに骨が大好き。
人を襲ったのでは?と疑いのある熊の骨でももらおうとするあたり。
ぶれない性格の櫻子さんがかっこいい。
でも、あっさり櫻子さんが人食い熊ではないと断言。
理由も考察もしっかりしていて、櫻子さんの聡明さが羨ましい。
〜第弐骨〜
全体を通して悲しいお話でした。
子どもの世界は、ほんとに残酷だと思う。
自分が大人になった今だからこそ、子どもの頃の視野の狭さがわかる。
今回のご遺体は、過去の出来事が引き金のお話。
いじめの過去が、大人になっても引きずってしまうのは悲しい。
私もいじめられてたから、成長してもその傷は一生消えないのが身にしみる。
悲しい過去は、楽しい思い出よりも鮮明に覚えているもの。
このご遺体も、過去の忘れられない後悔を今果たすために動いたのに、結果は周りも不幸にする選択をしてしまった。
自殺を疑って、櫻子さんたちが動き出して真相がわかっても、悲しい出来事だったことに変わりはなかった。
〜エピローグ〜
……え?
この終わりかたは、かなり続きが気になるぞ?
やっと正太郎くんが、この人は花房とは無関係じゃないか?
と思い始めた相手から、まさかの爆弾発言。
花房とこの人は、一体どんなつながりがあるのか。
櫻子さんは、無事でいられるのか。
〜Special Short Story〜
百合子ちゃんみたいな子は、多いだろうな。
自分の進路を見つけるのって、かなり難しいと思う。
私も「行きたい道」と、「行ける道」が違うのを実感したことがある。
百合子ちゃんも、こっちの道を選ぼうとして、それはほんとに自分のやりたいことなのか迷いはじめてる。
それは誰にだって起こりうる事態だと思う。
なかなか決められなくて、自分は空っぽだなんて思わないでほしい。
やりたいことがない=空っぽではないということを、わかってほしい。
大人になって気づくことって、ほんとに多いと思う。
子どもは悩んで悩んで、正しい選択ができれば嬉しいな。
今回は悲しいお話、人生を考えさせられるお話でした。
このシリーズの続きが気になります。
次巻も楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしのおうちはどこですか
〜第壱骨〜
前作のお話の早く読みたかった続き!
予想通りのおもしろさ!
やっぱり百合子ちゃんには驚かされたな。
え?え?え?本当に百合子ちゃん?一体どうしちゃったの?
ってずっとなるハラハラドキドキ展開。
いつの間に百合子ちゃんも花房に毒されちゃったの?って読んでて飽きないストーリー。
正太郎くんもびっくりしたよね。
私もびっくりしたもん。
でも最後はほっとした。
百合子ちゃんは毒されてなんかいなかった!
百合子ちゃんはしっかり帰る場所を見つけられたね。
百合子ちゃんが頭が良いことは別のお話とかで正太郎くんがよく褒めて知ってたけど、演技力も素晴らしすぎない?
将来女優の道もあるのでは?
誘拐事件も無事に解決されて、血がつながってなくてもこの親子はいい関係にあって心がぽかぽか。
あとは旦那よ!しっかりせい!!!
〜Intermedio〜
どうして百合子ちゃんが花房と接点があったのかがあきらかに!
花房ではなく燕の人って呼び名も今後なにかしらのヒントになるのか?
そして百合子ちゃんの話によると二人組?
今後の花房と燕の人の動きも気になるが、百合子ちゃんが無事でなにより!
〜第弐骨〜
美味しそうなハロウィンのお菓子の描写……。
現実に同じタルトやシフォンがあるならぜひ食べたい!
今回はそのタルトが消えてしまった!
櫻子さんと正太郎くんが探すけど、コンテストの時間までには見つけ出せなかった。
そこで終わらないのがさすが櫻子さん。
相手の気持ちは考えずにズケズケ行くスタイル、かっこいいと思うけど敵は作りやすい。
謎解きというほどのことではなかったけど、真相は明らかにされてすっきり。
むしろ審査員のコメントを聞いただけで、その審査員が抱えていた秘密を当てるとは……
櫻子さんの洞察力を、私も身につけたい所存であります。
〜第参骨〜
またもや百合子ちゃんメインのお話。
前巻から引き続き百合子ちゃん大活躍!
会場は櫻子さんと正太郎くんもいたハロウィンのイベント会場。
お友達とイベントを楽しむところは青春!
そしてまたしても美味しそうなハロウィンのお菓子の描写……
あ〜お腹がぺこりんちょ。
メインは小さい女の子の落としたテディベア探し!
それと百合子ちゃんが落としてしまった、櫻子さんからプレゼントされたストラップ探し!
百合子ちゃんは落とし物探す機会多くない???
そして磯崎先生はぶれないね。
櫻子さんみたい。
なんだかんだで生徒思いな部分が見え隠れしてるから、憎めないキャラクター。
テディベア探しでは百合子ちゃんが櫻子さんに見えてきた。
女の子のおばあさんのお話や、昔の事件の妹さんのお姉さんの話から推理しまくるあたり、やっぱり櫻子さんみたい。
櫻子さんの近くにいたら頭も自然に良くなるのかな?
現実に櫻子さんいないかなぁ?
テディベアもストラップも見つかってどちらもハッピーエンド!
〜エピローグ〜
櫻子さんでも言い負かされることってあるんだなぁ。
百合子ちゃん強い。
正太郎くんも櫻子さんのために負けなかったときあるけど、百合子ちゃんでも櫻子さんに勝つときあるのね。
櫻子さん負けて大正解!
いつの間にまたしても家の中に盗聴器が!!!
櫻子さんの話によると、鍵も変えて家中調べたらしいけど、この短期間でまたしても仕掛けられていたとは。
ということは、今までお話にでてきた味方だと思ってた人たちのなかに、犯人とつながる人物が……。
今後のストーリー展開が楽しみでしょうがない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ〜プロローグ〜
せっかくの誕生日なのに体調を崩してしまうなんて…
それでも持つべきものは友達。
友達がお祝いしてくれるだけで、その年の誕生日は素敵な思い出になる。
もちろん家族からのお祝いも嬉しいし特別な日に変わりはない。
〜第壱骨〜
櫻子さんとの旅行は羨ましい。
櫻子さんの行きたいところの旅行だけど、櫻子さんがいるだけで知識が増えるいい旅になりそう。
今回のお話では正太郎くんのお兄さんも含めた旅行。
正太郎くんからしたら、ふたりがどうなるのかハラハラドキドキする旅だろうな。
案の定ふたりはあまり仲良くなったようには見えない。
正太郎くんとお兄さんの親戚の家での事件では、やっぱり櫻子さんがいつもの調子で解決!
鹿の角が漢方薬に使われてるなんてはじめて知った。
夫婦喧嘩で波乱の結末かと思いきや、お互いちゃんと愛し合ってるんだなと微笑ましい最後。
正太郎くんはやはり態度にでやすいのかな?それともお兄さんが鋭いだけなのかな?
正太郎くんの思いを見破られて、第弐骨の話が楽しみになる終わり方でした。
〜第弐骨〜
櫻子さんの骨への知識は本当に素晴らしい。
展示品を見ただけで、頭蓋骨だけ本物だとわかるなんてすごすぎる。
しかも何年前くらいのものなのかも見ただけで見当がつくとは、お見事!
そして事件をしっかり掘り起こすあたり、探究心が強いんだなと思う。
櫻子さんに私だったら最後までついていきたい、真相を解明したいって思うけど、今回の正太郎くんのお兄さんみたいな態度をとるのが普通なんだろうな。
「警察に任せるべきだ」って考える人のほうが多いだろう。
でも、警察も世の中のニュースをみてるとあまり信用できなくなる。
何が正義で何が悪なのだろうか?
櫻子さんでもわからないことがあるのだなって読んでたら、確かに彼女は人の感情面には乏しいだろうと思った。
理屈や理論が論理的じゃないと納得しない、理由が曖昧なことを嫌がる。
そういう人は相手の気持ちをあまり理解できないから衝突もすごいよなぁ。
事件の真相には驚いた。
よく今までばれなかったと思う反面、ものすごく辛かっただろうなと思った。
自分が守りたい、正しいことをしたと思っても相手に伝わらない。
最終的には悲しい結末を迎えてしまった。
人の感情がすごく揺れ動くお話でした。
〜第参骨〜
読み終わってとにかく続きが気になる!
百合子ちゃんは?いいちゃんは?無事なの?どうなった?
何巻に収録されてたか忘れたけど、櫻子さんが解決した事件の子どもたちが再登場。
あのときのお話は悲しい結末だったけど、母親の気持ちが痛いほどわかるお話だった。
そのときの子どもが今回は行方不明!
この話は絶対に子どもから目を離さないって教訓になる。
私も気をつけなくてはと、改めて思った。
そして後半では子どもだけでなく、この事件に百合子ちゃんも巻き込まれてるかもしれない波乱の展開。
次巻に続くのがもどかしい終わり方でした。 -
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ネタバレ〜プロローグ〜
先生の言いたいこともわかる。確かに常識が通用しないけど、櫻子さんは立派な大人だ。それにすごく聡明。
でも、正太郎くんの立場からしたら大切な人のひとり。
大切な人が連絡もよこさないで消えるのは、不安で押しつぶされるだろうな。
〜第壱骨〜
いざ櫻子さん探しの旅へ!
巻き込まれた先生はいい迷惑だろうな。
それでも生徒のために渋々ながらも動いてくれる、そんな先生も素敵。
薔子さんもまた、楽しんでそうで微笑ましかった。
櫻子さんにどんどん近づいていく感じは、物語の世界へ一緒に入っていくみたいで読んでて楽しく感じた。
後半のエピソードでは、正太郎くんの検死としての才能が見えた気がした。
櫻子さんの近くにいたら、いろんな技術が学べそう。
櫻子さんのような人の側で働いてみたいと思ってしまった。
正太郎くんの検死の結果、安心でほっとした。
大切な人の死ではないことに。
それでも人の死は悲しく、胸がきゅっとなる。
最終的には無理心中と判明。
きっと誰にも助けを求めることが、できなかったんだろうなと思った。
悲しい結末になる前に、誰かにSOSを出してほしい。
〜第弐骨〜
このお話はほんとに難しい問題だと思う。
どうして被害者側ではなく加害者側が得をするのだろう?
今回の話を読むたびに、法律は人を助けてはくれない、法律が守ってるのは一体何なんだろうか?
被害者側はずっと苦しめられ、加害者側は反省したフリをすれば罪が軽くなり、刑が終わればまた悪事を働く。
国に訴えかけたい内容のお話だと感じた。
この話でもひとりの男性が自分の命をかけて国に訴えかけたにもかかわらず、彼が望んだ未来は果たしてやってくるのだろうか?
たったひとりの命だけでは、何も生まれないのだろうか?
悲しくもあり世に訴えかけるいいお話でした。
〜エピローグ〜
櫻子さんが消えた理由がわかった。
でも、理由を聞くと正太郎くんには伝えてあげてほしかった。
たとえ口止めされていたとしても、正太郎くんがすごく心配するのはわかっていたはずだから。
ばあやさんの心配をかけたくない気持ちもわかるけど、同じ心配をかけるならほんとのことを教えてほしいと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ櫻子さんの足下には死体が埋まっている 八月のまぼろし
〜プロローグ〜
実は身近にいるかもしれない、、、
そんなふうに思われてる花房はいったい何者なんだろうか?
人を惹きつける力は持っているんだろうなぁ。
〜第壱骨〜
前回も今回も動物がかわいそうだ。
人に危害を加えるなら致し方ない死はあるのかもしれない。でも今回は、嫌がらせのためにカラスを殺すなんて、、、
しかも苦しむ姿を見てまるで喜ぶなんて、狂気そのものだと感じてしまった。
ただ犯人の辛い過去や現在の状況を聞いてしまうと、犯人にも同情してしまう。
それでもして良いことと悪いことの区別はつけてもらいたい。
過去の経験が今の自分を作る、その通りだと思う。今回のような話を読むと、自分の子ども心が壊れないように1人で生きていけるようになるまでしっかり支えたいと感じてしまう。
後半は正太郎くんのお母さんの一途な思いにほっこりしてしまった。
〜第弐骨〜
保健室の先生が体験した怪現象。同じことが起こったら私はパニックになるだろう。
ただでさえホラーは苦手でお化け屋敷もすぐに悲鳴を上げてしまう。昔旦那と一緒にお化け屋敷に入った時散々バカにされたことを今でも覚えている、、、
今回は運転中に起こった奇妙な出来事のお話。周りに車がなかったから大事故にはならずに済んだみたいで本当に良かった。
でも運転中にそんな体験したらほんとに冷静でいられるだろうか?
結末は少しだけ心温まる落とし所で真相解決!
〜大参骨〜
世の中にある狂気的な殺人事件、、、
きっと未解決事件もまだ数多くあるのだろう。
過去にあった事件と似た事件の犯人がまさか自分の親友!
私だったら耐えられないだろう。でも親友が犯人だなんて考えられなくて、薔子夫人のように違う真実も見つけ出したくなるかもしれない。
今回もさすが櫻子さんだな。10年前の事件現場を見て当時語られた真相とは違う真相を見つけるとは!
少しは薔子夫人も心の隔たりがなくなってくれればいいな。
そしてやっと正太郎くんは櫻子さんにモヤモヤしてたものをぶつけられたね!
櫻子さんの考えも間違ってないように思うけど、正太郎くんの考えも正しいと思う。
感情の問題は人の数だけ存在する気がするから、いちばん解決するのは難しいんだと思う。
〜エピローグ〜
んんん?え?ほんとに???
櫻子さんいなくなってしまったの???
ばあやさんも???
疑問しか残さないで早く次巻を読みたくなる締めくくりでした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分が大切にしていたものが壊されるのは、どれほど残酷なことだろう、、、
たとえ飼っていないものでも愛着があったら無惨な姿の写真を見るのは耐えられない(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
それを送ってきた人や実行した人を生涯恨むのかもしれないな(T-T)
いきなり一対一の対決か!
でもこのゲームは危険すぎるΣ('◉⌓◉’)
最終的に櫻子さんがぶちぎれるのは当たり前だよ( *`ω´)
世の中には自殺志願者はたくさんいる。
ネットが普及したこの時代同じ考えの人たちが集まって一緒に死のうとしてる、、、
今回はこれもテーマにされてたお話。
確かに周りの目を気にし過ぎて息苦しい、自分だけが生き残ってしまった、親との関係で苦しむ、、、
死を選ぼうとする理由はたくさんあるけどこれだけは言える⊂((・x・))⊃
自分で自分を殺さないで!!!!!
誰でも良いからSOSを出してみて(T-T)
自分が信用できる人を見つけて(´;ω;`)
たくさんいなくて良い、たった1人で良い。
その1人を見つけるのは大変かもしれないけど、その1人は必ずあなたを守ってくれるから╰(*´︶`*)╯♡
余談になるけどKis-My-Ft2のsmileを聞いてください・:*+.\(( °ω° ))/.:+
、、、あれ?本の感想になってるかな?
感想っぽい事を書いてみよう!
さすが櫻子さん、顔を見ただけで性別を判別できるとはお見事ですΣ੧(❛□❛✿)
周りが女の子だと思ってたのに男と見破るとは!
初めて知ったなー。
男性と女性で顔の骨が違うとは( *`ω´)
事故物件か、、、
うん、、、
どんなに安くても私は嫌かな(°▽°)
今回は心温まる優しい人たちのお話で心霊現象の理由は解明されたけど、人がお亡くなりになってるなら私はやっぱり嫌かな・:*+.\(( °ω° ))/.:+
多分私は少しの物音でビクビクしながら過ごすだろう♪( ´θ`)ノ -
Posted by ブクログ
ネタバレ北海道行ったことないけど、本州や九州と同じくらい桜綺麗なんだろうなって勝手に思ってる・:*+.\(( °ω° ))/.:+
そして正太郎くんたち進級おめでとう♪( ´θ`)ノ
進級するとクラス替えやら新しい担任やらでワクワクウキウキの1年の始まり始まり!
に加えて転校生の存在(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
うーむ、転校してきて席が近くてそこまで親密に話してなくていきなり親友宣言か、、、
しかも上辺だけಠ_ಠ
正直そんな子と付き合いたくないけれど、パーソナルゾーンを汚されたくない人には楽な付き合いかたかもね⊂((・x・))⊃
そして奇数グループが偶数になった方が確かに仲違いは少なそう?なのか?
男子ありの奇数グループはどうなのか知らないけどね(゚∀゚)
正太郎くんも骨に随分詳しくなったんだね!
やっぱり賢い櫻子さんの近くにいるといろんな知識がついて羨ましいΣ੧(❛□❛✿)
近くに博識な人がいてくれたら私の進路も変わってたのかも(°▽°)
標本見ただけで違和感を覚えて櫻子さんに相談!
さすが櫻子さん写真だけどすぐにわかっちゃうのねd( ̄  ̄)
真相を見つけるためとはいえ酷い対処だったけど、個人的にはコレクションルーム見てみたいな♪( ´θ`)
あー小鳥の雛ちゃんが、、、
ベランダに遊びにきてたすずめちゃんを思い出すなぁ。
あの時はお米撒いたらすずめちゃんの数がどんどん増えていっちゃったのよねಠ_ಠ
精神が安定してないと、平気で動物を殺しちゃうって現実にもあるけどやっぱり気持ち悪いしかわいそうって思ってしまう(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ましてや今回のお話は産まれたばかりの雛ちゃん、、、
親鳥は必死に探して泣いてる描写は悲しくなっちゃう(´;ω;`)
蛇は1回だけ首に巻いたことあるな。
友達がしばらく旅行するから預かってくれって頼まれたこともあったけど、ネズミを冷凍庫に入れることに抵抗あって断ったんだよなぁ、、、
蛇預かるのだけは良いけど( *`ω´)
復讐劇のようで結局は復讐はできてない、むしろ返り討ち?
でも、こんな自分勝手な父親には反発したくなるだろうな(・Д・)
お姉さんも相当苦しんでたんだろうな。
弟守ろうと必死だったみたいだし(T-T)
でも蛇ちゃんも復讐の道具に使われてる感じはちょっとかわいそうに思えてしまった、、、
お姉さんは覚悟を決めて前に進めたみたいで一安心♪( ´θ`)
両親から離れられると良いけどな。
とりあえず櫻子さんが無事に見つかって良かった・:*+.\(( °ω° ))/.:+
怪我で済んだのは不幸中の幸い!
3人のおじいちゃんたちそれぞれの得意分野で櫻子さんを守ったナイトみたい\(//∇//)\
ばあやさんは心底心配したんだろうな(´;ω;`)
これを気に櫻子さんにも人の心が!
、、、芽生えるわけないか♪( ´θ`)ノ -
Posted by ブクログ
ネタバレ文庫書き下ろしで、シリーズ17作目で最終巻。
前作の事件の結末であり、物語全体の結末でもある。
幼くして殺された弟惣太郎の復讐を櫻子さんにさせようとする企みで、神居古潭の廃トンネルまでたどり着いた櫻子さんと正太郎は、同様に幼い妹の復讐をしようとしていた千葉に重傷を負わせた好美をなんとか説得して危地を脱したものの、駐車場に残されていたレンタカーには死体が残されていて、櫻子さんは警察に連行されてしまう。
正太郎は蘭香に協力してもらって、好美の居所を推理し、死んだ姉清美の好美のヘのメッセージを解き明かすことで、好美は自首し、千葉の意識も回復して櫻子さんの嫌疑が晴れる。
薔子さんが譲られた別荘の地下でみつかったものの情報を集めていくと、櫻子さんの伯母薫子さん(画家の阿菊)が心中した相手の子ども清白が花房で、九条家への復讐を進めていたらしいことが分かり、改めて惣太郎の行方不明事件をたどると、その日の来客と、惣太郎の乳母で解雇された女性がつながり、早速連絡を取ると乳母だった箱石恵子が旭川に住んでいて来て欲しいという。
警戒しながら櫻子さんと正太郎が訪ねると、伯母薫子さんの心中相手の妻が箱石恵子の妹で、恵子は九条家への復讐のために惣太郎を誘拐監禁して死なせて死体を遺棄したことを認め、櫻子さんに自分を殺して殺人犯になれという。櫻子さんが断ると、なんと意外な人物、失踪した山路さんの兄が現れ惣太郎にナイフを突き刺すが、予め着ていた防刃ベストに救われ、外で待機していた山路さんが兄を止めようと格闘したが、兄は拳銃で自殺する。
事件が全て解決し、受験勉強に専念していた正太郎が久しぶりに九条邸を訪ねると、入院していたばあやさんが認知症になっているというので、すぐに見舞いに行くとばあやさんは正太郎を見て惣太郎だと思う。正太郎は自分が櫻子さんに出会ったのはこのためだったのだと理解し、亡くなるまで惣太郎として通う。
櫻子さんは許嫁の海外赴任に付いていって法人類学を学ぶことになり、正太郎は法医学を学ぶために東京の大学へ進み、同級生たちもそれぞれの進路へ進んで物語は終わるのだが、ある日正太郎にファントムからまたメールが届く。花房に洗脳された人が他にもいるのか?
面白かった。またアニメにならないかな。 -
ネタバレ 購入済み
日常の中で
櫻子さんシリーズ、まだ出版して下さるとは夢にも思いませんでした。
櫻子さんが旅立ってから、それぞれのスタートを切ったみんなが、櫻子さんやヘクター、そして梅さんを懐古しながら日常の中でなにかと出会って、だけどそれは櫻子さんが繋げたものだったり。所々で櫻子さんが、櫻子さんらしい文で返信していることに安心を覚えたり。
小説の中の人々なのに、みんな元気そうで良かったなあなんて昔の友人のSNSを覗いたようなそんな気持ちになりました。
百合子ちゃんのおばあさまからのメッセージ、よかった。感動した。
最後に、いーちゃんもヘクターもみんなが九条家に集まったこと、きっと梅さんが笑ってるだろうなあ。喜んでいるだろうなあ。
このシリーズが大好き。