大谷真弓のレビュー一覧

  • ミッキー7

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    ロバートパティンソンの映画の原作!原作先に読んでから映画観るかぁと思って挑んだけど、半分くらい読んだところで映画観ちゃった。原作は淡々としていて映画のようなダイナミックさはなかったけど、どっちにも良さがあっていい。でも原作読むとやっぱ原作のがいいなって思っちゃうな。文体?がすごくコミカルな感じ。謝辞もユーモアに溢れてて著者良い人そうなのが伝わってくるのが好きだった。

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    2025年04月23日
  • ミッキー7 反物質ブルース

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    映画版では完全な悪役だったマーシャルがリーダーとして役目を果たす。
    前作では悪役というより小言が多い上司というイメージしか無かった彼だけれど、今作は本当にかっこいい。最後はしびれた。

    またナーシャとミッキーの関係が濃密に書き出されていて、ナーシャが好きな人にはおすすめの一冊。

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    2025年04月12日
  • ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<下>

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    ダークファンタジー。
    本の想定が不思議さを醸し出している。
    50枚ほどの写真が取り込まれていて、それらもまた奇妙キマワリない。
    映画を見ればもっとわかるのかも。

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    2025年04月02日
  • ミッキー7

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    ディストピアの雰囲気漂うSFエンタメ小説。長いけど文章が軽くて読みやすいので、SF初心者にもオススメかも。
    使い捨てできる人間として使われている主人公が、とある事件から出会うはずのない自分のクローンに出会っちゃって…から始まる物語。
    登場人物みんな色々と問題があるけど、テセウスの船の思考実験や星間探索の歴史を語るシーンはSF『らしさ』を感じられて好きだった。

    ムカデとの交流がもっとあったらよかったなぁと思って星3つ。

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    2024年07月11日
  • アフェイリア国とメイドと最高のウソ

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    アフェイリア国では大雨が2か月つづき、洪水の危険が迫っているが、指導者たちは偽りの安全安心情報を出すばかりで、ただ手をこまねいている。そんななか、最高指導者の「スプリーマ」がこっそり逃げ出してしまい、彼女の犬と夫が残された。夫は、スプリーマのメイドで15歳のグローリアに代役をさせることを思いつく。グローリアは、街に出ていって人々を力づけ、人気を博すが、だんだんそれだけではやっていけない政治の闇があらわになる……。

    むむむ……断章をつみかさね、すばやい切りかえを駆使しながらテンポよく語るというねらいなのかもしれないけど、その分、サイドストーリーも増え、話の流れが複雑になった印象。グローリアが政治的にけっこう詰んだ状況に置かれているのと、途中途中でけっこうな犠牲者や、動物の死がたくさん(でもさらりと)描かれるのも、リアルといえばリアルだけどちょっとつらい。

    「最高のウソ The Supreme Lie」とタイトルにあるけど、どれかひとつでバッチリ解決が生まれるわけじゃなく、スプリーマの振りをするといううそを皮切りに、いっぱい小さなウソを組み合わせ、そこに偶然のラッキーなども重なって大団円へ向かうという形かな。

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    2024年03月25日
  • ミッキー7

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    監督:ポン・ジュノ、主演:ロバート・パティンソンで映画化が進行している長編SF。あらすじを読んで面白そうだったので、当たってみることに。

    人類が、居住出来る惑星を求めて地球外へ旅立つ近未来。命が保障されない危険なミッションにおいて、特別な役割を持つ者がいた。"エクスペンダブルズ(使い捨て人間)"―――それは、命を落とす可能性の高い任務を担当し、死ぬ度に過去の記憶を受け継いで、新しい肉体(クローン体)で生まれ変わる役割を持つ者。
    氷で覆われた惑星ニヴルヘイムでのコロニー建設ミッションに"エクスペンダブルズ"として参加するミッキー・バーンズは7人目のミッキー、つまり"ミッキー7"であった。とある任務で6度目の死を覚悟したミッキー7だが、生き残ることに成功して基地へ帰還する。しかし、そこには次のミッキーである"ミッキー8"が既に生み出されており―――。

    あらすじを読んですぐ頭に浮かんだのは、映画『月に囚われた男』だったので、サスペンス・ミステリ調の作品になるものと想像していたのだが、実際に読んでみた印象は、オーソドックスなSFアドベンチャー。「"再生産"出来るために使い捨てられる、記憶を引き継ぐクローン体」というのは、SF好きには堪らない設定で、さらに「本来1体しか存在してはいけないクローン体が、同時に2体存在してしまっている」となると、その設定を活かしたトリック等が期待されたのだが・・・だが・・・。

    映画化のタイトルは、原題の『ミッキー7』から、使い捨てられた数がだいぶ増えたのか、『ミッキー17』に。ポン・ジュノ監督の力で、本作の魅力的な設定を活かした、原作を超える作品に是非仕上げていただきたい!

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    2024年01月26日
  • ミッキー7

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    うーん期待した割に普通。ポンジュノが映画がするっていってたからクソおもしろいかと思ったが。考えてみるとポンジュノってストーリーテラーって感じじゃないよね。
    自己とはなにかとか異生物との遭遇とか個展的なモチーフの組み合わせになっていて退屈にもなりかねない主題なのだけど、もう一人の自分との対話とかハードボイルド調の諦観に基づく語りの魅力とかでグイグイ読まされる。モノローグは上手。
    逆に主人公以外の登場人物が没個性的で魅力が足りない。この辺は素人臭く、もっと熟練してほしい。
    次作に期待。

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    2023年10月09日
  • 金色昔日【こんじきせきじつ】 現代中国SFアンソロジー

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    「折りたたみ北京」に続くケン・リュウ選の中国SFアンソロジー第二弾.
    時間が遡る中での男女の愛を描く表題作「金色昔日」が秀逸.すごく幅があるのだが,始皇帝がゲームをする話なんかは,日本の同人誌でマンガとして書かれてそうだ.
    巻末に中国SFの歴史に関するエッセイが3編掲載されているが,非常に興味深い.少し前に福島正実の「未踏の時代」を読んだが,21世紀初頭の中国のSF界は,あの時代の雰囲気にとても似ている.そういった時代が中国にやって来るのが政治のために30年遅れて,現代になって一気に花開いているようだ.

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    2023年09月29日
  • 金色昔日【こんじきせきじつ】 現代中国SFアンソロジー

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    ・ケン・リュウ編「金色昔日 現代中国SFアンソロジー」(ハヤカワ文庫SF)は「折りたたみ北京」に続く中国SFの第2弾である。登場人物等、さすが中国である。カタカナでではなく、漢字の名前が多い。ま づこのことに感心してしまつた。それほど私が中国とは無縁の読書生活を送つてゐるといふことである。さういふ内容の作品もあればさうではない作品もある。実に様々である。「本アンソロジーには、全部で十四名の作家による十六篇の作品が収録されて」(「序文」12頁)をり、「作品渉猟の場を拡大する方向に目を向けて」(同前)編まれたといふ。ただし、「本プロジェクトは、中国現代SFの代表的な作品を集めるという意図は」(同13頁)持つてゐないといふ。私にはいかなる作品が「中国現代SFの代表的な作品」か分からない。「中国SFと呼びうる作品の多様さと中国SF作家界の雑多な構成」(同前)といふことは、中国SFといつたところで、決して一つにくくれるものではないといふことなのであらう。
    ・表題作宝樹「金色昔日」はおもしろい作品であつた。私は現代中国の歴史を知つてゐるわけではないが、 それでもこの作品が現代中国の歴史をさかのぼつてゐることは分かる。主人公の「いちばん古い記憶はオリンピックの開会式だ。」(222頁)といふのが北京五輪であれば、彼は私達の同時代人であると言へる。 「三年生のときに感染症のSARSが流行し」(226頁)た。次にサダム・フセインやビン・ラーディンが出てくる。例の9・11もある。かうして様々な出来事があり、ゴルバチョフがソ連邦を作り、「?小平の計画経済改革が失敗し、経済は悪化の一途をたど」(243頁)る。さうして共産党内部抗争から天安門事件が起きる。主人公は学生側の指導部に加はるも、最後は軍隊に掃討される。……ここまで書けば十分であらう。この作品は歴史を改編しつつさかのぼつてゐる。従つて、最後は日独伊の三国同盟対米ソ同盟であ り、この中国側の動きとして国共内戦と国共統一戦線による抗日闘争である。この間に幼なじみの恋人が登場する。この女性の運命は歴史に弄ばれてゐる。最後は日中戦中に主人公に会ふことかなはず死ぬ。「ある意味で本書の作品中最も中国的な物語であ」(ケン・リュウ解説218頁)り、「人民共和国の歴史を知れ ば知るほど、この物語の意味もはっきりと見えてくる。」(同前)といふ。私に見えたものが宝樹の見たものであるなら、これが中国国内で発表できるのかと思ふ。「最初の公式な出版が英語版と」(同前)なるさうである。原典には"No Chinese publication"とある。中国語版なし。訳者はケン・リュウである。「公式な出版が英語」であるなら、非公式な中国語もあるのであらうか。中国国内で出せないから英語版を出したのではないのか。中国の現状を見る限り、危険を顧みずに敢へて出版するとは思へない。宝樹はいかなる人かと思つても、フリーライターであるらしいとしか分からない。web上 にもこれ以上はなささうである。この人、中国で現役の作家としてやつてゐるのだらうか。天安門事件や文革を描き、?小平の経済改革を失敗といふ。かういふことが許されるのなら、中国は今少しまともな国にな つてゐさうでる。しかしさうではない。あくまで習某の中国である。かうして日本語版が出るからには、この人の現在を心配する必要はないのかもしれない。もちろんこれは例外的な作品である。本書は普通のSFばかりである、とは語弊があるか。しかし、ここに様々な傾向の作品があり、様々な内容の作品があると知れる。おもしろい作品集であつた。

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    2023年04月05日
  • ミッキー7

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    大変楽しいエンタメSF。
    環境厳しい植民星で、何度でも再生できるクローンちゅうかコピー人間“エクスペンダブル”のミッキー7(7体目)が、ひのんなことから生きてるうちに8が作られてしまい、必死で隠しながら、生き残る道を切り開く。
    ポン・ジュノ監督で映画化が進んでるそうだが、ロバート・パティンソンはダークすぎないか…短躯で陽気なキャラなのだが。敵のムカデはともかく、あとムシが出てくる幻想シーンはやめてくれー見られなーい。

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    2023年04月01日
  • 金色昔日【こんじきせきじつ】 現代中国SFアンソロジー

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    アンソロジー集なので
    合間あいまに拾い読みしてました。
    いろんな作家さんがいることがわかって
    楽しかったです。

    好みなのは
    『おやすみなさい、メランコリー』
    『鏡』もテイストが近い。
    『月の光』『正月列車』は
    なんか星新一のようにニヤリとする。

    表題作の『金色昔日』も哀しいけど良かった。
    ひとつの家族の一代記なんだけど
    途中である違和感を感じてから先は
    胸が締めつけられつつ読んだわ。

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    2023年02月27日
  • トム・ハザードの止まらない時間

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    読んでも読んでも
    辛くて
    しんどくて
    希望がなくて
    時代は変われど同じで
    結構終わりまでそれが続く
    何度止めようと思ったか・・・

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    2023年02月24日
  • 金色昔日【こんじきせきじつ】 現代中国SFアンソロジー

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    近年スマッシュ・ヒットを飛ばし続けている現代中国SFのアンソロジー、2019年に発売された「折りたたみ北京」に続く第二弾が満を侍して発売。SF者の期待感を表すかのような分厚さ。「折りたたみ北京」の1.5倍ぐらいになっている・・・(^_^; 早川書房さん、紙の文庫本は上下巻に分かれても構いませんので一冊あたりの厚みを抑えていただけないものでしょうかね〜。紙の文庫本にとって、「携帯性」ってとても重要なポイントだと思うんですけどね〜〜。

    閑話休題。
    一通り読んでみて、「折りたたみ北京」を読んだ時ほどの衝撃は、正直感じませんでした。読むこちら側の期待値の違いかもしれません。「よーし、面白いSF読むぞー!」と鼻息荒く読み始めたら、肩透かしを食った感じ。SFというよりも、「幻想小説」または「実験小説」といった趣の作品が多い印象です。
    ただ、面白くないわけではありませんので念のため。SF風味は薄めかもしれませんが、ひとつの小説のとしての完成度はどれも高く、読後感は良いです。これ、中国の商業作家たちが、クロスオーバーにレベルの高い作品を輩出し続けている、ということですよね。中国の文壇は今、とてもエキサイティングな状況にあるのだと思います。SFの枠に囚われることなく、もっと読まれても良い作品集だと思います。

    鴨的お気に入りは、劉慈欣「月の光」、宝樹「金色昔日」、張冉「晋陽の雪」あたり。いずれもSFとしてレベルが高いです。そして、やたらとインパクトがあったのが馬伯庸「始皇帝の休日」。「どこの野崎まどだよ」とツッコミを入れたくなる斜め上のぶっ飛びぶりで、どのような心構えで読めば良いのか最後までよくわかりませんでしたヽ( ´ー`)ノ
    いやー、相変わらず肩幅広いですねー。中国SF、当たり外れはありますが、この先も引き続きチェックしていきたいです。

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    2023年01月29日
  • 無情の月 上

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    『宇宙【そら】へ』『火星へ』に続く第3部
    未曾有の危機の中、前作まではトントン拍子で前進していたのが一転して深刻な破壊工作に晒される
    危機と克服ではなく危機が延々続いて手に汗握るではない鬱々展開で読み続けるのが辛かった
    後編で鮮やかな逆転劇なんだろう

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    2023年01月05日
  • 金色昔日【こんじきせきじつ】 現代中国SFアンソロジー

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    明記はされていないようだが(迂生は見つけられなかった)、訳者の顔ぶれからしておそらく英文からの重訳。そのせいか英米SFの翻訳を読んでいるような手触り。ローカリズムを売りにしているわけではないから当然かも知れない。収録作品のレベルは文句なく高いが、(編者が宣言しているように)アラが目立つ作もあるし、文化の違いか、一読して隔靴掻痒の感を覚える作もある。それも味かも知れない。

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    2022年11月29日
  • 男たちを知らない女

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    「疫病のせいで、多くの人々が物事を大局的に見るようにかったからでしょう」

    小説自体は狙いを外しているように感じだけど、コロナ後に書かれた日本版の解説が面白かった。

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    2022年10月25日
  • 無情の月 下

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    2022-10-13
    いやもう、下巻はイッキ読み。
    宇宙船内の話では無いので前作「火星へ」よりアチコチ飛び回る。ほぼ月面での話なので「宇宙へ」よりテクノスリラー。
    出てくるみんながカッコよくて頭よくて、主人公が50代のオバチャン(褒め言葉)であることを忘れてしまう。
    面白いです。

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    2022年10月14日
  • 12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅

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    なるほど。
    裾野を広げ、長じてSF読者を増やす試みだな( ̄▽ ̄)

    人類最後になってしまった少女が
    偶然出会ったロボットたちと旅をする。
    対ロボット戦争から逃れて
    地下で生き延びていたというのに
    シェルターで疫病が蔓延して…という設定が
    今の状況ではリアルで怖い。

    最終戦争後のロボット社会の仕組みとか
    ちょっと、んん?と思うところもあるけど
    話は読みやすかったです。

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    2022年03月12日
  • トム・ハザードの止まらない時間

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    時間がテーマではあるがタイムトラベラーやタイムマシンではなく長寿不死のパターン。ヴァンパイアものに近い設定かも。主人公の過酷な人生もさらりとした語り口でやさしいお話しでした。終盤の数ページはちょっと取って付けた感があったが実在の人物との邂逅など面白く読んだ(フォレストガンプっぽい?)。映画化が決まってるそうでそれも楽しみな作品だった。

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    2021年03月28日
  • ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<上>

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    内容的には子供向けの物語に近い感じがした。まだ、全編しか読んでないけど、物語の構成は至ってシンプルだし、登場人物の特性も(特に孤児院の特殊な子供たち)子どもが喜びそうなものばかり。それってつまり、大人だって楽しいってこと。大人の男なんて子どもが身体だけ大きくなったようなものですからね。私なんてその典型。だから、ここまでの展開にはワクワクしているし、後編でどう転ぶかが楽しみ。前編は少し長い前フリ。だから評価は普通だけど、この物語の真髄は後編にある!と信じたい!

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    2020年02月16日