大谷真弓のレビュー一覧
-
世界にとって害悪でしかない人間を消し、ロボットだけとなった世界。毎日決められたことを完璧に繰り返していた12歳のロボットXR935は、ある日いるはずのない人間に出会う。12歳の少女エマとの出会いがXR935を、そして世界をも変えていく。
ロボット視点で語られる物語。ロボットならでは思考や行動原理が...続きを読むPosted by ブクログ -
ダレン・シャンでうぉぉ~ってなった人は、
これもうぉぉぉ~ってなると思う
個人的には、主人公と同じものを実際に見ながら話を読むと物語により入り込む傾向があるとみたPosted by ブクログ -
2019.9.21
映画が面白かったから原作も読んでみることに。
エマとオリーブの特性が逆になってるって読んでみるまで知らなかったから、一瞬あれれ?ってなったけれど、特に違和感なく楽しめた。
そんなわけで、映画とはヒロインの特性が違うから、この先どんな感じに展開していくのか下巻を読むのが楽しみ。Posted by ブクログ -
「2019版SFが読みたい!」に紹介があり、面白そうだったので読んでみた。面白かった。遅老症の主人公は、16世紀生まれで、400歳を超える。見かけは、40歳ぐらいにしか見えない。400年前に愛したローズを忘れられず、ずっと孤独に過ごして来た。シェイクスピア、クック船長、フィッツジェラルドなど歴史上の...続きを読むPosted by ブクログ
-
すごく面白くて下巻まで一気に読んでしまった!
ティム・バートンが映画化したものの原作で、とても面白かったのでこちらも読んでみました。
映画とはベースが同じだけで、キャラクターの設定が大きく違うところがたくさんあったけど、それが気にならないくらい物語に引き込まれました。
原作も映画もそれぞれ違う魅力が...続きを読むPosted by ブクログ -
『ミスペレグリン』の続編が完結した。どんどん広がりを見せ、思いもつかない形で完結した。古くて奇妙な写真も、ちゃんとお話しの中に納まっている。訳者あとがきによると『ピキューリア物語』というスピンオフ小説があるらしい。「興味のある方はぜひ読んでみてほしい」と書かれているが「ぜひ訳してほしい」と思う。Posted by ブクログ
-
映画原作となった『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の続編だが、前の巻の後半は映画と違っている。島を出た子どもたちがロンドンまで旅するのだが、1940年、ドイツ軍による爆撃などもあり過酷な旅路となる。ピキューリアについても、新たに明かされる事実がたくさんあって、ともかく、早く第三部が読みたい。Posted by ブクログ
-
映画の内容が書かれているのかと思いきや、新たな登場人物(動物?)やら、組織やら
めちゃくちゃおもしろい。
しかも
大団円かと思いきや・・・どんでん返しがすごい。
そしてなんと、第3巻に続く・・・
次巻が楽しみです。
ちなみに、映画ではエマとオリーブの能力が入れ替わっています。Posted by ブクログ -
映画の内容が書かれているのかと思いきや、新たな登場人物(動物?)やら、組織やら
めちゃくちゃおもしろい。
しかも
大団円かと思いきや・・・どんでん返しがすごい。
そしてなんと、第3巻に続く・・・
次巻が楽しみです。
ちなみに、映画ではエマとオリーブの能力が入れ替わっています。Posted by ブクログ -
良い意味でぶっ飛びすぎておらず、POPな形でSF小説の古典的命題に踏み込んでいてとても楽しめた。
過去の失敗からきちんと学べば、人類は今よりましな選択ができるようになるのか?Posted by ブクログ -
15歳のメイドのグローリアは逃亡した首相(マダム・スプリーマ)の影武者になるよう首相の夫ティモールに命じられ、国の水害に立ち向かう。
国のトップは嘘付きでメディアの情報も嘘だらけで事態は悪化。嘘がどんどん溢れる中、グローリアは最初はスプリーマの振りだけだったのもなんとかしなくてはと思う様になる。
...続きを読むPosted by ブクログ