琥狗ハヤテのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
獣×人間
獣姦も癖の一つ。
虎、熊、龍、狼とか。。。
強くて雄々しい獣×人間(ゴツゴツしてる方がより)が好きなんです。
人間×獣
の構図だと、ウサギとかネコとかが多い傾向だと思うのだけど。
違うんだ、私の癖とは。
テイストの違う御伽が重ねられてますが、ハヤテ先生の作品はこの攻めのゴリゴリ感がたまんないのです。
受キャラも方も、比較的美人だけど体つきはしっかりしてるのが凄く好きなんです。
今後、ハヤテ先生の作品でもっとレビューを書きたいものは沢山あって。
4コマで良く出てくるミニキャラの可愛さは純粋に好きで好きで。
ゴリゴリとかもじゃもじゃとか色々と癖はあるけど、腐ってても女子だから。
-
-
Posted by ブクログ
すっかりハヤテさんの十八番になった、時代物&モフモフが詰まった1冊。妖と人間が混在する、生き物の境目が限りなく無に等しい時代の物語…。これはBLというより、生命の呼応を謳う作品。
【碧き風の詩】
日本語は美しいなぁ…と、のっけからそんな感想(笑) でもここで感じたインスピレーションは間違っていないと思う。自分が目指す青磁の美しさを想う相手に見せたいと願う陶芸師と、そんな彼を見守る産土神との束の間の蜜月。
幸せの形は、ひとつではない。涙を流す事は、不幸なだけではない。だからきっと、彼等は幸せだったんだと思う。
【海底まで】
自らの神域で魚を乱獲されることに怒り人びとの漁を邪魔する不知 -
Posted by ブクログ
激カワ4コママンガ「もののふっ!」と、シリアスストーリー「武士」が交錯していて、2巻目もますます面白さバツグンでした。
今では某アイドルのおかげ?で浸透したもののふという言葉ですが、ひそかに一番のもののふは菊三だと確信していますw
菊三かわいい!キュンキュンさせられるけどかわいいだけじゃなくて、お館さまに対する忠義には常にゆるぎないものがあるのがさすがです。
熱を出してフラフラになっても、お館さまを「まもらなきゃ」って…いじらしい、かわいい~!萌え転がりました。
そして「武士」ではカッコいいバージョンの菊三の姿も拝めて大満足。
ストーリーは、戦国時代真っ只中なので戦をスルーすることはできな -
Posted by ブクログ
相変わらず可愛らしさ爆発の作品(笑) 菊三も愛らしいが、登場人物が素晴らしく個性的で面白い。
1巻からコメディ4コマとシリアス展開、上手いバランスでストーリーを進めてきたけれど、今巻では戦国時代らしい不穏な空気が濃厚になる。 そこに描かれる人間性と人の業の深さは“もののふ”ならではでありながら、現代の人の在り方にも通ずると思う。 一国の主として・武士として・ひとりの人として―… 愛らしさだけでなく、涙なしには読めない、時代モノとしてもクオリティの高い作品。
しかし菊三が人化してのお館様との絡み、思ったより萌えなかった…Σ( ̄∀ ̄;) う〜ん、BL展開は他の家臣カップルにまかせて、お館様と菊 -
Posted by ブクログ
ネタバレ①狼のロウラン×狐のシュロ
孤高で天涯孤独のロウランが狐のシュロから愛情を捧げられる話。少し、エロ方向に話が進んでしまい、ここでそれやるん? っていうことがありますが、話は全体的にまとまりがあり、それなりに読める話でした。
②シュロの両親
シュロの両親が頭首などについて、シュロを産み、育てる話。シュロを育てる時に、二人共が四苦八苦しつつ育てていくさまがほのぼのとしており、にまにましながら見ていました。
③人間と神様が与えた物(栄養ドリンクと紅茶)
日常生活に疲れた人間が神から与えられたものたちによって、癒されて立ち直っていく話。こっちの方が日常を描かれており、シビアな話ばっかりで、人間の -
購入済み
可愛かったー。けど。
描写などは普通に読めるぐらいで絶賛というほどではありませんが、タキくんのような自信無さげな純ドジっこが大好物な人ならとても楽しくお読みいただけると思います。
最後のアレは別にあれじゃないほうが逆によかったのになーとも思いましたが。
ただ残念なのが、挿絵の琥狗ハヤテさん検索で引っかかり、内容も好きそうだしと、買ったのに、挿絵も表紙絵も小さすぎてがっかり。拡大しても粗くなるばかりで…というわけで星一つ削りました。 -
Posted by ブクログ
琥狗ハヤテセンセの初GUSHコミックス。帯にはBBCの告知が!なかよし?
短編集で4編収録されています。バラエティに富んでいるというか、どんなジャンルにも果敢に挑んでいる姿勢がステキです。
シリアスものも、コミカルなものも琥狗センセの世界観が存分に発揮されていて、一度読んだら忘れられない個性があります。
特に、時代物ファンタジー、人外ものにインパクトを感じます。
表題作は、あの世とつながる門の擬人化。門の表と裏を護る牛頭と馬頭の切なすぎる話でした。抽象的なものが美しく実体化されていて、しかも深く切ない想いまで描かれてます。独特の味わいとともに、胸に迫るものがあります。
擬人化といえば、「フェ