三浦展のレビュー一覧

  • 格差固定~下流社会10年後調査から見える実態~

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    なかなかクロス集計された表中から傾向を見ていくことは骨が折れましたが、リタイアした60代のあるべき姿が調査の結果、書籍などで学習したいという希望に高い傾向が出ていることが分かりました。地域活動や社会活動と並んで、講演会や大学の公開講座、地域の生涯学習センターでの受講形式にも感心が高かったです。これから60代を迎える方々の大学進学率の高まりも相まって、高齢者支援に、知的刺激を含めていく必要性に触れていました。

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    2015年11月02日
  • 格差固定~下流社会10年後調査から見える実態~

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    三菱総研の毎年3万人への調査「生活者市場予測システム」、追加千人への「下流社会10年後調査」質問と結果の概要。全体の意識調査では10年間に下流が39%から43%に増えた。昭和35年並み。

    半分は質問に対する結果の表やグラフ、100点以上。解析結果だけではなく、データブックとして役立つのでは?

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    2015年11月27日
  • 日本の地価が3分の1になる!~2020年 東京オリンピック後の危機~

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    人口動態から予想した、不動産市場の未来を展望している。生産年齢人口(15~64際)と老年人口の割合を分析の基礎にしており、やはり明るい展望は少なく、地価は下がるとしている。状況の悪化を食い止める方法として生産年齢人口の定義の変更が議論されているが、どうやらそのようになる確率がかなり高まったと感じた。75歳まで働かされる世の中になるのだろう。今後はそれを前提とした人生設計が必要になると思われ、真剣に考えてみたい。本書の中では、世界の都市との比較や、移民をどれぐらい受け入れれば地価が維持できるかや、東京圏の中で浮上する街と停滞する街を予測しており、議論の内容が面白い。個人的には豊洲の30年後がどうなっているがとても気になる。

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    2020年10月26日
  • 日本人はこれから何を買うのか?~「超おひとりさま社会」の消費と行動~

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    人工構成が変わってきているなか、独り暮らしが増えるだろうという予測に基づいた内容。
    世の中を読み解くヒント、いただきました。

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    2015年04月22日
  • 下流社会~新たな階層集団の出現~

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    ネタバレ

    「一億総中流」などと云われていた日本。その中流以上のが消費者として大半をしめていたが、本作はそんな日本人のお金の使い方、稼ぎ方、嗜好品などの変化から詳しく文政sあれているのが面白い。
    中流と云われる層が少なくなり、上流と新たに発生してくる「下流」だけになっていく。単にお金があるかないかではなく、人の生き方そのものが二極化していくようだ。

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    2015年04月08日
  • 日本の地価が3分の1になる!~2020年 東京オリンピック後の危機~

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    【下落は確か】
    高齢化社会になると地価が下がる部分の論理が飛躍しておりよくわかりません。
    人口が減少するから不動産は下がるということであれば理解できます。あるいはデフレになり地価が下がるというのも理解できます。
    高齢化→地価下落を詳細に教えてください。。。

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    2014年12月08日
  • 日本の地価が3分の1になる!~2020年 東京オリンピック後の危機~

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    大変読みやすく、地図への表示も含む各種データも興味深いものだった。
    この検証が正しいものとして、誰がどう動くべきなのか。日本人の価値観が変わらないと、何も変わらず、検証通りの未来に直面することになるのではないかと思う。

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    2014年11月29日
  • 郊外はこれからどうなる? 東京住宅地開発秘話

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    1982年にパルコに入社した三浦氏が手がけた仕事は新所沢店出店のマーケティングで、それはパルコが創刊したマーケティング情報誌「月間アクロス」につながっていく。入社5年後の27歳の時に編集長になり郊外論はそのまま三浦氏のライフワークとなっていった。この本はそんな三浦氏が入門編として用意した東京の山手と下町、郊外の変遷から田園都市などが取り上げられている。三浦氏のこの本の続編とも言える「東京は郊外から消えていく」は以前に読んでてこちらは今住んでる人が次に住みたい町はどこかとかアンケートを中心にこれから人気の集まる街を予想して、一方では空き家問題を取り上げていた。どちらかといえばこのほんの方がお勧め。

    明治期の地図を見ると鉄道は海岸線、時々海の上を走っており築地や月島は既に埋め立て地になっていたがお台場やら羽田やらは昭和の初めでもまだ海苔の養殖場だった。さらに遡ると1603年に埋め立てられるまでは日比谷は入江になっており和田倉門は海に面していた。銀座のあたりは前島という半島だったが丸の内は良くて湿地帯だったのだ。明治期に入ると本郷界隈が住宅地と開発され最初の山手となった。

    路面電車が整備されるとそれまでは郊外だった山手線内側の西半分に人が住むようになり山手となった。御殿山、代官山などその名の通り高台にあり、坂を下ると下町がセットになっている。大正〜昭和初期に中央線の高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪が郊外住宅地として開発され渋沢栄一の田園都市会社が洗足、大岡山、田園調布を開発しはじめた。田園調布の分譲開始は関東大震災の1923年でこのころ東京の下町だった東側から西側への重心の移動がすすんだようだ。

    「アクロス」が第四山手ゾーンと呼んだたまプラーザに代表される東急田園都市線沿線が発展したのは1960年代で85年に「金妻」の舞台となったことからメディアにも取り上げられるようになっていく。バブル期には郊外はとんでもない範囲にまで拡がるがこの当時の千葉・茨城の新築マンションの広告コピーが非常に面白い。

    「ゆったり暮らす。(牛久)」「シティの風、リゾートの風、レイクフロントへようこそ(土浦)」「都心へツー・オン50分圏(野田線はっきりしないが運河のあたり)「暮らしが都会へ急接近しています。(東金)」

    当時は住宅の平均分譲価格が年収の10倍以上で例えば吉祥寺駅前の70平米、築15年のマンションが1億2千万円、今なら6千万円ほどなのだが。今の蘇州でもちょっとした高給取りで年収が10〜20万元なのにアパートの価格はちょっと安めで平米8千〜1万元とかから、高いと2万を超えている。最近は60平米台の部屋の広告もあるけど普通は100平米からとかだからローンで家を買うのはお勧めできないのだがまだ上がると信じてる人達はなかなかブレーキがかからないらしい。給料は上がり、買った家の資産価値は上がり続けローンの支払いは実質減るという時代が確かに10年ほど続いたのだけどね。

    郊外がどうなるかというと確実に進むのが少子化と高齢化。これと言った解決策が出てるわけではないが住んでる人達がどうやって街の価値を高めていくかだろう。空き家対策にしても防災対策にしても地籍がはっきりしないケースが足をひっぱりそうだ。アベノミクスでは少子高齢化対策と女性の社会進出を両方やると言っているがそのためには職住接近して共働きでも子育てできる社会にしていかないと無理があるように思える。

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    2014年09月03日
  • 妻と別れたい男たち

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    うーん。確かに現在の結婚説活や子育ては正直しにくい。
    どっかおかしい。。
    結局、経済的に余裕があれば離婚したくない、っていう結論と「女性原理社会にせよ」っていうのはなかなか両立できないかなあ・・・。
    離婚したくなきゃ、経済的に豊かになる「男性原理社会」で成功せよ、となってしまうような・・・。
    読みきれてないのかな・・・。

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    2014年07月21日
  • 第四の消費 つながりを生み出す社会へ

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    この本を読むと、日本人がその時代背景の中で心を満たそうと消費してきた姿がイメージできる。そうした中、”繫がる”という言葉が”現代”を表すキーワードというのは同感できる。繫がりを生み出す社会へ向かうのが、第四の消費ということである。(ライフサイクルでいえば成熟期から衰退期へ向かうイメージか?)残念なのは、語られていることが日本人に限定していると同時に、政治的な動向を排除していること。”繋がる”というキーワードを生かし、今後の日本を考えるのであれば、グローバルな視点、政治的な方向性からも考察を加えて頂けると、”うれしい”。

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    2014年05月24日
  • 女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?~「承認されたい自分」の時代~

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    タイトルとおりの本。
    女性の自己肯定欲求の結果がキャバクラ嬢であり
    認められたい、自立したい要素が強く、低所得世帯の人間がそうなりやすいという。
    ごもっともで、現実を直視している一冊。
    それがいいとか悪いとかでなく、淡々と分析しているだけのところがさらっと読みやすい。

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    2014年04月27日
  • 妻と別れたい男たち

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    男の目線から見る「離婚」に関する統計と考察。
    ほぼほぼ意外性のあるデータではなかったが、最後の章の著者の見解は興味深い。

    閉塞感ある日本社会の問題点と共通すると感じる。
    長らく世間は男性原理にばかり目が向いていたが、そろそろ女性原理に立ち返ってもいいのではないか。
    大賛成。最近の世の中は息苦しい。

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    2014年04月18日
  • 第四の消費 つながりを生み出す社会へ

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    「シェアをデザインする」で紹介されていて知った、この本の大きなコンセプトはとても興味深い。4つの時代区分で人々の暮らし、消費のあり方、そして働き方も変わっていっている様子がとても分かりやすく説明されていた。

    でもこの本自体はちょっと文体がかたいからか、読むのがちょっと大変。

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    2014年04月18日
  • 下流社会~新たな階層集団の出現~

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    さまざまなデータを示しながら、中流社会が崩壊し階層分化が進行していることを示した本です。

    「下流」に属する人びとの、生活や家庭、教育、趣味にまで著者の調査は及んでおり、「下流」の生活の実態に迫る、ルポ的な性格を持つ本になっています。

    問題の解決策を示すことよりも、「下流」の生活実態を広く知ってもらうことに著者の眼目はあるように思います。

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    2014年04月16日
  • 貧困肥満~下流ほど太る新階級社会~

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    一見すると、データ検証・事例検証もされているように見えるが、筆者の論理展開はやや横暴。しかし、私自身、貧困肥満は進行しているという実感がある。

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    2014年03月14日
  • 郊外はこれからどうなる? 東京住宅地開発秘話

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    郊外に住む者として興味がありました。人口減となっていく中で郊外の何に価値を求めるかが重要でしょうか。

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    2014年03月07日
  • 日本人はこれから何を買うのか?~「超おひとりさま社会」の消費と行動~

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    ○マーケティング・リサーチャーである三浦氏の作品。
    ○少子高齢社会の進展による「おひとりさま社会」を迎えるに当たって、消費動向や経済動向がどのように推移しているのかを分析した作品。
    ○今までの三浦氏の著作同様、実際の経済指標等を用いて、(割とネガティブに)分析・評論している作品。
    ○分析は、経済動向等を素直に捉えているように感じるが、論旨や結論に独自性が見られない点が残念。

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    2014年03月03日
  • 下流社会 第3章~オヤジ系女子の時代~

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    マーケターとしてこれから大きくなりそうな市場予測。30代女性の関心事が美容とファッション一辺倒から趣味に分化。歴史や伝統、アウトドア、手作りやオタク。

    第三章。時代も人も変化しているのですね。

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    2014年03月17日
  • 東京は郊外から消えていく!~首都圏高齢化・未婚化・空き家地図~

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    郊外を放置すれば高齢者だけのゴーストタウンになる。働・学・憩・農の機能を持つ魅力的な地域にすれば若者も住むゴールドタウンになる。

    行政を待ってるだけじゃなく、オール地域でがんばったところが生き残るんだね。

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    2014年03月17日
  • 女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?~「承認されたい自分」の時代~

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    うーん。
    だからどうした。
    しっかり考えている子も居れば、やっぱり人生舐めてる奴もいる。
    後半のアンケートが面白かったが、本としてはどうだろう。

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    2013年11月13日