三浦展のレビュー一覧

  • 妻と別れたい男たち

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    前半に40代男性が趣味に専念したり、一人になりたいという傾向+隠れ家を持ちたい、というデータを出しているが、これはそう思うという方が健全で逆にそう思わない、と言う人の今後が勝手ながら心配だ。

    一つ感じたことで、夫である自分の年収に加えて、妻にも年収を求める傾向が強くなることは時代の流れ、家計に余裕を求めることから行って当然かもしれないが、その考え自体が余裕をなくしている行動につながってしまうのではと思ってしまう。
    まあ、夫が働き妻が家を守るという古い価値観に戻ってしまうことになるのだが、こういう考えは古いのかな。

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    2012年09月08日
  • 第四の消費 つながりを生み出す社会へ

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    消費をよくもここまで、分かりやすく、時間軸を系統立てて、考えて、記述していることに感動。とても面白い。

    メルカリ売却

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    2021年11月23日
  • 女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?~「承認されたい自分」の時代~

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    社会学者による一冊なだけあり、結論としては社会構造や雇用にかかる環境の変化がある、という結論は自明かと思うが、統計調査のサンプル数については少し弱いのでは?という感じも。特に実際にキャバクラで働いている女性の話は50人ではまったく語りきれないと思うし、勤務地ごとに事情が違うとかそういう話も盛り込んで欲しかったというのが個人的な感想。

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    2012年08月21日
  • 下流社会~新たな階層集団の出現~

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    タイトルからだとちょっと刺激的な感じもするけど、読んでみると今の人口問題とか格差の問題が実際に集計されたデータに基づいて丹念に紹介されている極めてわかりやすい一冊。とはいえ数値データを文章で噛み砕いていくって必要以上に辛い作業でしょうね。読んでいる方もだいぶ疲れましたが、要旨はタイトルとかでまとめてくださっているので理解には支障ありませんでした。

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    2012年08月14日
  • 郊外はこれからどうなる? 東京住宅地開発秘話

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    著者曰く、「東京郊外を考えるための最低限の基礎知識が身につく、入門書」とのこと。膨大なデータを基に展開する第四山の手論、郊外の歴史、文化論、さらに郊外の未来へと自説を説く様相は圧巻。いろいろと勉強になります。

    【読書メモ】
    ・「第四山の手論」は、ひとえに新所沢を盛りたてるために生まれた概念。
     →1983年(昭和58年)に西武新宿線・新所沢駅前にパルコを出店する計画があった。

    ・ニューアバーリズム
    「なんだ、ニューアーバリズムが目指しているのは日本のまちじゃないか」

    ・都心から転出する理由は子どもです。子どもが生まれたら、広い家を求めて郊外に住む必要が出てくる。それが嫌だから、子どもを産

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    2012年06月02日
  • 第四の消費 つながりを生み出す社会へ

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    21世紀、物を買えば幸せになれる時代から、つながり・情報交換・シェア志向へ。

    モノが世帯に行き渡り、個人に行き渡り、その次、ですか。

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    2012年10月21日
  • 貧困肥満~下流ほど太る新階級社会~

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    これまた読みやすい本です。前半は「下流」の人たちが太っている現状をデータをもとに説明しています。後半は「下流」の人たちの生活を追い、お医者さんなどが医学的見地からアドバイスしています。リアルです。
    最近、食の乱れを感じて読んでみました。「下流は太る」チェックポイントは10項目中2項目しか当てはまらなかったから、大丈夫かな??

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    2012年04月28日
  • 下流社会 第3章~オヤジ系女子の時代~

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    読後、職場の女子を文化系、アウトドア系、OL系、手作り系、オタク系に仕分けしてみて、それぞれの得意分野を会話から引き出すことが密かな楽しみとなりました。しかし自分のことが良くわかりません。OL系とオタク系からは外れるような気がしますが、残りグループをMIXしたところです。

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    2012年04月14日
  • 下流社会~新たな階層集団の出現~

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    マーケティングアナリストの方の本。たくさんの資料からの考察。階層化社会。下流な人たち。上だと思えば上流になれる。ちゃんとしよう意識と規範が大事だね。

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    2012年03月27日
  • 下流社会~新たな階層集団の出現~

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    「下流社会」とは具体的にどんな社会で、若い世代の価値観、生活、消費は今どう変わりつつあるのか。マーケティング・アナリストである著者が豊富なデータを元に書き上げた、階層問題における初の消費社会論。

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    2012年03月26日
  • 郊外はこれからどうなる? 東京住宅地開発秘話

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    2012.03.05 東京における郊外開発歴史、経緯が良く分かる。文京あたりが第一山の手、山手線内の西側が第二山の手、杉並、世田谷、目黒、大田あたりが第三山の手、そして新百合ヶ丘やたまプラーザを中心とする縦の丘陵エリアが第四山の手とされている。80年代にアクロスで特集されたのを覚えているが、この第四山の手の定義が新所沢へのPARCO出店に際しての戦略の一貫で合ったのは初めて知った。とても懐かしかった。

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    2012年03月06日
  • 郊外はこれからどうなる? 東京住宅地開発秘話

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    街の歴史は面白い。郊外の変遷や、これからの街づくりや、ワクワクして読んだ。ニーチェの言葉を著者が引用していて、人間は今も、混沌を抱えてなくてはならない、というような意味の。それにも結びつくけど、真に豊かな街は、色んな人が集まる街だとも。深く共感。

    人も街も、混沌を抱えるからこそ、許したり、認めたり、結果豊かになって行けるのだと思った。

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    2012年02月27日
  • 無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉

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    ネタバレ

    西武、パルコで20世紀末の消費文化を牽引した、
    提清二氏との対談。
    この人はやはり凄い。
    百貨店に代表される大量消費型のビジネスの終焉を
    冷静に眺めているような印象を受けた。
    次に来るのはもう、右肩上がりを前提としない
    静かな、しかし豊かな消費社会ではないか。

    それは日本でこそ始めやすいように思う。

    アメリカではないな、やっぱり。

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    2012年01月27日
  • 無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉

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    ここのところリンク読みしているセゾン文化もの。今更ながら、堤清二という存在の「深さ」と「軽さ」に興味津々なのです。そういう意味で、本書は辻井喬名で書かれているものに比べ、自己批評性が薄く感じられました。やはり、セゾングループの総帥、堤清二とグループ企業、アクロスの編集者であった三浦展との組み合わせが、ちょっとタテの関係過ぎたのかなぁ…語られている内容はTPP問題で待ったなしになった論点の先駆けていたりして十分、刺激的なのですが、なんか全体としては、モヤッとした感じで…サブタイトルに「20世紀消費社会の終焉」とあるのですが、そう!なんか「20世紀消費社会」のお通夜で交わされる会話みたいに感じまし

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    2012年01月10日
  • 下流社会 第3章~オヤジ系女子の時代~

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    下流社会第3弾。前作までと比べて格差的な「下流」の意味は薄い内容であった。というか下流は今回関係ない。要約すれば、ジェンダーフリーの価値観の広がり、未婚者の増加、女性の高学歴化などの社会構造の変化の結果、男性的職業に女性が進出し、今までと違って多種多様な女性が出現してきたという内容。本書では女性を、文科系、アウトドア系、OL系、手作り系、オタク系と大別している。今までの「女性は女性っぽく」というのが薄れて、多種多様なライフスタイルになってきているのが読み解け、社会学的な本だなと感じた。価値観の多様化で女性が百貨店に行かなくなっているなど気になる考察もあり、関係者が読んだら泣きたくなる一説も。そ

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    2012年01月04日
  • 下流社会 第3章~オヤジ系女子の時代~

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    さすがに第3章ともなると、息切れ感が出てくるかな。一番最初が課題提起としてインパクトがあっただけに、今回のは、まあそうとも言えるよね、というのが素直な感想でした。

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    2011年12月24日
  • 無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉

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    三浦展氏の著作は目を覆いたくなるくらい、基礎知識の不足とデータの意図的な引用が多い。

    でも、この本ではインタビュアーとして、堤氏と視点が共有されており、非常に読みやすい。

    安易な若者批判がなければ、非常に面白い本。でも、三浦展氏がそれを生業としている以上、切っても切り離せないわけで、この本でも安易な批判に逃げており、残念。

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    2011年11月09日
  • 下流社会 第2章~なぜ男は女に“負けた”のか~

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    ・クソつまんなかった。数字いじくり回して分析と言う名の仮説披露しまくるだけ。統計の事はよくわかんねーけど各世代で数値が上がってる!とか言って1%しか違わねーのには閉口した。SPA!男、とかはちょっと笑えたけどね。

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    2011年10月19日
  • 無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉

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    ネタバレ

    色々と言われていましたが、堤清二のある一面が良く分かる本。
    消費を是とするアメリカ文化、その影響を大きく受けた世代のしがらみと、それに対するアンチテーゼ。消費を礼賛しない。ブランド信仰しない。肩の力を抜いて、「こんなもんでいいでしょう。」という生活スタイルを提案した無印。
    三浦氏言うところのファスト風土化する日本は、今後どっちに向くべきなのか。
    画一化と多様性とを対比すると、概して多様性に共感する意見が多いが、一面、多様性とはどこに居ても何でも手に入り、広がりを基本とした形態だが、そこではローカリティがどんどん希薄になっていく。反対に、ある意味排他的な画一性こそがローカリティの基礎になるのでは

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    2011年09月24日
  • 下流社会~新たな階層集団の出現~

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    格差社会の危惧を綴った本。
    当時読んだ時は、にわかに格差が広まりつつあった。
    だがあまり緊張感を持たずに読んでいたので、内容はおおよそ理解出来ても焦らなかった。
    そして五年後の今はその格差社会が当時より広がっている事実に気付き驚く。
    文章や言葉の使い方などは、少し読みにくい印象を受けたが内容はそんなに薄っぺらくはない。
    知識や視野を広く持ちたいと思った。

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    2012年01月23日