下流社会 第2章~なぜ男は女に“負けた”のか~

下流社会 第2章~なぜ男は女に“負けた”のか~

628円 (税込)

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時代のキーワードとなった「下流」。第2弾の本書では、新たに実施した全国男性1万人調査などにもとづき、職業別・雇用形態別に「下流意識」の内実を徹底検証した。明らかになったのは、「正社員になりたいわけじゃない」「妻に望む年収は500万円」「ハケン一人暮らしは“三重楽”」「自分探しが止まらない」といった男女間の意識のギャップだった。男の不満と女の希望は、下流社会をどこへ向かわせるのか?【光文社新書】

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1~3件目 / 3件
  • 下流社会~新たな階層集団の出現~
    628円 (税込)
    「下流」とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低いのである。その結果として所得が上がらず、未婚のままである確率も高い。そして彼らの中には、だらだら歩き、だらだら生きている者も少なくない。その方が楽だからだ(「はじめに」より)。豊富なデータを元に書き上げた、階層問題における初の消費社会論。【光文社新書】
  • 下流社会 第2章~なぜ男は女に“負けた”のか~
    628円 (税込)
    時代のキーワードとなった「下流」。第2弾の本書では、新たに実施した全国男性1万人調査などにもとづき、職業別・雇用形態別に「下流意識」の内実を徹底検証した。明らかになったのは、「正社員になりたいわけじゃない」「妻に望む年収は500万円」「ハケン一人暮らしは“三重楽”」「自分探しが止まらない」といった男女間の意識のギャップだった。男の不満と女の希望は、下流社会をどこへ向かわせるのか?【光文社新書】
  • 下流社会 第3章~オヤジ系女子の時代~
    628円 (税込)
    女性の趣味が大きく変化している。おしゃれなイタリアンよりも居酒屋に誘われたい、休日は映画鑑賞よりもお寺めぐり、父親の趣味の遺伝など、彼女たちの変化は消費行動にあきらかに表れている。彼女たちは、言わば「オヤジ系」。本書では、独自調査やライフスタイル別のインタビューをもとに、現代女子を取り巻く新たなニーズを探っていく。男子諸君、企業の商品開発者、職場の上司たちは、どう変われば女子心をつかめるのか!?【光文社新書】

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下流社会 第2章~なぜ男は女に“負けた”のか~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2005.9ベストセラーの「下流社会」三浦展(あつし)氏の「下流社会第2章」(2007.9)です。正社員か派遣か、フリーター(パート・アルバイト・フリーター)かニート(働いてないし、仕事も探していない)か、男女間に意識のギャップが。「派遣」という企業側のための制度が生まれ、そしてバブルが崩壊し、働き

    0
    2016年06月11日

    Posted by ブクログ

    女性の階層意識に焦点を当てて書かれた本。それによると、「既婚・正社員」が最も階層意識が高いそうである。そして、夫婦ともに正社員で働いて収入を増やすのが一番の勝ち組らしい。

    女性が働き続けるのは昔も今も何かと難しい時代、正社員で働き続けるのはよほど優秀で、子育てにも様々な方法で手が借りられる人でない

    0
    2011年07月24日

    Posted by ブクログ

    前著『下流社会』に続く第二弾!

    前作ではデータの取り方、母数に問題があったため批判も多かったがインパクトを大きかった。

    本作では上流、中流、下流の意識について、男女別、職業別(経営者、管理職、正社員、派遣、フリーター、ニート)、年齢別、結婚の有無、暮らし(一人暮らし、親元など)について母数を

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    前著とこの本は読んでおいて損はない。パルコのマーケティング誌「アクロス」は時代を切り取ってきたと思う。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    すげータイトルだが、なし崩しに男というステイタスを「降りる」ケースがある、みたいな雰囲気は出てるか。膨大なデータを出し、そこからあれこれ、というパターンは前と同じだが、因果関係が逆かもしれないじゃん、みたいな突っ込みどころが多々あるのも同じ(^^;)。稼げない独身女性は対人関係に難ありと自認、みたい

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    2006年はその10年前と比べて、中流のうち、中の中が減り中の下が増えた。非正社員は正社員になりたいわけではなく、時間や束縛からの自由を優先している。派遣やフリーターよりニートの方が生活に満足、ネットなどでそれなりに収入がある。

    徹底した調査・グラフと数値ベース。2005-6年当時の社会の状況、意

    0
    2021年10月25日

    Posted by ブクログ

    格差社会という言葉が、TVのバラエティ番組や女性週刊誌などでも取り上げられるほど一般的な言葉になり、ワーキングプアや下流などといった言葉と共にブームの感すらある。そのブームに著者曰く火を注いだのが、前著の「下流社会」であった。ベストセラーとなり出版社も気を良くしたのか、出てきたのがこの第二段である。

    0
    2018年10月08日

    Posted by ブクログ

    下流社会について知りたくて読書。

    前書よりも統計が多く紹介されている。なるほどねと参考になることもある。しかし、なんだか妙に腑に落ちないと感じることもあり、「うーん」と唸ってしまう。潜在的に痛いところを突かれていると自覚しての反発かもしれない。

    自分は下流社会の人間なんだという意識の問題であり、

    0
    2013年01月11日

    Posted by ブクログ

    ・クソつまんなかった。数字いじくり回して分析と言う名の仮説披露しまくるだけ。統計の事はよくわかんねーけど各世代で数値が上がってる!とか言って1%しか違わねーのには閉口した。SPA!男、とかはちょっと笑えたけどね。

    0
    2011年10月19日

    Posted by ブクログ

     前著に引き続きかまやつ系やミリオネーゼ系などカテゴライズ化が好きなのは雑誌の人だったからかな。階層によって読む雑誌が変わるとこは面白い。
     「おわりに」にあったように、これからの正社員像を描くべき時代というのは同意。山田昌弘さんが述べているように正社員でも希望を持てない社会はどこかが歪んでいる証拠

    0
    2011年07月29日

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