児玉光雄のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
偉大なメジャーリーガーであるイチローの行動や考え方から人生で成功するための秘訣を学ぼうということを目的とする本。
イチローをすごい持ち上げてる。まぁそれに値するだけの人物ではありますが。
イチロー自身の能力、才能と彼が努力して身につけたものを区別して紹介して欲しかったです。
もう少しイチロー目線ではなく、読者目線で語って欲しいです。
「これをすればよい」というのは大抵の人はわかってるんじゃないでしょうか?
でもやりたくてもやれない状況の人もいるかもしれないですね。そこがイチローと他の人の違いかもしれない。
最終章の「「集中」と「リラックス」を自在にON/OFFする方法」は参考になると思 -
Posted by ブクログ
①「人に勝つ為に野球をやっているのではありません」と言い、夢を叶えるまでの過程を誰よりも楽しんでいる。
いま、この瞬間にしか、人生は存在しない。
過去も未来も今作られる。
今の連続が過去となり、今の連続が未来となる。
いまと言う瞬間に人生の全てがある。
彼のすごさの秘密は
夢を叶える為に不可欠な、今やらなければ行けない事を最優先で実現する覚悟がある。
②どんな勉強もやみくもにやっていては効率よく身につける事は出来ない。すべての時間やトレーニングを満遍なくこなせるほとの時間は私たちには与えられていない。
③全てがうまくいった日と言うのは
当然の結果が出ただけの日
それに見合う努力をしてきて -
Posted by ブクログ
どん底状態のヤクルトに「メークミルミル」を巻き起こし、昨シーズンは中日と激しい優勝争いを演じたヤクルトスワローズ。
「12球団で最も地味な監督」はなぜここまで実績を残せたのか?
その理由を「組織論」の観点から探るのが本書である。
本書が小川監督の特に優れた部分として紹介しているのが「モチベーター」としての役割。
とにかく、選手を乗せる事が非常にうまい。
ミスの見分け方(ミスに至る過程が積極的なものか消極的なものか)や個人とチームワークの使い方(目標達成のための手段)など、監督の「人の使い方」の上手さが随所にわかるエピソードが多数揃っている。
監督のような「部下を成長させるリーダー」がこれから -
Posted by ブクログ
本当は違うの読みたかったのに、間違えて手にした本(笑)
とてもいい刺激になりました。
夢物語では終わらない。終わらせない。イチローワールドに、はまりそうです。はまってみます。
夢がひとつ増えました。
イチローに会う。
●もし勝てなかったら(WBC)代表について語れる立場ではなくなるという覚悟を持って決勝に臨んでいきました(10)イチロー
●論理に従った熟考は大抵の場合、感性に従った瞬時の判断に負ける(21)筆者
●付け加えることをやめ、削りとることでワザは磨かれる(68)筆者
●遠く離れ、会えない間柄になっても、感謝を忘れず、その恩に恥じない気持ちが、自分を動か -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
モチベーションは自分でコントロールできる!
やる気を増減させる要素「才能・特技」「ビジョン・目標」「内的/外的モチベーション」「人間関係」「環境設定」のそれぞれについて解説し、いかにしてモチベーションを高めるかに言及。
スポーツ選手のエピソードも多数収録、また自己診断チェックも盛り込んだ“セルフトレーニングブック”。
[ 目次 ]
序章(はじめに やる気のメカニズム ほか)
第1章 才能・特技(自分のスキルを再確認する 裁量権を広げる ほか)
第2章 ビジョン・目標(ビジョンと目標は違う 全員がビジョンを共有する ほか)
第3章 内的・外的モチベーション(ハーズバーグの二要因説