児玉光雄のレビュー一覧
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・悪いことを細かく振り返る癖を無くす。231230
・頑張る理由や動機を外に探さない。うちから湧き出てくるものだけを見つめる。231230
・自分の力量を絶対評価すること。もちろん求められている能力はあるが、他者との比較ではなく、自分にとって必要な能力を持っている人がいたとしたら、その人の力を借りるだけ。231230
・常に目指すは自己ベスト。自分史上最高のトレーナーであること。231230
・今日という物語は一生に一度。だからこそ、いかにして今日という1日を最高の1日にするか?231230
・★オフタイムに何をしたいか?どう充実させるのか?を考える。 -
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すごく良い。ほぼ全ての内容が突き刺さって、いつもの読書メモはやめ、赤線だけで読み進めていきました。何度も読み直したい。それくらい、お守りになりそうな予感。
高校生から続けている格闘技。過去にも何度も試合には出場しているものの、いまいち自分のメンタルがコントロールしきれず、なんとか気合いで勝ったり負けたりを繰り返してきました。優勝することもありましたが、なんかまだ掴みきれない。気付いたら試合が終わってただけ。
今月出場する大会ではどうしても優勝したい。社会人になってからはコーチとしても活動しているため、後輩たちの前で負けるなんて絶対に嫌だ。
でも周囲からのプレッシャーが怖い。
「〇〇さんなら -
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ネタバレ===読んだ動機===
効率的に色々習得したくて。
===どの部分を読んだか(理由)・どれくらいで読めたか===
全部。4h位。メモに約2h。
===どんな読み方がよいか===
一気に読んだけど細切れで読んでもいいと思う。
===感想===
小さい本なのにとてもよくまとまっていると思った。
落ち込んでいるときに読んで勇気が出た。
冒頭の方で脳の構造まで書かれていたのは面白いなと思った。上達の法則という本が前に出ていて一緒に購入したけど、こちらの方が図やグラフが多く、分かりやすい。著者の経歴的にややスポーツ寄りの内容になっているけど、汎用的にも読める。
少し気になったのは、個人的には本のノ -
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2011年の本だけど2018年もう一度、采配を振るう小川監督
そして2018年のスワローズのテーマは「再起」という事で
改めて読んでみたけど面白かった。
あぁそうか、こんな風に考えながらやってたのかという感じ。
確かに本人は地味というか、寡黙というかそんな印象が凄く強いけど
2018年スワローズを観ていて思うのは
個性豊かな選手とめちゃくちゃ強烈なコーチ陣達を
まとめられるのはやはり小川監督が適任なんだろうと思う
弱みを叱咤するよりも強み、長所を生かして伸ばす
なかなか出来そうでできないけど
それをサラッと出来るのが小川監督なのかなと思う。
タイトルがビジネス書っぽい感じがしたけど
野球好きな -
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イチロー選手にとって準備とは言い訳を排除する作業である。常に妥協せず甘えのあるオンリーワンではなくナンバーワンをめざしてきたからこそ、世界最高峰のMLBで長い間活躍できたのだと思う。本日、イチロー選手が会長特別補佐に就任し今シーズンはもう試合に出場しないとの報道(事実上の引退との報道もあり)があったが、練習はこれまで通り続けるという。会見で「野球の研究者でありたい。これで終わりではない」と語ったイチロー選手、可能性は少ないかもしれないけど来期もう一度頑張ってほしい。
本書に書かれていた、発言は「何をいうか」ではなく「誰が何を言うか」が大事でイチロー選手はその誰かに値する人物になりたいと書かれ -
Posted by ブクログ
空港、飛行機の中で一気読み。哲学者でもあるイチローは生き方でも天才。
〈本から〉
破壊を経ないと成熟しないんじゃないかという考え方です。このままもちあげられて、時間がたったら、僕がダメになります。だからいろんなものを壊したい。
僕がどうして毎日練習をやるか? その理由は簡単です。いいときの状態ってすぐに忘れるじゃないですか。それを忘れないように毎日やるのであって、それ以外の何物でもありません。「継続は力なり」なんです。
人と違うことをやるというのが、僕の基本ですから。
トレーニングは木と同じ。葉っぱや幹とか、見えている部分よりも根っこが大きいものだし、まず根っこを大事にしないといけない