児玉光雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレビジネス本ばかり読んでしまっていたので、違う分野で超一流の思考に触れるべく手に取った。
結論としてはとても良く、この時代に結果を残すためのエッセンスが詰まっていたように感じる。
メモ
・自分がこうありたいという目標を常に心に抱いてプレーしているのは一番楽しい。
・長打は自分の持ち味なので、しっかり当てれば打球は飛んでくれる
→自分の強みを理解し、そこについては思い悩まずできることをやるからレジリエンスが生まれると感じた。
・良かった試合より失敗した試合のほうが印象に残る。悪かったときのほうが記憶に残る。実はマイナス思考。
→その悪いことに目を向けて改善の糸口を探そうとできるのが強み。しっかり準備しているから闘争心を持って短所に向き合えるのだろう。準備不足でミスったら単にがっかりするだけだし(自分はこれが多い)
・休みたいと思わないしずっと練習してたい。できるようになることがとにかく楽しい。
→やっぱり、鍛錬の本質は「何かをできるようになった自分を夢見ること」だと思った。目的なき鍛錬は単なる評論につながる。
・毎日試合に出て、大事なところで打てて、任された試合には負けないピッチングができる選手を目指している。
→その姿をクリアに想像できているのがポイント。
・厳しい場面を経験するから成長する。
→解説の「試練を与えられると脳はフル稼働し、事がうまく運ぶときは居眠りを始める」というのが響いた。
・集中モードへの入り方。深呼吸(4秒ですって8秒で吐く)シながら手のひらの中心を1分間凝視する。更にそこに行きを吹きかけながら1分間瞑想する。これを1日最低5回
・「ひらめき」を大事にする。ひらめきをすぐに実践しないと明日には忘れてしまう。練習も常にきっかけを求めてやっている。
→盲目的に苦しんで練習するよりよっぽど楽しいし、質も高まるのだと思った。「ひらめき」という言葉もいい。学びとかよりも楽しそう。
・良かったこと悪かったこと次はこうしようということをiPadに書き留めている。
・怪我があって投手ができない時期があった。だから打撃練習ができてうまくなった。
→これを「だから」と言えるのが強い。普通は「投手としての俺はだめだ」と思ってしまう所なのに。こういうポジティブ思考は勉強になる。
・ジョブズの言葉は自分が変わるためのいいきっかけになる
→偉人の言葉は「気持ちを切り替える」観点で使うのが有効ということか!
・打ち込まれるともやもやするけど、僕には打撃で挽回のチャンスが有る。
→あったとしても、自分なら投手の失敗をひきずりそう。そこを分けて考えられるのが強い。
総評
・ミスは引きずるけど、ミスとは別軸で他のことの成功がある。だからミスがあったとしても他の軸の成功を素直に喜ぶ。
・「ひらめき」を大事にする。全ての鍛錬は「ひらめき」を得るために行い、得たらすぐに試して自分なりの強みにしていく。
・ひらめきは自分の財産として蓄積していく。
・自分の生きがいとか、こうなりたい姿ってなんだろう?
・それに向けてゲーム感覚でクリアできているだろう?
・自分のやりたいことがあるから、周りの評価が気にならない。 -
Posted by ブクログ
自分自身が日々準備ができていなかったなーと思う瞬間に立ち会うことが多いため、イチローから極意を教えていただきたく手に取った本。
タイトルは『準備の極意』ですが、準備にかぎらず、イチローの行動原則、思考法、生き方などに触れられる内容になっています。
イチローのウィットに富んだ言い回しに目が行きがちですが、一貫して言っていることは、
・継続することの大切さと難しさ
・自分でコントロールできることとそうでないことを分ける
・原動力はそれが好きだから、やりたいから
・自分で考える、工夫する、決断する
こんなことに集約されると思う。
草野球で好きを続けるイチローの動向に注目しつつ、少しでもそんな彼に近づきたい、近づくためにできることを日々重ねていこうと思った2020年のはじまりでした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ少し前だが、あのイチロー選手が引退した。
引退会見を見ていた時、言葉の一つ一つに重みを感じると同時に、考え方が私の仕事にも通ずる部分があると感じた。
仕事もスポーツもうまくいくには共通した考え方があるのではないかと感じ、スポーツ選手について書かれている本の中から、テニスプレイヤーの「錦織圭」選手についての本を見つけ、読んでみた。
みなさんご存知かと思うが、錦織選手はプロテニスプレイヤーとして、世界ランク最高4位というトッププロとして現在も活躍している。
この本は、錦織選手のコーチをしている「マイケル・チャン」コーチと錦織選手のやり取りやインタビューに関して書かれている。
錦織選手は最初、違うコーチに教わっていて伸び悩んでいたが、マイケル・チャンをコーチにしてから飛躍的に活躍してきた。
読み進めていくうちに、大切なことは自分に対するセルフイメージだと感じた。
「絶対に勝てる」という気持ちや、「自分ならできる」という気持ちなど、メンタル面を鍛えることが大切だと書かれている。
気合や根性などは精神論じゃないかと馬鹿にしていた部分もあるが、このことが重要なのだと気づかされた。
スポーツだけではなく、仕事においても、あきらめず、継続していくことが大切だと感じた。
普通の人があきらめてしまう場面でも、継続していけば、何かしらの結果や成長があるのではないか。
また、錦織選手に座右の銘を聞いたインタビューでは、「一生燃焼」と書かれていた。(座右の銘はないが、いいなと思った言葉と書かれている。)
死ぬまで燃えるものを見つけて死ぬまでやるという、錦織選手の覚悟が伝わってきた。
ここまで決めたら、テニスで負けた時に「逃げ出そう」という考えではなく、どうやったらもっとうまくなるかを考えることにつながるのではないだろうか。
そういう前向きな考え方を見習い、自分の仕事にも活かしていきたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2017年14冊目です。
こういった自己啓発系の本を買う時は、ある程度、職場の数人の顔を頭に思い浮かべています。私が期待を寄せている人を支援できるヒントがあるのでは?と考えて買って読んでいます。
行動心理学とか脳科学とかといった視点で、やる気と行動を分析し、両者をうまく結び付けて、好ましい結果を導こうとする知見が紹介されています。
「感情が行動を支配するのではなく、行動が感情を支配する」
多くの人が”感情が行動を支配する”と考えているが、そうではない。正しくは、”行動が感情を支配する”。大切なのは、まず”取りかかる”ことだ。
取りかかって続けていくうちに、没頭し集中力が向上していく「作業興奮」が説明されています。何らかの行動を起こすことで、やる気ホルモンが分泌されやすくなる。
自分を乗せるコツ
「やる気を出せ!」ではなく「やる気がなくてもいい」が正しい。
やる気が出ないときに「もっとやる気を出さなきゃ!」「私って駄目だな」と発するのは逆効果。なぜなら「やる気が出ない、ダメな私」を自らに再認識させてしまう。心理学的にはセルフトークというらしいが、ネガティブな感情にとらわれ、ますます行動しづらくなる。やる気の出ない、なかなか行動に移せないときは、「今はやる気がなくても大丈夫」「行動を起こせば自動的にやる気は生まれてくる」などと自分に語り掛けると良いらしい。一種の自己暗示ということでしょうね。
言葉は行動の導火線です。
こんなコラム記事もあり、強く共感しました。というより”かくあらねばと”ともいました。
「報酬は」は外的モチベーションとなりえるのか
外的モチベーションの典型は「報酬」です。転職が普通に行われている昨今、報酬こそがやる気を引き出すと思われがちです。ある中小企業の経営者の印象的だった言葉が紹介されています。「人件費をかければ、必ず業績があがるかというと、ぜんぜんそうじゃない。人を動かそうとするのに、お金の果たす役割なんて、ごく限られたものにしか過ぎませんよ」かつては「肩書き」もそれなりに人にやる気を持たせましたが、近年、肩書きにこだわる会社員は減っている。決まった出世コースやラインがあって、昇進競争を勝ち抜けば将来が約束されるという時代でもないからでしょう。
つまり、外的モチベーションは人間のやる気を高める要素ではあり得ないのです。ただ、強いてその中でも効果があるのを挙げるなら、リーダーの持つカリスマ性や上司の経験、仕事を通じて身に着けられる知識やノウハウの蓄積などです。金銭による直接的な報酬ではなく、むしろお金に代えられないもの。この組織で働いていれば、絶対スキルアップにつながると思えたり、「師匠」と敬えるような上司の存在があったりすること。そういった「エデュケーショナル・リワード(教育的報酬)」を肌で感じられれば、大きな外的モチベーションにありうるのです。
ですから、リーダーは部下が会社のために働いているのだと勘違いしないこと。
敬われる「リーダー」に自分もなり得るのか?自問してしまいますね。
モチベーションを構成する6要素
①才能・特技
②ビジョン・目標
③内的モチベーション
④外的モチベーション
⑤人間関係
⑥環境設定
①才能・特技
興味や関心、好奇心、自分が今まで積み重ねてきた経験など、これが生かされているとき人はやる気を感じる。
②ビジョン・目標
人生で描く夢、仕事の目標などが明確にあるとき、モチベーションは上がる。
(たぶん、使命感とかを感じることもこれに入るだろう)
リーダーが組織を率いるときにゴールを示し士気を高める。自分の人生のリーダーは、誰かといえば、当然「自分」です。
③内的モチベーション
自分の内面化、心の中から湧き上がるもの、与えられた範囲内でできることを精いっぱいする意志をさす。
④外的モチベーション
外部から与えられるもの、例えば、報酬、肩書き、評価、名誉など、自分ではコントロールできない、あるいは、コントロールしにくい事柄が含まれる
内的モチベーションが高いのに、報酬が低く評価も低いと不満が生じやる気を下げてしまう。その意味で、外的モチベーションは無視できない。
⑤人間関係
仕事をしていたら、めんどうくさいことの大半は人間関係に起因する。
特にリーダーは、部下の性格を見極め、モチベーションが高まるようなマネージメントを心がける必要がある。
⑥環境設定
これは集中力に直結する要素です。目の前の仕事に没頭できるかどうかは、仕事をする環境、体調管理などにかかっている。
これら6つのモチベーションを左右する要素のうち、自分のモチベーションに影響を与える要素を判定する輝門が用意されていました。私の場合、人間関係要素が一番高かったですね。
共感できたコラム
「自分に合った仕事を見つけたい」は勘違い!
人は、自分の才能や特技が生かされているときに、やる気を感じます。
ただし、やりたいことと仕事ははっきり区別しなくてはなりません。
ココが難しいのですが、たとえその人にとって得意な分野であっても、報酬の伴わないものは、仕事とは呼べない。
よく、「自分に合った仕事を見つけたい」という人がいます。しかし、「自分」を中心に仕事が存在すると考えるのは、勘違いです。世の中には「自分」ではなく、「仕事ありき」で成り立っているからです。
メジャーリーグのレギュラーは、多くの才能ある人間が争っている。プロフェッショナルの世界における仕事と人間の関係とは、本来そういうものではないでしょうか。
才能を伸ばすことと、それを仕事に当てはめることは、似ているようで全く異なります。仕事は社会が要請しているから存在するのであって、自分のために仕事があるわけではないのです。もっと言えば、報酬は人間に払われているのではなく、仕事に支払われています。ですから、同じ報酬なら成果を上げる人間がそのポジションを埋めるのは当然でしょう。仕事をする以上は、それを最高のものにする姿勢が求められているのです。
以上 -
Posted by ブクログ
まぁなからよかった。いろんな勉強にいことのレビューと、あと著者の考え方的なもの。
計画を立てるのが大事とか、まとめるのが大事とか、マインドマップの説明もあれば、とりあえずテスト効果や分散学習効果の説明もある。
記憶術の場所法
目的と時間を決めてから読書することでの速読術
いろんな勉強のときの考えるフレームワーク SWOT: strength, worries, opportunities, and threads. とか そいで各項目考えたらそれぞれを1個ずつ組み合わせて考えたりとか。
睡眠は大切。あと自己肯定感も大切。
瞑想を取り入れようというのが押し出されてていいなと思ったのとモイベーションを高めるためのグループ学習、誰かに説明する学習、などなど、まー細かいことがいっぱい載ってるイメージ。
統合するにはそれこそ、自分でマインドマップを書かなきゃ覚えられないかも(笑) -
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 脳を活性化する技術
第2章 計画する技術
第3章 理解力を高める技術
第4章 論理的思考力を高める技術
第5章 学習速度を劇的に上げる技術
第6章 集中力を手に入れる技術
第7章 モチベーションを高める技術
第8章 記憶力を強くする技術
第9章 ノートを使いこなす技術
<内容>
勉強法の多くを網羅した本。仕事柄けっこうこうした本を読んでいますが、上記のようにその多くを網羅しています。途中例で「1192年に平家滅亡」という致命的なミスを犯していますが、それはお愛嬌ということで…。見開き2ページ(それも右ページはマンガ)が主で、読みやすいし、高校生レベルではベターな作り、文章だと思います。