児玉光雄のレビュー一覧
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ネタバレビジネス本ばかり読んでしまっていたので、違う分野で超一流の思考に触れるべく手に取った。
結論としてはとても良く、この時代に結果を残すためのエッセンスが詰まっていたように感じる。
メモ
・自分がこうありたいという目標を常に心に抱いてプレーしているのは一番楽しい。
・長打は自分の持ち味なので、しっかり当てれば打球は飛んでくれる
→自分の強みを理解し、そこについては思い悩まずできることをやるからレジリエンスが生まれると感じた。
・良かった試合より失敗した試合のほうが印象に残る。悪かったときのほうが記憶に残る。実はマイナス思考。
→その悪いことに目を向けて改善の糸口を探そうとできるのが強み。しっかり -
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自分自身が日々準備ができていなかったなーと思う瞬間に立ち会うことが多いため、イチローから極意を教えていただきたく手に取った本。
タイトルは『準備の極意』ですが、準備にかぎらず、イチローの行動原則、思考法、生き方などに触れられる内容になっています。
イチローのウィットに富んだ言い回しに目が行きがちですが、一貫して言っていることは、
・継続することの大切さと難しさ
・自分でコントロールできることとそうでないことを分ける
・原動力はそれが好きだから、やりたいから
・自分で考える、工夫する、決断する
こんなことに集約されると思う。
草野球で好きを続けるイチローの動向に注目しつつ、少しでもそんな彼に -
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ネタバレ少し前だが、あのイチロー選手が引退した。
引退会見を見ていた時、言葉の一つ一つに重みを感じると同時に、考え方が私の仕事にも通ずる部分があると感じた。
仕事もスポーツもうまくいくには共通した考え方があるのではないかと感じ、スポーツ選手について書かれている本の中から、テニスプレイヤーの「錦織圭」選手についての本を見つけ、読んでみた。
みなさんご存知かと思うが、錦織選手はプロテニスプレイヤーとして、世界ランク最高4位というトッププロとして現在も活躍している。
この本は、錦織選手のコーチをしている「マイケル・チャン」コーチと錦織選手のやり取りやインタビューに関して書かれている。
錦織選手は最初 -
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ネタバレ2017年14冊目です。
こういった自己啓発系の本を買う時は、ある程度、職場の数人の顔を頭に思い浮かべています。私が期待を寄せている人を支援できるヒントがあるのでは?と考えて買って読んでいます。
行動心理学とか脳科学とかといった視点で、やる気と行動を分析し、両者をうまく結び付けて、好ましい結果を導こうとする知見が紹介されています。
「感情が行動を支配するのではなく、行動が感情を支配する」
多くの人が”感情が行動を支配する”と考えているが、そうではない。正しくは、”行動が感情を支配する”。大切なのは、まず”取りかかる”ことだ。
取りかかって続けていくうちに、没頭し集中力が向上していく「作業 -
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まぁなからよかった。いろんな勉強にいことのレビューと、あと著者の考え方的なもの。
計画を立てるのが大事とか、まとめるのが大事とか、マインドマップの説明もあれば、とりあえずテスト効果や分散学習効果の説明もある。
記憶術の場所法
目的と時間を決めてから読書することでの速読術
いろんな勉強のときの考えるフレームワーク SWOT: strength, worries, opportunities, and threads. とか そいで各項目考えたらそれぞれを1個ずつ組み合わせて考えたりとか。
睡眠は大切。あと自己肯定感も大切。
瞑想を取り入れようというのが押し出されてていいなと思ったのとモイ -
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<目次>
第1章 脳を活性化する技術
第2章 計画する技術
第3章 理解力を高める技術
第4章 論理的思考力を高める技術
第5章 学習速度を劇的に上げる技術
第6章 集中力を手に入れる技術
第7章 モチベーションを高める技術
第8章 記憶力を強くする技術
第9章 ノートを使いこなす技術
<内容>
勉強法の多くを網羅した本。仕事柄けっこうこうした本を読んでいますが、上記のようにその多くを網羅しています。途中例で「1192年に平家滅亡」という致命的なミスを犯していますが、それはお愛嬌ということで…。見開き2ページ(それも右ページはマンガ)が主で、読みやすいし、高校生レベルではベ -
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●「チームを勝利に導くリーダーシップ」がつく言葉
・「「仲間」っていう意味を、日本の人たちは違う感覚でとらえていると思うことがありますよね。試合が終わって一緒にご飯を食べにいくとか、同じホテルで泊まっていて、わざわざノックをして連れ立って食堂へ行くとか。一緒にトイレまで行っちゃったり(笑)。そんなの仲間でも何でもないと思うんですけどね。」byイチロー
・組織の中でうまく生きていく術として、日本人はどうしても自分を抑え、「みんなと一緒」を重んじがち。でも、その発想であなたは最高の成果をあげることなどできない。
・「必要とするチームとしての共通認識は向上心です。チームには強いリーダーが必要とい -
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ネタバレ直感力。ある意味、第6感的な言葉だけれど、本当に必要ではないかと感じ、どんなことが書いてあるのだろうと気になり手に取った本。
後半のトレーニングはどんなもんかなと思いながらも、
前半の直感力については同感だった。
ある時、ふっと思いつく。
ある時、ふっと降りてくる。
そんなことが必要。
色んなタイミングで、そう感じていた。
今まで感じてたことを改めて「そうだよ」と言ってもらえた本。
しかしながら、本にされている思想、特にビジネス書の類の思想は
どこか似たようなことが書かれている気がして、大きな流れ
見たいなものがある気がする。
これは一種の流行なのか、真理なのか。
まだ読書歴が浅