【感想・ネタバレ】イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫のレビュー

あらすじ

荒波の中でも輝く一流の思考に学ぶ
進化を遂げて成功をつかむ77の道標

ICHIROの語録をスポーツ心理学で読み解く
累計30万部突破の好評シリーズ最新刊


【「自己実現」を追求し続ける強靭なメンタリティに学ぶ】

(※本書は2004/12/1に発売し、2021/1/1に電子化をいたしました)

児玉光雄(こだま みつお)

スポーツ心理学者。追手門学院大学特別顧問。元鹿屋体育大学教授・テニス部監督
1947年兵庫県生まれ。京都大学工学部卒。UCLA大学院工学修士。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員、プロテニスコーチ等を経て臨床スポーツ心理学者として多くのプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。自身もテニスプレーヤーとして1970~74年、全日本選手権に出場。主な著書に『錦織圭 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考』(楓書店)『イチロー思考』『なぜテニスは練習しても上手くならないのか』(東邦出版)がある。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

天才ではない。凄い人だ。
どれだけ続けれたのか。
すべては好きだということなのかもしれない。
良書に出会えました。
ありがとう。

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2012年12月02日

Posted by ブクログ

言葉は簡単ですが、奥が深いです。
これをもっと前に読んでいたら、人生が変っていたかもしれません。
壁にぶち当たったときは読むべき本だと思います。

0
2013年03月25日

Posted by ブクログ

 プラス思考に限らず、自分を客観的に分析する姿に感銘できる。プロ意識とイチローらしいコメントは感心してしまう。

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2010年01月18日

Posted by ブクログ

現在、一番カッコいいと思う日本人。
   一番憧れる日本人。
   一番目指すべき日本人。

気質が自分と合ってるような気がします☆

響く言葉多すぎ!
〜以下、大量に抜粋〜


自分にとって、満足できるための基準は
少なくともだれかに勝ったときではない。
自分が定めたものを達成したときに出てくるものです。


成功にはいろいろあると思うんですけど
自分の中で立てた目標というものを成し遂げた。
そのことを成功だというのなら、わかります。


あのときの僕といまの僕を比べるのは
いまの僕に失礼だと思う。


パワーはいらないと思いますね。
それより大事なのは
自分の「型」を持っていないといけないっていうことです。


今日は結果が出ませんでした。
でも、そのことを悔やんでもいないし
恥ずかしいとも思っていません。
なぜなら、全力を尽くしたからです。


最高のボールのはずです。
その球に対してスウィングしようとする自分がいる。
しかもスウィングできる自分がいること。
そういう自信をつかむために敢えて振りにいくんです。


僕がいつも自分のことをあまり言わないのは
言い訳に聞こえるからです。
説明してもその真意がきちんと伝わるかどうかは
難しいところだと思うんです。
どうとられるかわからないことは発言せず
行動で示したほうがいいと思ってます。


身体がでかいことにそんなに意味はない。
遠くに飛ばす力はバランスだとか
身体を正しく使うことによって生まれる。


結局は細かいことを積み重ねることでしか頂上には行けない。
それ以外には方法はないということですね。


空振りだとか三振だとかに一喜一憂しないということが大事です。
そのピッチャーを打つための「なにか」を得られればいいわけで
僕は打席ごとに勝った負けたと騒がないように心がけています。


太いバットだとミスショットも多くなるんです。
普通に打つときに太いものでは
当たってはいけないところにも当たる可能性がある。
僕はそれが嫌なんですね。
確実に当てたいから、細いバットなんです。


ヒットが出ていなくても、自分の感覚は狂っていないので
焦ったりすることはなかったんです。


プロとしてなにを見せないといけないとか
自分自身がなにをしたいかということを
忘れずにやらなくてはならない。


ゲームを振り返ってみて、今日の場合
無駄なものはなかったということです。
すべてにおいて大事な役割を果たせたと思います。
ただ、こんなことはもうないし、この時点で終わっていることです。
早く明日になってほしいです。
こういう結果のときに余韻に浸ったりすると
この先ロクなことがないですから。


あのヒットの1本がどれだけうれしいか。
もちろん、その素振りはは見せないですよ。


何度も言っていますが、変わることは何もありません。
変えようとするつもりもないし、その必要もないでしょう。
イチローであることを変えようとすると、なにかが狂ってくる。


重要なのは、対戦しながらどんなピッチャーかを
学ばなくてはならないことです。


応援してもらいたかったら、プレイでしっかりとした自分を
見せることだと僕は思ってるいるんですね。


僕はこどものころから、目標を持って努力するのが好きなんです。
だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか。


ただし、基本は大事にして
そこからは外れないようにしてはいましたけどね。


ボールというのは
バットに当たったときに捉えるのではなく
投手の手から離れた瞬間に捉えるものなんです。


結局、好きなことをやっていると
人からそれを努力と言われても
自分ではそう思わないんですよね。
そういう人にすごいね、とか言っても
「いや、別に大したことはない」って言いますよね。


自分はいま、ここにいる。
でも、自分のナナメ上にはもう一人の自分がいて
その目で自分がしっかりと地に足が着いているかどうか
ちゃんと見ていなければいけない。
そう思ったんです。


打てなかったあとに道具にあたるのもあまりいい感じはしませんね。
だって、バットが悪いわけじゃないんだから。
モノにあたるくらいなら自分に当たれと思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

●他人の評価はとてもあやふや。人はあなたが考えているほど、あなたに興味などない。
●細かい決め事をコツコツと丹念にこなして初めて偉大な仕事ができる。
●周囲の評価を気にしながら成功を求めると、成果がなかなか仕事に出会ったとき、「こんなに努力してるのに報われない」と簡単に投げ出してしまう。「自分が成長した」と感じることができれば、人生における重大事に生きてくる。
●「一喜一憂」する思考パターンを捨てる。
●信念を持って仕事をしよう。成功しようが失敗しようが信念は不変である。
●結果のでないことは必ずしも悪くない。仕事と悪戦苦闘することにより自分が磨かれる。
●結果がでなくても、真剣に物事を追い求めている状態をスランプとは呼べない。
●楽観主義者は「・・・できる」という言葉で締めくくる。
●さまざまな工夫を凝らして理想を追い求めることを決してあきらめないことこそ、大きな仕事を達成するために不可欠な要素。
●他人の評価は気まぐれで無責任。「自分の物差し」をしっかり持って、圧倒的な絶対的評価者となる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

やる気が無いときやストレスが溜まった時の心理状態をリセットしてやる気に変えてくれる本です。ゴルファーの宮里藍もイチローの本を愛読しているそうです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

インタビューで答えた言葉集
覚えていたのは
「今までより打てる球が増えてボール球にも手が出る」
これは衝撃でした。確かにストライクゾーン以外でも打てれば打てると判断し手が出る。でも勿論確率は低くなる。
「3割8分打ったのではなく6割ミスしてる」
これも覚えてる。
この人はなんだ!?
って思いました。
そんなエピソードがたくさん詰まった本。大谷翔平もイチローがあっての活躍だとあらためて実感した一冊。

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2025年04月18日

Posted by ブクログ

イチローの興味はいつも苦しいときの自分に向いている。苦しいことを面白いとかスランプこそ絶好調と考える。
あるいはピンチのときにしか進化を見出せないと言える。
彼は人と比べたりせず自分の軸で生きている人だと感じた。
自分に納得し自信を持って生きていく。
今後も彼の考え等を見守って学んでいきたい。

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2018年11月23日

Posted by ブクログ

オススメです。野球に限らずイチロー思考は、どんなことにも応用できると思います。捨てずに大事に保管してます。

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2011年04月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『印象に残った言葉』
・人の評価を気にしているうちは大したことはできない。
・目の前の仕事を黙々と積み重ねよう。
・周囲の評価を気にして、自ら信じる道を曲げてはいけない。
・すきま時間を活用して地道に積み重ねる。
・才能とは反復練習を長期間持続させることにより獲得できる。
・果敢に自分から厳しい環境に飛び込んでいかないと成長はない。
・他人に流されない。
・妥協こそ成長を阻む最大の敵。
・後悔からは何も生まれない
・自分に限界を設けなければ、限界の壁を越えられる。
・難しい仕事から逃げてはいけない。
・信念なくして自信など生まれない。
・自信こそ人生を成功させる最高の心のガソリン。
・ハンディこそ成長のエネルギー。
・順調な時こそその後に続くであろうピンチに備えるべき。
・仕事と悪戦苦闘することにより自分が磨かれる。
・あきらめたときが、真の敗北。
・~できると言葉で締めくくる。
・努力しているとか頑張っているという意識がある限り
 まだまだ低次元の格闘に過ぎない。
・目標に到るプロセスそのものに全力を尽くすことが大切。
・良いことが起こったとき、余韻に浸っていると油断が生じる。
・悪いことに過剰反応してしまうとますます萎縮してしまう。
・真っ白な気持ちで新たな仕事に臨む→最高の心理状態。
・夢を実現できない人の問題点は宣言しないこと。
・苦労もせずに実現する仕事など面白くもなんともない。
・不安がなくなったときに停滞が始まる。
・良くないことが起こったときはそれを飛躍の予兆ととらえる。
・自分のやりたいことを頻繁に口に出してみる→世界が変わる。
・他人との比較をやめて現在の自分を超えることを目標に。
・目標設定の最大の目的はモチベーション維持。
・単調な仕事も数字を入れて設定すれば楽しい仕事に変えられる。
・プレッシャーのかからない仕事など面白くない。
・重圧で押しつぶされそうになりながら仕事をすることで
 才能は育つ。
・プレッシャーこそ人間を成長させるエネルギー。
・失敗を恐れずにまずは実行する→経験が身につく。
・経験を積めばイレギュラーなアクシデントにも対応できる。
・困難を避けずに果敢に挑んでいく→人間を成長させる。
・スランプの原因は悪い結果を過剰に意識することで生じる。
・失敗も積極的な行動があってのこと。
・動かないことが最低の行為。
・考えるだけで行動を起こさない人は成長できない。

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2011年04月09日

Posted by ブクログ

イチローに対して行われた500以上のインタビューを分析し、私たちの生活や仕事にその“イチ流”の思考を応用し、イチローのように成功しよう!というコンセプトの本。
見開きページの右にイチローのコメント、左にその思考を如何に応用するかについて筆者のコメント、という構成になっている。
イチローの名言集として十分に楽しめた。改めてイチローの凄さを思い知らされた・・

出版されたのが2004年11月で、シスラーの一シーズン最多安打記録を乗り越えた年にあたる。
今年も史上初の9年連続200本安打記録達成に期待がかかるイチロー。本当に異次元の存在のように感じるが、成功の秘訣は「一つ一つのことを積み上げることこそが成功する唯一の方法」であると、この本の中でも答えている。
自分の道を貫き、常に自分との戦い。もはやイチローにとって野球は単純なスポーツという域を超えて精神的な境地に達してるんだろうなと思う。そこにどんな世界があるのかは、その境地に立った人にしか分からない。
いつかは自分も、自分の道で、そんな世界を見れる人間になりたいものだ。

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2010年05月16日

Posted by ブクログ

開始:20080718、完了:20080718

イチローの言動をベースに、プロフェッショナルとしての心構えをかいている。うまくビジネスに結びつけた自己啓発の良書だと思う。以下、気になった言葉。人の評価を気にしているうちは大したことはできない。無駄だと思えることを気持ちを込めて持続できる。成果の見えない仕事を黙々とこなす。自分が決めたミッションをひたすら実行し続ける。新年を持ってこれらのことを実効できたら、生まれ持っての才能に左右されることなくだれでも幸福になれる。絶え間ない興味が天才をつくり出す。ヒットを打ち損じたことで新たな興味が芽生えそれがバットを振らせ続けた。細かいことほど念入りにやる。説明のつかないヒットは彼の辞書にはない。他人が言う成功を追いかけ始めたら、なにが成功かわからなくなってしまいます。イチロー自身「成功」という言葉があまり好きではない。たとえ成果が出なくても「自分が成長した」と感じることができればそれは人生における重大事に必ず生きてくる。好奇心がイチローの進化をささえる。好奇心を持ち続ける限り、どんなに続けても飽きることはない。好奇心をもって仕事にのめりこめば必ず見えてくる深淵がある。それがますますのめり込む動機付けとなる。人間にとっていままで見えなかったものが見えるようになることこそ大きな快感である。好奇心は「経験」を通してしか育たない。近道なんかない。「努力」という文字が頭に浮かんでいるうちは本物ではない。好奇心を持って目の前の仕事に没頭していれば、「努力」という文字は頭からきれさっぱり消える。経験に基づいた好奇心を育てることこそ、才能を獲得する大きな武器となる。いくら努力してもそれが実らず、まったく結果が出ない状態が続いてあきらめようとしたとき、突然「成功の扉」が開く。成功の女神は、その人間の忍耐力とか、執着心の強さを試しているのである。ちょっとした工夫が一流と二流の差をつける。いちばんの理解者は「もう一人の自分」。もし驚くほど早く時間が過ぎていくなら、それはあなたが自主的に行っている行為である。逆にその時間が長く感じるなら、それは他人のためにしている行為なのだ。「記録を更新する」ではなく「自分のベストを尽くす」。感謝の心、「こんな不況なのに仕事があることに感謝しなければ。。。」と考えて全力を尽くす。この人は伸びる。組織の中枢に生き残れるのは感謝の心を持った人である。「僕がこんなにトレーニングをしている理由は簡単なことです。僕を獲ってくれたスカウトの方に失礼があってはいけませんから。。。」。自主性があるかないかで練習は二つに分かれる。「進んでやる練習」と「やらされる練習」である。自主性に理由はいらない。やりたからやる。信念なくして自信なんか生まれない。成功しようがしっぱいしようが信念は不変である。「言い訳」こそ成長を阻む敵である。「僕がいつも自分のことをあまり言わないのは、言い訳に聞こえるからです。」自信が持てれば、周囲に合わせる必要などない。内発的モチベーションとは「好奇心」と「執着心」のこと。結局は細かいことを積み重ねることでしか頂上にはいけない。それ以外には方法はない。思い通りにいかなかったことに意識の照準を当てて、自分が納得できたかどうかに、トコトンこだわる。「失敗」と定義した仕事の中に飛躍のヒントが転がっている。納得できないまま成約させた商談もあれば、ベストを尽くしてまとまらなかった商談もある。ほとんどのヒットをなぜヒットになったか説明できる。「努力する、一生懸命やる、そんなことを仕事をするうえで最低限のことであり、わざわざ口にすべき言葉ではない」と考えている。「努力している」とか「がんばっている」という意識がある限り、まだまだ低次元の格闘に過ぎないのだ。「欲」とか「自我」を捨て去ってひたすらプロセスの中で最高のパフォーマンスを追い求める。その境地になって初めて大きな仕事ができる。プロセスを大切にしよう。その道のりが楽しい。「有言実行」こそ夢を実現させる強力な武器。人間は自転車に似ている。走っているあいだは安定しバランスがとれる。ところが走るのをやめるとぐらぐらする。個人的な目標がなくなると、不安になり一種の喪失感を覚える。幸せはあなたが自発的に心の中に発生させる絶対的な価値観の中にしか見出せない。長時間自信を持ち続けて初めて確信に変わる。徹底的に基本を鍛えること。本番の1時間の体験はプレッシャーのっかあらない100時間の練習に値する。本来の自信はプレッシャーのかかった状態でしか育たない。自発的にプレッシャーの重圧のかかった中で仕事することに喜びを見出そう。プレッシャーこそ人間を成長させる何物にも変えがたいエネルギーである。結果が出ないときどういう自分でいられるか、それがいちばん大事。「やる前からわかっている」という境地になるまで目の前の仕事をと格闘しよう。魚がスイスイ泳いでいるのを見て、「魚は泳ぎが上手い」と思う人はいない。魚にとってはそれがごく当たり前のこと。好きなことをやっているとそれを努力と言われても自分ではそう思わない。「いや、別にたいしたことない」って言います。人間は評価されると舞い上がる。客観的に自分を見なければいけない。常識をまず疑ってみる。ほんのかすかな変化に気づく。直観は案外あたる。

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2009年10月13日

Posted by ブクログ

勉強になる。というか自己啓発の本、成功者の本はだいたい一緒のことが書いてある。
逆境の時こそ、成長するチャンス。分析し、試行錯誤すれば絶対に前進している。
成功の時こそ、うぬぼれるな。客観的な目を持て。
自分の理想像をしっかりと持つ。決めたら揺るがない、信じ続ける。

実行に移すのが大変だと思いつつも、その通りだと思う。
来年こそは、自己実現のために就職したいから、ここでちゃんと自己分析をしないと。

ともかく、野球のことはわからないけど、イチローはアスリートじゃない、修行僧だ。と感じた本でした。


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2009年10月04日

Posted by ブクログ

イチローの言葉を基に、イチローの考え方がビジネスにどう繋がるかを教えてくれます。成功する人はどんな職業であれ、共通した思考があるみたいですね。参考になりました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

イチロー語録.彼の言動はどういう根拠に基づいているのかまで紹介されています.スポーツに限らず一般人にも有益でしょう.

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

イチローが話した言葉が切り取られて紹介されている。
それらの言葉はとてもイチローらしく、また私の考えからはかけ離れていてとても勉強になる。
ただ、それらの言葉を著者がビジネスや日々の生活に結び付けている教訓のようなものがいまいちピンとこなかった。
途中からイチローの言葉だけを読むようにしたら、あっという間に読み終わってしまった。

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2025年10月03日

Posted by ブクログ

イチローさんの言葉は、いつも自分を奮い立たせてくれます。実績がちゃんと伴っているので、説得力がハンパないです。

① 今の自分と夢をつなぐ唯一の架け橋は、目の前にある一見つまらなそうに見える小さな仕事を、根気よく積み重ねること。
② 細かいことほど、念入りにやる。バットスウィングよりも大事にしているのは、それまでの動作。小さな決め事を一つずつ着実に、丁寧に実行する。
③ 試合で結果が出なくても、そのことを悔やんだり恥ずかしいとは思わない。なぜなら全力を尽くしたから。
④ 有言実行こそ、夢を実現する強力な武器になる。夢を実現できない人の問題点は、才能がないからではなく、宣言しないから。
⑤ ベストを尽くせば結果が出るという保証はない。むしろ、この世の中は成果の出ないことの方が多い。
⑥ 人間は自転車と似ている。どこか目指して走っているあいだは安定し、バランスがとれている。
⑦ 目標を数値化する。「もっと強く握れ」だとできないけど、→「あと10秒だけ強く握れ」だと握ろうと思える。

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2023年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

手に取った理由
イチローが好きで常にプロ意識が高い人だと思っていてその思考を知りたいと思ったから。

心に残ったフレーズ
自分が定めたものを追い続ける。
絶え間ない興味が天才を作り出す。
細かいことは念入りにやる。
量をこなせばすべてが可能になる。
小さな事を毎日持続させる。
自分の力を目一杯発揮して最高の自分に会う。
人生という作品を作る為に自分の型を貫く。
全力を尽くし一喜一憂するパターンを捨てる。
なりたい自己イメージをノートに書き留める。
集中したかったらリラックスする。

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2019年12月19日

Posted by ブクログ

イチロー思考

・成功とは、自分の中で立てた目標を達成すること
・スランプとは、結果が出ていないことではなく、感覚をつかんでいないこと
・楽しんでやるというのは、充実感を持ってやること

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2016年05月14日

Posted by ブクログ

予想通り虎視眈々と自分の目標に向かって邁進するイチローらしい語録が並べてある。
が、それ以上でもそれ以下でもないか。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

特別な人間ではなくても重圧に耐える術を知れば頂点を極めることは可能だ!限界をつくらない考え方をICHIROに学ぶ。ヒントは発言の中にある。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

イチローの言葉に著者がビジネス的思考を交えた解説を加えてる本。イチローって本当にすごいなと改めて思った

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

"プロ論。"や"仕事力"といった本と似たもので、成功者の考え方・思考をたどったもの。どのように考えて仕事を成し遂げるか、その考え方を学ぶことは分野に違いがあっても有益なものといえる。

ただ残念なのは、イチローの言葉が少ないのと、発言に対する解説が若干ピント外れに感じることがあることか。

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2009年10月04日

「ビジネス・経済」ランキング