【感想・ネタバレ】イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫のレビュー

あらすじ

荒波の中でも輝く一流の思考に学ぶ
進化を遂げて成功をつかむ77の道標

ICHIROの語録をスポーツ心理学で読み解く
累計30万部突破の好評シリーズ最新刊


【「自己実現」を追求し続ける強靭なメンタリティに学ぶ】

(※本書は2004/12/1に発売し、2021/1/1に電子化をいたしました)

児玉光雄(こだま みつお)

スポーツ心理学者。追手門学院大学特別顧問。元鹿屋体育大学教授・テニス部監督
1947年兵庫県生まれ。京都大学工学部卒。UCLA大学院工学修士。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員、プロテニスコーチ等を経て臨床スポーツ心理学者として多くのプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。自身もテニスプレーヤーとして1970~74年、全日本選手権に出場。主な著書に『錦織圭 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考』(楓書店)『イチロー思考』『なぜテニスは練習しても上手くならないのか』(東邦出版)がある。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『印象に残った言葉』
・人の評価を気にしているうちは大したことはできない。
・目の前の仕事を黙々と積み重ねよう。
・周囲の評価を気にして、自ら信じる道を曲げてはいけない。
・すきま時間を活用して地道に積み重ねる。
・才能とは反復練習を長期間持続させることにより獲得できる。
・果敢に自分から厳しい環境に飛び込んでいかないと成長はない。
・他人に流されない。
・妥協こそ成長を阻む最大の敵。
・後悔からは何も生まれない
・自分に限界を設けなければ、限界の壁を越えられる。
・難しい仕事から逃げてはいけない。
・信念なくして自信など生まれない。
・自信こそ人生を成功させる最高の心のガソリン。
・ハンディこそ成長のエネルギー。
・順調な時こそその後に続くであろうピンチに備えるべき。
・仕事と悪戦苦闘することにより自分が磨かれる。
・あきらめたときが、真の敗北。
・~できると言葉で締めくくる。
・努力しているとか頑張っているという意識がある限り
 まだまだ低次元の格闘に過ぎない。
・目標に到るプロセスそのものに全力を尽くすことが大切。
・良いことが起こったとき、余韻に浸っていると油断が生じる。
・悪いことに過剰反応してしまうとますます萎縮してしまう。
・真っ白な気持ちで新たな仕事に臨む→最高の心理状態。
・夢を実現できない人の問題点は宣言しないこと。
・苦労もせずに実現する仕事など面白くもなんともない。
・不安がなくなったときに停滞が始まる。
・良くないことが起こったときはそれを飛躍の予兆ととらえる。
・自分のやりたいことを頻繁に口に出してみる→世界が変わる。
・他人との比較をやめて現在の自分を超えることを目標に。
・目標設定の最大の目的はモチベーション維持。
・単調な仕事も数字を入れて設定すれば楽しい仕事に変えられる。
・プレッシャーのかからない仕事など面白くない。
・重圧で押しつぶされそうになりながら仕事をすることで
 才能は育つ。
・プレッシャーこそ人間を成長させるエネルギー。
・失敗を恐れずにまずは実行する→経験が身につく。
・経験を積めばイレギュラーなアクシデントにも対応できる。
・困難を避けずに果敢に挑んでいく→人間を成長させる。
・スランプの原因は悪い結果を過剰に意識することで生じる。
・失敗も積極的な行動があってのこと。
・動かないことが最低の行為。
・考えるだけで行動を起こさない人は成長できない。

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2011年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

手に取った理由
イチローが好きで常にプロ意識が高い人だと思っていてその思考を知りたいと思ったから。

心に残ったフレーズ
自分が定めたものを追い続ける。
絶え間ない興味が天才を作り出す。
細かいことは念入りにやる。
量をこなせばすべてが可能になる。
小さな事を毎日持続させる。
自分の力を目一杯発揮して最高の自分に会う。
人生という作品を作る為に自分の型を貫く。
全力を尽くし一喜一憂するパターンを捨てる。
なりたい自己イメージをノートに書き留める。
集中したかったらリラックスする。

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2019年12月19日

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