あらすじ
あなたはすでに完璧なゴルファーである。
自分自身がそうだと信じること。自分のスイングを100パーセント信頼すること。
それが、パフォーマンスを格段にあげるゴルフ脳をつくるうえで最も大切なことです。
スポール心理学者である著者が語る、ゴルフにおけるメンタルの強化法を紹介します。
巻末に小田孔明選手のスペシャルインタビューも収録。
目次
序章 スイングを改良しなくてもあなたは劇的に上達できる
1章 あなたの上達を阻んでいるメンタルの壁を取り払おう
2章 脳のイメージング機能を活用させよう
3章 ゴルフ脳を洗練させるメンタルテクニック
4章 これが最新のメンタルテクニック
5章 最高の心理状態をつくるメンタルテクニック
6章 イメージング機能を高めてショートゲームの達人になろう
7章 バッティングの達人になれるメンタルテクニック
8章 小田孔明スペシャルインタビュー
(※本書は2008年6月1日に発売し、2021年5月30日に電子化をしました)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ゴルフはスイング改造よりメンタル
失敗を気にせず、自分を信じて次は必ずうまくいくと信じることがベース。ただし、一度でもナイスショットが打てたことがあることが条件。
プリショットルーチンとポストショットルーチンの確立。ナイスショットしたら実力と思い、ミスしても前向きな態度を変えない。
自分の期待値設定が大事。アベレージスコアの7%くらいを目標に設定する。
ジムレイアーがベース。佐藤先生の昔の記事を読むと一部見解は異なるが。
Posted by ブクログ
メンタルトレーニングは重要であることは心底理解している。自分のようなメンタル弱者には響く。今に集中することが重要なのは何に対しても言えると思う。
Posted by ブクログ
題名の前半部分は「T.ウッズやオチョアは知っている」・・・うざい!〜ウッズにはウッズの,ニクラウスにはニクラウスの,あたなにはあなたの,個性的なスイングがある。だれもが何度かはナイスショットの経験があるはずなのだが,プレッシャーがルーティンを狂わせ,平常心を失わせる。なによりも大事なのはイメージを持って,頭と手の感覚を合わせること。ボールの行方は数十分の一秒というインパクトで決まる。耳も使って,視覚に頼らないパターをしてみてはどうだろうか? 深呼吸は大きな武器になる〜鹿屋体育大学教授だそうだ。この時代,鹿児島で体育大に生きたいと願う子どもは少ないだろうか,商売が大変だ。うん!なるほど・という部分があるが,やっぱり・そうだったのかという気持ちが強い