香月美夜のレビュー一覧
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別離
原作を読んでいても、フェルディナンド一行との別れはとても切ない場面だったのに、それがドラマCDで表現されると、より切なく感じられた。今回のドラマCDはローゼマインとフェルディナンドの絆が全面に押し出されていて、とてもよかったと思う。
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やっぱり、いいよね
アンゲリカ視点のssは最高!二万文字くらいあって、読みごたえも十分!なにより、普段から困ったわのポーズでいろいろとやり過ごしているアンゲリカも、色々と考えているという事実がとても新鮮だった。アンゲリカファンには是非とも読んで頂きたい!
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まとめ買い決定な面白さ
文章はとても読みやすく、頭に入ってきやすい。
今作ではそれぞれ目線のストーリーがあります。
始めは(邪魔くさいなー)(本編以外興味ないのになー)と思って読み始めましたが、とても面白くて気付けば全編読み終えていました。
これからのストーリー展開もたのしみですが、いつからマインの周りのキャラクター達が恋愛感情を持ち始めるのか始めないのかが楽しみです。 -
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本好きの下剋上 第一部 5巻
本の流通していない世界に転生した主人公が、本作りに奔走する物語です。5巻は、フリーダというギルド長の孫娘がキーパーソンになります。
貨幣と物の価値の知識に疎いマインとルッツに、フリーダやベンノがいろいろ教えている場面は、読みごたえがあります。
5巻から、物作りに加え、商売要素も加わり、転生前の知識を持つマインが活躍します。
マインの虚弱の原因もフリーダが教えてくれます。4巻で転生者であることを知ったルッツもマインの夢である本作りに協力します。
5巻も物作りの苦労と喜びが描かれていて、思わず応援したくなります。主人公のかわいさもありますが、女性の登場人物がみな魅力的で大人が読んでも楽しめ -
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2部と並行の3部コミカライズ
他の方のレビューに、今のペースで作業を行なうと20年と書かれていますが
30年 の誤りです。
原作は5部構成で、1部毎に数冊あり、1冊を読むだけでも、非常に膨大な量のお話になっています。
私は最近読み始めましたが、1部から最新の5部まで読んで辿り着くのに、ひと月弱は掛かりました。
読むだけでもそれだけ掛かってしまうので、実際に漫画として起こしていく作業がどれだけ大変なのか……
現在コミカライズ済みの部分だけでも、原作にとても忠実な内容で
1部、2部、3部……と、順番通りに一人の漫画家が作業をしていたら、30年掛かってしまうのも納得出来るかと思います。
原作者は元よ -
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マインはデザインまでできちゃう
マインは本が好きで、前世に大量の本に囲まれていたせいか、知識が幅広くて凄いです。今回はドレスのデザインにまで挑戦します。新しいドレスが巻き起こす事件もドキドキです。
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良き。
小説はweb版しか手を出していませんがどハマり中です。
ふぁんぶっく+ドラマCDが付いているということで購入しました。
初期設定時のキャラとか
見れてとても楽しかったです。
また、小説では載ってない閑話があり別視点が見れるのがとても良かったです。
ドラマCDも良きでありました…。
書籍版が欲しくなってるとこです…。 -
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盛り沢山
いろいろなキャラ視点での短編集なので、ローゼマイン視点との違いが面白かったです。
マインになったばかりの頃、本編の1巻では自分の欲(本に対するもの)が強すぎて若干引きながら読みましたが、話が進むごとに本への情熱は変わらないながら人に対する情が絡んだお話が多くなり、夢中になって読むようになりました。
シャルロッテの兄に対する複雑な気持ちは本人視点でないとわからないので、短編集で読めて良かったです。
フィリーネ視点だとダームエルがヘタレではなく素敵な騎士に見えたのも面白かったです。 -
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新章スタート
貴族院3年生になりましたが、フェルデナンドが他領に行きエーレンフェストでは粛清があり、ローゼマインの生活にも影響が出てきました。
新たに名捧げをして側近になったキャラが4人もいるので、彼らの名を覚えるのは少し大変です。
貴族院ではまたしても規格外な行動で周囲を驚かせ続けていますが、ローゼマインの優秀さには読んでいて誇らしくなります。 -
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寝る間も惜しいくらい面白い
本好きな少女が周りを巻き込みながら、本を作るために、なりふり構わず突っ走るお話です。主人公が愛らしく、頑張り屋さんな所が非常に好感がもてます。久しぶりに、ご飯を食べるのも忘れて、寝不足になるほど本を読みました。
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まさかの展開
第3部の終わりで、ローゼマインに危機が!
息をつく暇もないような怒濤の展開の末に、まさか2年間も眠り続けるなんて思いもしませんでした。
ローゼマイン不在の期間の周りの人たちの動向がとても興味深いものでした。
個々のキャラがしっかり設定されているからこそ、1人1人の行動に共感を覚えて読むことができました。
次回はいよいよ貴族院へ入学ですが、とても期待しています。 -
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止められない止まらない
主人公のローゼマインが魅力的すぎて、読み始めると止まらないほど面白いです。
本を作るという目標は1作目から変わっていないのですが、それ以外の貴族の人間関係やら薬の素材を集めるための冒険などもあり読み応えがあります。
エピローグではローゼマインに敵対する輩の企みに鳥肌が立ちましたが、これからの展開がどうなるのか楽しみです。