香月美夜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ幼い少女マインが抱く「本を読みたい」というひたむきな願いは、この第三巻において確かな輪郭を帯び始める。病弱な身体に阻まれながらも、彼女は知恵と工夫を重ね、紙作りという具体的な形を手にしつつある。その過程で浮かび上がるのは、単なる好奇心や欲望ではなく、夢を現実へと引き寄せる強靭な意志である。
また、この巻の大きな魅力は、人と人との絆の深化にある。ルッツと心を通わせる場面には、信頼と共鳴が瑞々しく描かれ、彼がいるからこそマインは歩みを止めずにいられることを読者もまた確信する。そして家族との関係性は、一層温かみを帯びつつも切なさを含み、父母や妹と交わす日常のやりとりが、彼女にとってかけがえのない基 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!!ハンネローレも2冊目で、
どんどん面白くなってくる。いやはや、もじもじべそべそした
かわいいかわいいしたロリかと思いきや、
ゆうてダンケルフェルガーの領主候補生、
とにかく武張っているのでありまして、
ギャップ萌えがえぐい。大好物です。
ローゼマインが神界出張中なので、その間のほぼぼほ政治の話なんだが、
ケントリプスやオルトヴィーン、ツェント視点の話もあって、
非常に多方面から物語を追えるところも楽しい。
私の大の苦手タイプのヴィルフリートもあんまり出てこずに
平穏かと思いきや、やっぱりでしゃばってまたもや暴走、、
勝手な思い込みでやらかす人、”よかれとおもって”って
ピントがず