香月美夜のレビュー一覧
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登場人物の重要度
舞台が変わったためか、下町のキャラの影が薄くなりつつあるのが寂しいです。
この世界での貴族の常識は現代日本人とは相容れないことが多く、フェルデナンドたちの考え方を知る度にローゼマインと一緒に頭を抱えてしまいます。 -
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義兄がたくさん
上級貴族の娘になり領主の養女となったローゼマインですが、持ち前のマイペースさで新しい家族と馴染んでいきます。
領主の息子のヴィルリートは絵にかいたような我が儘な男の子ですが、彼とローゼマインの1日入れ替りのお話が面白かったです。
ヴィルリート視点だとローゼマインの有能さがよくわかり、晴れがましい気分になりました。 -
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領主の養女編の始まり
第三部では領主の養女としてマイン改めローゼマインが大活躍します。
元は平民のローゼマインと領主では身分的には天地の差があるのですが、何気に上の者たちをブンブン振り回している様子が楽しいです。
新キャラが多く登場しますが、1人1人が個性的で人間味があります。
読み出すと止まらないのが、この作品の長所であり短所でもあると思います。下手をすると寝不足になる面白さです。 -
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とても善きです!
ついに神殿に行って巫女見習いになるとこまできました!
そして神官長の登場ですごく心踊りましたw
家族の絆を感じて胸があつなるシーンはもちろん、いつも通りのマインの暴走でルッツやベンノさんたちが振り回されてるシーンもありとても読みごたえがありました。
今回もいくつもの書き下ろしがあり、マイン以外から目線の話というのは中々面白く、こんな風に思ってたんだ!と楽しんで読めました。
次巻から巫女見習いの話になっていくのがとても楽しみです✨ -
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好き!
元々webの方でハマってイッキ見しましたが、きちんと本という形になってより読みやすく、面白くなってます。
また、書き下ろしもあって大筋は今のところ変わらないけどこちらもイッキ見してしまいました。
続きも楽しみです。 -
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泣きました
第二部のラスト巻ですが、他領の貴族に狙われて大変な目に遭います。
貴族の横暴に平民では対抗する術もないのですが、領主の養女になることで自分と家族の身を守る決意をします。
家族との決別の場面では泣きました。この作品は笑える場面沢山あるのですが、家族愛が盛り沢山あります。 -
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グーテンベルク
神殿巫女見習いになり活躍範囲も広がった主人公マインが、どんどん成長していく姿にワクワクします。
1巻からの下町キャラや家族との繋がりの他に新キャラが次々と登場しますが、中でも青色神官ジルヴェスターは破天荒で面白いです。 -
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神官長が有能です!
神殿の巫女見習いになると共に孤児院長にもなったマインは、数十人の子供たちを食べさすために紙作りや本作りに精を出します。
騎士団によるトロンベ退治では、神官長の有能さに驚かされました。
マインの前世の記憶を見て驚く様子は、どこか老成した感のある神官長らしくなく面白かったです。 -
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神殿の巫女見習い編
本としては4作目ですが、環境がガラリと変わって巫女見習いとして神殿での生活が中心になりました。
ポーカーフェイスの神官長が、なかなかに良い味を出しています。
この世界では貴族と平民では常識も生活様式も全く違うのですが、どちらの世界でも異質な現代日本人としての知識を持っているマインに皆が振り回されるのが面白いです。 -
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面白さが加速
マインとその家族との繋がりの強さが印象的な巻でした。
命をかけて娘を守るギュンターに涙です。
神殿巫女となることが決まったマインは、命を長らえるだけでなくこの世界にはない物(料理含む)を作り出していこうという意欲がすごいです。
紙作りなど、安易に再現できず苦労して作り上げていく様子がリアリティを出していていると思います。
ネット小説にはなかったギルド長視点での話が、とても新鮮でした。ただの意地悪で強欲な商人ではなかったのですね!
読めば読むほど夢中になれる小説です。 -
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領主の養女編スタート
いよいよ本好きの領主の養女編がスタート!
領主の養女になっても変わりない本への愛は相変わらず、というかますます暴走してなかなか面白い事になっていますね。
物語の軸はローゼマインの身体を治すお薬素材採取でしょうか。(それ以外もあるけど)
その為に各地を飛び回りながらの神殿長のお仕事に製紙業普及と。相変わらずの分刻みのスケジュール。
万能神官長はじめとする周りのドタバタと、新しく増えた家族との繋がり、これからの行方と目が離せません。 -
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どんどん引き込まれる
2作目ですが、主要キャラと世界観に馴染みが出てきて面白さが増してきました。
巻末にはネット小説ではなかった短編も2つあり、オットーの求婚話、ギュンターの求婚話がそれぞれの妻目線で語られます。
マインが大変な状況での終わりかたなので続編が待ち切れなくなるような巻でした。 -
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一気読み!再読で復習
図書館が一時的に閉館になってる間に、
購入し読破しました!
新しい舞台となり、キャラクターが増え
、紙を作る道具も増えました。
文章だけだと、頭の中で道具の想像ができません。私のイメージ力が足りないだけですが本が完成して何よりです。
ジル様が森へ行く話しは好きです。
じっくり再読すると
ストーリーに深みを感じます。 -
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とまらない
新しくなったマインの生活、職場、人間関係。
今回は身喰いについて少しずつ、分かっていくところも面白いです。
衣装など服飾も細かくて見ていて楽しいです。 -
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次刊が待ちどうしい
今回の刊では後見人の神官長がローゼマインの元を離れてからの展開なので神官長の登場シーンが少ないので、次刊には神官長のかっこいい活躍シーンが増えることを期待しています。
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Posted by ブクログ
本好きの下剋上 第四部VIII。
いろいろありまして、本好き、久々の再開です。
読みたい本が立て続けに割り込んできていたのも事実ですが、昨年秋のアニメ化は、私にとってはマイナス方向に針が振れちゃったようです。熱狂的ファンのみなさん、ごめんなさい。
(どうしてもフェルディナンドの声は櫻井さんであってほしかったんだな、と再確認。アニメは、数回を見たっきり、見るのをやめました。ごめんなさい。ドラマCD付きを買ったのですが、結局聞いていません。ほんとごめんなさい。)
さてさて、ちょっと温度が下がってはいたんですが、物語自体はやはり面白い。書籍版になることで、加筆されている部分に、web版では謎