香月美夜のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
大好き
私は正直フェルディナンドと結ばれて欲しい。
何度も、親しい人や、家族とも別れさせられているのに、フェルディナンドとも
別れなくちゃならないマインがとてもかわいそう -
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お貴族様の無茶振りで
平民の知恵との応酬が面白くて笑えた。
貴族編になってから人の名前が文字だけだと覚え辛く(マインの苦労が笑)コミックだと絵で進めるので分かりやすいので嬉しい! -
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もう手に入らないssを纏めてくれるのは本当に嬉しい。1と付いてるので2が出る事も祈ります。
本好きは基本的にマイン視点以外の話はカットされ、書き下ろしや短編等で保管されるイメージなので、本編好きなら手に入れるべきです。 -
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イッキ読み
私は好きです。1作ずつ読んでいましたが、あれよあれよという間にいつの間にか10作ほど読んでいました。マインの本への執着が凄いです。まだ小さいのに大人顔負けの仕事をしたり、色々我慢したり、すごく応援したくなりました。
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続きは第二部へ!
異世界転生ものの中でも、リアリティのある文化を描く作品。
なんで刊行が途中で止まってるのかな…と思っていましたが、第二部があるようです。BookLiveのサイト上では第二部は別ページに表示されるようです。アプリにも続刊が表示されないので気づきませんでした。同じように待っていた人はいないでしょうか。笑 -
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すごい小説です
異世界転生ものです。が、エルフもゴブリンもスライムも登場しません。勇者も魔王も(比喩を除いて)出てきません。魔物や冒険者のABCランク分けも、冒険者ギルドなどというのとも、まったく無縁です。スキル、ステータス? 何のこと? の世界です。魔力、魔法は出てきますが、おそらく他に類を見ない扱われ方です。
何が言いたいのかというと、世に溢れるテンプレ異世界転生ものに辟易して敬遠している方々、この作品を敬遠する理由はありません。
そしてとにかく、独自の世界とキャラクター、ストーリーが、面白い。どうしてこんなことを思いついたのかと不思議になるほど、「本好き」という設定がストーリーの隅々にまで意味を持っ -
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外伝なのに、主人公の存在感
外伝短編集。
本編では脇役になるキャラクターの視点から、いろいろな出来事の裏を見せてもらえる、という趣向です。本編の理解がさらに広がって、愛読者には堪らないところ。
それにしてもこれだけ多数の人間の学園生活を綴りながら、すべて主人公の行動が影響を及ぼし、話の中心になり続けるという。何とも存在感が強いというか、はた迷惑というか……。
その存在感が、表紙にまで現れているところが、素晴らしいですね。
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ライトノベルの最高峰
個人的には、ライトノベルの最高峰だと思います。
とにかくほぼすべてが、作者が独自に作り上げた世界。「ほら、あれと同じ設定だから安心して読みなさい」と言える要素がほぼない。
惜しむらくは、第1巻を読むだけではその魅力が十分に理解できないこと。その辺を辛抱して読み進めた結果、書籍で出ている十数巻で飽き足らず、WEBで発表されている完結まで、1週間余り寝る間も惜しんで一気読みする羽目になりました。
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読み応えがあるのでおすすめ
可愛らしい表紙に惹かれて購入してみました。
いわゆる転生ものですが、物語の設定などが丁寧に作り込まれており、なろう系の小説の中でも読み応えがあります。
1巻ではまだ主人公を取り巻く環境が狭いですが、少しずつ世界観が広がっていくのも楽しいです。
Web版も一気読みしてしまいましたが、こちらの方は視点を変えたストーリーなども盛り込まれており、充分楽しめました。 -
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【注意】この4巻の巻末に関して
漫画版から、この作品を好きになった側から言わせて頂くと・・・、
この4巻に関してだけ巻末に、出版社として決して やってはいけない大問題なネタバレを乗せています。
そのネタバレとは巻末に小説版の宣伝があり、随分と先の話しの、大問題となるネタバレと取れる煽り文がデカデカと載っているのです。
常識的に考えても有り得ないと思いましたし、目を疑いました。巻末に名前が載っている編集担当者さん正気かと思いました。
私が上司なら怒鳴り付けていると思います。
漫画版から好きになって読み、次は小説版を読もうという読者も居る訳ですから・・・
・・・そんな読者が、あの煽り文章で、どう思 -
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第三者視点で語られるSS集
「本好きの下剋上」第四部IV、までの店舗特典ssや書籍未収録ss(ネット掲載)等を集めた短編集。
ネットで追ってない人や、電子書籍派には勿論、
紙派でも複数店舗で複数冊購入するのは中々厳しいですから、
後々でもこうして1冊に纏めて出版して貰えるのは嬉しいですね。
主人公視点ではなく、第三者視点で書かれているので本編(マイン視点)とはまた違った角度から楽しめる。
本編を読んだ後に補完的に、はたまたこちらを読んだ後に、こちらありきで本編を再読、そしてまた.......
と無限ループが出来そうな。
本編愛読者で‘ この1冊は読まない ’という人はあまり居ないと思いますが、迷って -
Posted by ブクログ
本好きの下剋上 第4部の7。
貴族院2年生のローゼマイン。このあたりから、政変だとか、王の条件だとか、そんな話の伏線が散りばめられてきてますね。ああ、これはあれだな、とか、そういえば、これはこうだったな、とかとか、web版で最後まで読んでいる者には、それなりの楽しみ方がたくさんあって飽きませんね〜。
さて、今回は、ドラマCDの第3弾付きの書籍を購入しました。今回のドラマCDは、アニメ化に伴ってキャストが一新されました。キャスト変更で一番気にかかるのが、推しキャラであるフェルディナンド。以前までは櫻井孝宏さん、今回からは速水奨さん。ふむ。
サイトで試聴したときには、速水さんのフェルディナ -
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限定SS はありません
本編は間違いなく面白い。 久々にハマっているシリーズです。
とても面白いので人にもすすめたいがボリュームがすごいので気軽に薦められないのが難点
楽しく読了した後他の方のレビューを読むと、限定SSが格納されているような記載があり、読み飛ばしたのかと見直すもやはり限定SS はありませんでした。
限定SS はTOブックス直販・本屋購入特典で、電子書籍購入の場合は読めないことになるかと思います。
期待した分悲しかったです。困惑させるレビューは控えてほしいと思います。 -
Posted by ブクログ
限定SS 『旅商人の依頼と冬の準備』オットー視点。キレイになったエーレンフェストの昨年との違いが、他領の商人からどう見えるかが興味深い。
トゥーリやベンノのマインへの姿勢も伺える。
『プロローグ』お茶会でローゼマインが倒れた後。
『エピローグ』卒業式後、アナスタージウスとエグランティーヌの語らい。
『東屋での語らい』ハルトムートとクラリッサ、フィリーネとローデリヒが逃げたくなるような語らい。
『東屋での逢瀬』コルネリウスとレオノーレの真っ当な恋愛。
『本編』もちろん凄く楽しめました。
聖典検証会議後にフェルディナンドがルーフェンに何と言ったのか?具体的に書かれていた。ネットでは流されて -
Posted by ブクログ
貴族院の各キャラ視点での外伝。
本編とは違う面白さでした!!
ハンネローレの時の女神ドレッファングーアに忘れられてるんじゃないかってくらいの壊滅的な間の悪さとか、ルーフェン先生ただの脳筋男じゃなかったんだねとちょっと見直したり(笑)とか。
最後のソランジュ視点の過去の司書達の話が切なくてグッときました。
『あぁそうだ。我等は知識の番人。出身地に意味はない。重要なことは人類の英知に敬意を払えるかどうか、それだけだ。』この台詞が特に印象に残りました。平気で焚書坑儒をする国に聞かせたいですね。
また外伝が出るといいなと思います。今度は成人貴族の話を読んでみたいです。ユストクスとかカルステッドと