野田サトルのレビュー一覧

  • ゴールデンカムイ 1

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    ⭐︎4.5
    最後まで読んだ。

    凄かった。 笑える要素やオマージュも多くて楽しかったんだけど、後半はシリアスでのめりこんだ。 みんな死んでくし、不安にもなりつつ、最後までドキドキしながら読んだ。最後の終わり方も好きだな。ちゃんと杉元の心も帰ってきたんだなって安心した。

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    2024年01月27日
  • アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」

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    ゴールデンカムイはおもしろい。きちんとアイヌ文化を調べ、アイヌ語の監修している方もいてこそなんだと実感。

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    2023年10月29日
  • ゴールデンカムイ 31

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    アニメが待ちきれなくて読み切ってしまった…。
    本当に、なんという壮大な物語。
    画力も、話の展開も、キャラも、テーマもとても良く、唯一無二の傑作。

    ただ、あまりにも壮大すぎて話がタイムリープばりに行ったり来たりするのが難点。
    コマ割りも分かりづらい箇所が多々あった。

    それでも、ここまで完成された歴史系人間ドラマ(しかもアイヌ主体)はこれから先、出てくるのだろうか。(反語)

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    2023年10月22日
  • ゴールデンカムイ 23

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    ネタバレ

    金塊を追い求めるために組んだり敵に戻ったり、その度に胸は締め付けられるんだけど、新しい気持ちも湧いてしまうから、続けて読んでしまう。
    シマエナガ、可愛かったな…でも、結末が予想を裏切ってくれなかったので☆-1です。そればっかりは…涙が出ました。
    鶴見中尉は怖いし、巻末に向けてのインカラマッの出産に立ち会うメンバーは申し分無し。
    ただ、この巻で亡くなる人がいまして…そこも悲しくて、最初は怖かった人なのに、自分でも不思議な感情。

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    2023年09月09日
  • アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」

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    新千歳空港の本屋、北海道コーナーにて発見。

    アイヌにはずっと興味があるから、気になる本はすぐに購入。
    挿絵も綺麗で、文章での説明がすんなり入ってくる。アイヌの入門書のよう。

    ゴールデンカムイも気になりつつもまだ読んでない。
    終わってるから、もう大人買いだな。

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    2023年09月02日
  • アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」

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    漫画「ゴールデンカムイ」をアイヌ語学者の筆者がアイヌ文化の視点から読み解く本。
    ユカラやイオマンでなどアイヌ文化について分かりやすく解説されており、よりアイヌ文化に興味を持つ事が出来た。
    ただ、ゴールデンカムイのネタバレがチョイチョイあるため、ゴールデンカムイを途中までしか知らない私は少し残念だった。

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    2023年08月02日
  • ゴールデンカムイ 2

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    アシリパの故郷の村にての、アイヌの風習やら考え方についての話。クマを捨て犬捨て猫に置き換えて、読者でもなんとなく想像が付く部分と、現代社会における生き物との共存というテーマのもう少し根源となるアイヌの自然信仰の考え方、そういったものが提示され、山中のサバイバルストーリーに深みが増していた。

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    2023年06月17日
  • ゴールデンカムイ 1

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    大金を必要とする戦争帰りの「不死身の藤元」と、彼が山中で出会うアイヌの少女アシリパ。大金に繋がる脱獄囚の入れ墨を巡る冒険譚は対・野生動物であったり対・人であったり。歴史、戦争モノ、ミステリ、アクション、バトル、自然譚、アイヌグルメ、スピーディーに様々なテーマが読者に提示され、シンプルな流れのはずなのに先が気になる展開。

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    2023年06月17日
  • ゴールデンカムイ 31

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    読む前はなぜだか山の中で美味しいもの食べる漫画だと思っていたので、想像以上にドンパチしていておもしろかった!
    チタタプが頭から離れなくなります。

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    2023年06月07日
  • アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」

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    北海道で生まれ育ってはいたものの、それほど詳しくはなかったアイヌ文化に少し触れられた一冊だった。
    アイヌの人はどのように考えて生活していたのか、なにを大切にしていたのか。そういったことが分かりやすく書かれていて良かった。
    もっと論文的な堅苦しい本だと思って読み始めたのだが、あくまでも金カムからアイヌ文化に興味を持った人向けの優しい「アイヌ文化入門書」だった。
    金カムが好きな人にはぜひオススメしたい一冊。

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    2023年05月15日
  • ゴールデンカムイ 26

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    ビール工場に逃げ込むジャックザリッパー。追う第七師団と杉元たち。アシリパはぐれる。菊田と遭遇。その様子を見ている尾形。アシリパが鶴見側に渡ると見た尾形は狙撃しようとする。ヴァシリに狙撃される尾形。櫓から逃げる。宇佐美と遭遇し格闘に。間一髪、宇佐美を撃つ。逃げる宇佐美を仕留める。狙撃手尾形が完成の域に。ジャックザリッパーは杉元に倒される。飴売りウエジは、自分の刺青をむちゃくちゃにしてしまい、皆をガッカリさせようとするも、24枚全て揃わなくても解読できると知らされ、ガッカリ。落下死。刺青最後の一人は門倉と判明。ジャックザリッパーが放った火で煙に巻かれる杉元。海賊助けに入るも、だましてアシリパを奪う

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    2023年05月06日
  • ゴールデンカムイ 25

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    川底で拾ったという金貨を見せる海賊房太郎。それを見てアシリパはウイルクがアイヌを守ろうとしていたと確信。第七師団のいる小樽に上陸するソフィア。アシリパを探す。娼婦殺人鬼を追う土方一行の牛山と都丹。飴売りのウエジを発見。追いかける牛山、ウエジを取り逃がすも杉元一行と遭遇、バトルに。アシリパの一声で手を組むことに。土方一行に戻れなくなった尾形百之助。どこから狙っているのかわからない。娼婦殺人鬼を追う石川啄木。ついに最後の犯行現場に気づくも、宇佐美に情報を奪われる。杉元一行は殺人鬼を捕まえるため、チームに別れ網を張る。ジャックザリッパー登場。

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    2023年05月06日
  • ゴールデンカムイ 24

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    谷垣とインカラマッを逃がす鯉登と月島。砂金が取れた川の流域を、刺青囚人を探して回る杉元一行。歌志内で奇妙な刺青を持つ飴売りの男に出会う。実は子供を殺す刺青囚人「上エ地圭二」であった。上エ地を取り逃がす杉元たち。石狩川を下って江別に行くことに。強盗のため乗り込んでくる海賊房太郎。郵便配達人が銃を撃つ。そこへすれ違った第七師団の船。気付かれる。船をぶつけて追跡不能にする房太郎。ひとバトルあり、海賊が仲間に。札幌で娼婦殺人鬼を追う宇佐美と菊田。精子探偵宇佐美により、殺人鬼に出会うも取り逃がす。石川啄木によれば、手口がジャックザリッパーに似ている。菊田が中央のスパイであることが明らかになる。鶴見中尉に

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    2023年05月06日
  • ゴールデンカムイ カラー版 2

    匿名

    無料版購入済み

    だいすきな作品なんだけど余白の色や回想シーンなどの色合いが好みじゃなくて残念。
    でもフチの入れ墨の色がグレーとは知らなかったし新たな発見もあって楽しい。

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    2023年04月30日
  • ゴールデンカムイ カラー版 1

    匿名

    無料版購入済み

    めちゃくちゃ面白いからおすすめ。
    グロいシーンが多々あるからカラーだとリアリティがでてグロさが増すので注意。

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    2023年04月30日
  • ゴールデンカムイ 16

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    巻頭カラーの尾形とキロランケがすごく悪人っぽい笑

    アシリパの成長を見守る白石の顔を見て、杉元はこんなふうにはアシリパの成長を見守ることも喜ぶこともできないと思った。
    漫画の展開としてもキロランケと尾形の目論見としても、杉元はアシリパと一旦離れる必要があったんだな。

    どうしてキロランケと尾形は手を組むことにしたんだろう?いつから?

    土方一行が話を聞いたアイヌは、動物が好きな変態の話で出てきたコタンの人?
    このエピソードではるろうに剣心を思い出した。幕末は本当に暗殺が盛んだったのかも。恐ろしい時代だ。
    この人斬りの人は、被差別部落出身者だったのかも。

    勤皇主義ってなんだっけ?徳川幕府じゃな

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    2023年03月28日
  • ゴールデンカムイ 15

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    全巻までのおさらいが毎度傑作だ。

    ウルヴァリンってクズリのことだったんだ。

    アニメでは演出が面白くて気付かなかったけど、スチェンカってとんでもない競技だな。
    いくら体格差があっても、現役の軍人と一般人が殴り合ったら軍人側が勝つだろ。

    マンガだとエノノカの顔は彫りが深く表現されてる。

    スチャンカの囚人が、マンガだと変態すぎる。
    アニメ版は本当に見やすいようにいろいろ和らげられていたんだな。原作ファンの中にはそれを物足りなく思う人もいるようだけど、アニメは北海道からも大々的に応援されていたし、あんまり人を選ぶような表現をできなかった事情もわかる。それに原作のどぎつさをアニメでやられたら、正

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    2023年03月26日
  • ゴールデンカムイ 23

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    インカラマッが谷垣の子を宿していることが明かされる。動揺する谷垣。インカラマッを人質に、鶴見中尉は杉元からアシリパを奪ってこいと命令する。尾形は土方の元へ戻る。片目になったので距離感が狂って上手く狙撃できなくなっている。強靭な刺青囚人、海賊房太郎が登場してくる。一方で娼婦を惨殺する刺青囚人も出現。札幌に派遣される菊田特務曹長と、宇佐美上等兵。ここで鶴見中尉と宇佐美の過去が語られる。宇佐美は自責や後悔の念を抱かない生まれながら兵士の素質があるという。霧の中遭難する杉元。シマエナガとの顛末。谷垣はインカラマッからの伝言で小樽の病院へ。インカラマッと脱出する。月島との戦闘。月島に注射した家永は撃たれ

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    2023年03月04日
  • ゴールデンカムイ 22

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    逃亡する杉元とアシリパ。杉元は銃で何発も撃たれ銃剣で突かれ、普通なら死んでもおかしくない傷を追う。それでも杉元は死なずに大暴れ。鯉登少尉を刺す。杉元・アシリパ・白石・頭巾ちゃんは谷垣と別れ、船に乗る。追いかけてくる第七師団。杉元たちは流氷に乗り、上手く逃れた。流氷を歩く一行をアルビノのヒグマが襲う。杉本が何とか倒すも、流氷に乗って流れていってしまう。アイヌの船に助けられた一行、北海道に戻る。松田平太という砂金採りの名人に出会う一行。その正体はヒグマに心を支配された刺青囚人だった。ヒグマに乗っ取れられ怪力で杉本を襲う平太。何とか倒す。

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    2023年03月03日
  • ゴールデンカムイ 21

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    ロシアを後にする杉元一行。かつて尾形と対決したロシアの狙撃兵に追跡され狙われる。尾形がいないと知った狙撃兵は仲間になりついてくる。杉元たちは活動写真家と出会い若き日のウイルクが映っているのを見る。アシリパは活動写真でアイヌのことを伝えようと考えるが、アイヌを守るためには戦わなくてはならないのだろうかと思う。杉本は思いとどまらせようとする。有古に倒されたはずの都丹庵士は生きていた。有古は都丹を助け、鶴見中尉の持つ刺青人皮を盗んできたように見せかける。鶴見中尉に土方をスパイするように言われたのである。有古に持たされたのは偽物の刺青人皮だった。土方は有古が二重スパイであり、皮が偽だと見抜く。鶴見はア

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    2023年03月03日