北沢きょうのレビュー一覧
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新人外科医の雪野に惚れてしまった天才外科医の獅堂の嫌味のない強引なら押しが中々良かったです。
雪野が獅堂は傲慢さはあるけれど実はそこには天才ならではの天然さだとわかってきて、そして獅堂の自分を大切にしてくれる優しさにはじめは相手にしていなかったけど惹かれずにいられないのは分かるなと。
けどいざ彼の気持ちに応えようとした矢先の獅堂の態度と言葉は辛かった。
それには訳があり、でもそれにハッキリとした態度をとった雪野はカッコよかった。
獅堂にとって自分は釣り合わないのではと悩みながらも出した決意が。
2話目では晴れて恋人同士になれたけれど遠距離恋愛になってしまってお互いにお互いを気遣い過ぎてすれ違 -
Posted by ブクログ
優しい両親から「人の不幸を望んだり人を妬んだりする事は恥」等と言われ育ち感情の起伏の乏しく大人しい真人がある朝のアクシデントで出会った仁龍。
仁龍が鬼を退治する鬼鎮であり真人が実は鬼の血を引くと知ってからの『封印』としてのキスとかに戸惑う真人が切なかった。
真人が自分は仁龍を好きだけど仁龍は義務で自分と、と悩みそして仁龍の1番上の兄の行動と言葉に自らを傷つけてしまう場面では涙が出てきてしまって。
でも仁龍がそんな真人を「守る」と言ってくれた時は心から良かったと。
真人の父の語る「恋と愛の違い」が素晴らしくて忘れられない言葉です。
甘酸っぱくて、でも後味の良い作品でした。 -
ネタバレ 購入済み
緻密な物語後半
壮大な物語の下巻です。表紙を見ただけでハピエンなのは一目瞭然なのですが、最終的にすべてのエピソードが集約し、見事なタペストリーが完成します。
上巻冒頭のエピソードはここに繋がるのか!という心地よいしてやられた感がたまりません。本当に良く練られた物語だと思います。
クライマックスの『ざまぁ』もお見事でした。ご都合主義と受け取られる方もいるかもしれませんが、無血独立という現実的には非常に困難なことを成し遂げられるのもファンタジー作品ならではの良さではないでしょうか。
楽しませていただきました。大満足です! -
購入済み
緻密な物語前半
壮大な物語の上巻です。
獣人が追放されていくシーンから始まる物語。
序盤のうちはあのシーンにどんな意味があったのかは分かりません。ただ恐ろしく惨い事件があり、主人公のミシェルが記憶に障害を抱えているということだけ。そして白狼の獣人アランと出会い、ミシェルは少しずつ自分と領地の過去を取り戻していくことになります。
その物語の紡ぎ方がお見事です。ひとつひとつのエピソードが縦横に絡み合い、緻密なタペストリーを織り上げるかのようなストーリー展開に惹き付けられ、あっという間に読み終えてしまいました。
BL作品という枠に囚われず、ファンタジー作品として読んでいただきたい物語です。
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匿名
ネタバレ 購入済み良かった
最初の方、千裕の性格とかちょっと微妙だったけど、真也にキツイこと言われてからの成長が素晴らしい。
言われたことをきちんと受け止めて反省し、自ら学んでいった姿勢はホントに偉いしなかなか出来ないことだと思う。男性って見栄やプライドで生きてるから、ダメな自分を受け入れて勉強し直すなんて、難易度高いと思うから。
恋人になってからの真也の甘やかしっぷりが驚きだったけど(笑)真也も彼なりに反省というか。
少し変わったように思う。
お互い、ふさわしい相手に巡り逢えて本当に良かったなと思った。
伊崎にもそういう相手が見つかりますように・・・。 -
購入済み
読み応えがありました。
欲望と誤解と疑心と。神子として異世界に召喚され、閉ざされた世界で受け身で流された主人公が、
長い時間をかけて信頼と自信と幸せをつかむ話。
ひたむきで優しい気持ちになれる、そんな話でした。 -
ネタバレ 購入済み
苦味<読み応え
なんてドラマチックな作品!ページをめくる手が止まりませんでした。長い物語ですが、上下巻一気読みです。
大国の王太子アーサーと同盟国からの人質リシャール。いずれそれぞれの国の王となり支えあう関係になるのだと思っていたのに、リシャールには苛酷な運命が待っていました。
リシャールが自身の全てと引き換えに何を成し遂げようとしているのかは上巻のうちに察しがつきましたが、その手段を選ばない姿があまりにも切なくて涙が出ます。
BLとしては苦味が強い作品なので好みが別れそうですが、非常に良く練られた物語になっています。読み応えはなかなかのものですよ! -
Posted by ブクログ
【愛しているよギルバート。君だけを愛している。たった一人、君だけだ(アルフレッド)】
エロス度★★★★★★
第4巻、第1部完結。
おやおや、弟のルーカスから提案されたパジャマパーティーがまさかの理性ギリギリのお味見パーティーに。
ギルバートのエグいお誘い攻撃にアルフレッドの多重に掛けられた理性の枷が外されていき、ギルバートの美しい身体を・・・・・・。
一方的に味見されるままではなく、ギルバートも男前な負けず嫌いを見せるのがカッコよくて可愛い。
本来のシナリオを塗り替えていくアルフレッドが第4巻目にてギルバートと生涯の伴侶として心だけでなく身体も結ばれる場面は胸熱で感無量でした。 -
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【愛しているよ、ギルバート。君だけを愛しているし君しか愛さない(アルフレッド)】
エロス度★
第3巻。
おやおや、ギルバートをずっと傷つけてきた宰相夫妻に突きつける晩餐会クーデターの場面はめちゃくちゃ面白いですね。
カッコいいギルバートの勇姿にアルフレッドがメロメロになっちゃっています。
また、最愛の人を侮辱した母親に対するギルバートのキレっぷりもキュンとしてしまいました。
アルフレッドの中で天使となったギルバートとのデートやギルバートからの悩殺なお誘いなども魅力たっぷりで、可愛い恋人に理性限界になりつつある試練がツボります。
使用人たちもアルフレッド大好き過ぎるのが微笑ましい。 -
Posted by ブクログ
【見捨てるはずがないでしょう・・・・・・アル。この先ずっと、逃してあげないと言ったじゃないですか(ギルバート)】
エロス度☆
第2巻。
おやおや・・・恋人同士となったアルフレッドとギルバート、2人だけの世界に入りイチャイチャする様が尊いですね。
アルフレッドの激甘な溺愛っぷりによる無限泡影に包まれる至福な時間がたまりませんね。
そしてクールなギルバートがアルフレッドだけにデレたり特別な顔を見せるギャップの可愛さ・・・・・・。
令嬢方を今回も新たな新天地に導き、沼らせるのがツボ。
特にアレキサンドラ視点の内容は彼女の母親も貴腐人として爆誕するのが面白かった。
ギルバートのお家事情に関する -
Posted by ブクログ
【ずっと、ずっと一緒にいたいんです。アル。そばにいて下さい。ずっといて下さい(ギルバート)】
エロス度☆
おやおや、乙女ゲームの世界に転生したアルフレッドがヒロインのフラグをへし折りまくって無自覚にギルバートルートを爆進していくのが面白いですね。
本人はイケメンでスパダリなのに七合目モブと自称したり、平穏に生きていくことを望んでいるのもツボります。
特に、第三者視点から見るとアルフレッドがギルバートを無自覚に溺愛している様がよく分かり、お嬢様方を新たな世界に沼らせていくのが罪深い。
可愛い後輩に対する気持ちが変化していくアルフレッドや彼の前でだけ見せるギルバートの激カワなギャップが素
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