あらすじ
「愛している。君なしでは生きていけない。もう手放さない」──子爵家の令嬢でありながら使用人と変わらぬ生活を強いられていたジルは、森で倒れていた竜を助けたことをきっかけに、竜と竜人の王国・ネイサールで暮らし始める。かつて人間によって乱獲された過去を持つ竜人たちはジルを冷遇するが、そんな中で国王ディオンだけがジルを優しく見守ってくれた。傷だらけのジルの心に温もりを与えてくれた彼はやがて、ジルにとって何よりも特別な存在になっていくのだが……人間と竜人はまったくの別種であり、互いに恋愛感情を抱くことはない。さらに竜人は人間よりも遥かに長い時を生きる。二人は決して結ばれることのない運命にあった──
...続きを読む感情タグBEST3
見事な伏線回収と胸キュンの物語
一つ一つの出来事が偶然ではなく、伏線として丁寧に張り巡らされ、それが最後にしっかりと回収されます。
「あの時のあの場面は、ここに繋がっていたのか」と思わず読み返してしまう場面もありました。
一つの物語として丁寧に構成されていて、とても完成度の高いストーリーだと感じました。
2人の深い愛情がひしひしと伝わり、胸がキュンとなります。
読み応えも十分で、たくさんの方に読んでいただきたい作品です。
すごくよかった。泣いた
作家さん買いです。
とても魅力的なお話で、一気に読み終えてしまいました。
ジルのトラウマ、ディオンの深愛、2人の願いの強さ、全部がものすごくよかったです。
そしてビッケが超絶かわいい!
ラストの御伽話がまた泣ける。
途中で何度か泣きました。
すさまじくよかった。