北沢きょうのレビュー一覧
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購入済み
「運命の番」はアルファには一目でわかるのにオメガには触れないとわからないのですね。運命の番に夢見るアルファはショックだったでしょうね。結局ヤンデレになりかけてるし。
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Posted by ブクログ
ネタバレある日知らない場所で目覚めてしまったヒロイン
連行されさあ尋問…って時に現れたのは爆裂イケメンガチムチ騎士団長
異世界から来たというヒロインは、推し活(団長様)に励むようになるが─
とにかくヒロインの好みと私の好みが一致しすぎているもあり、ヒロインがヒーローに心の中で叫んでいるのか私が叫んでいるのか分からないくらい共感というか、のめり込めた
一人称なのも効果的
推しだと言い続けていたヒロインが自分の気持ちに気づくところも可愛い
恋するヒロインは何よりも可愛いけれど髪のせいで踏ん切りがつかないというか、もだもだしてしまうのも共感
そして早々に語られるヒーローの胸のうちも大変良く、じわじわとでも -
購入済み
長い初恋が成就するちょっと前
「英国貴族に愛されて」のスピンオフ、前作のお兄様のお話。前作も良いですが、個人的には拗らせ具合が前作を上回るこちらが、より楽しめました。
清く正しく美しく、ビジネスマンとしても優秀な英国貴族のジェラルド様。強がりながらも一途に幼馴染みを想っている姿が、まず可愛い。一方お相手の幼馴染みは、一歳年下の黒髪クール男前で、こちらも超優秀、そしてやはり一途でカッコいい。嫌なところが(前作はともかく、本作においては)皆無な二人のキャラクターが、好みでした。
主従の壁を壊したいジェラルド君は、「絶対、落とす!」(純粋な恋心ゆえの、貴族らしからぬ?グイグイ感が可愛い)と意気込んで力んでは、切なくも空回り。 -
購入済み
ムーンからのファンです
ムーンからのファンです。
加筆もあって嬉しかった!
ヤンデレ激重溺愛のお話多めですが、さらりと読めるのが不思議でクセになります。
他の作品も書籍化希望します! -
ネタバレ 購入済み
毒舌令息は離婚を目指す
『黙っていれば高嶺の花。口を開けばトリカブト。』...な侯爵家の末っ子 ノエルが魅力的な作品です。
嫁ぎ先で冷遇という名のイジメを受けるノエルですが、大人しく泣かされたりはいたしません。天使な外見に似合わないノエルの毒舌がなんとも痛快で楽しいです。
一方、ノエルはベルンハルトから向けられる好意にはまるで気づきません。確かにカスな夫との離婚が成立するまでは既婚者なので、瑕疵なく離婚するためには恋愛NG!...ではあるのですが、ノエルはちょっと鈍い様子。ノエルの反応に一喜一憂するベルンハルトが気の毒になってしまいますが、それもまた面白いんですよね。巻末の幸せエピソードも良かったです。
でもちょっと -
ネタバレ 購入済み
作者さん買い
作者さん買いです。
面白かった。ライトノベルだけど少しTLっぽいかな…
母と妹に怒りを感じながら、そして彼のやり方も始めは「いいのか…??」とモヤモヤしながら読みましたが、作中にもあったシェイクスピアの「終わり良ければ全てよし」じゃないけど、幸せになって良かったです。 -
ネタバレ 購入済み
至れり尽くせりな作品
小説の世界に転生した主人公が、悲劇的な結末を回避するために頑張る物語。類似作品も多いのですが、とても丁寧に描かれた物語なので読み応えがありました。
声が出ないレアンがシエルの辛い過去を変えるためにエドワードとカイエンに助けを求めるシーンはドキドキハラハラの大冒険です。
その事件を機にロックの元で兄弟のように育つ4人。その穏やかな日々はやがて小説本編の通りにエドワードとカイエンをそれぞれの祖国へと向かわせます。
エドワード編の扱いがちょっと軽い気もしましたが、カイエン編の読み応えはなかなかのもの。『龍の涙』の使い方は予想どおりではありますが、クライマックスは文句無しに感動的です。
番外編では序盤
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