テクノサマタのレビュー一覧
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ネタバレ 無料版購入済み
なんで速やかに帰してってお願いするのを避けたいのか、すごく気になります。神様のお使い候補でも子どもが好きなものは変わらないなって思いました。
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Posted by ブクログ
神様が訪れる駄菓子屋のお話
祖父が亡くなり、駄菓子屋を閉店させるために訪れたところ、一人で店番をするチカという少女がいた
祖父を慕っているチカには亡くなったことを伝えられず、駄菓子屋を手伝うことに
その駄菓子屋は、実は神様も訪れる店だった
駄菓子、商店街、神様の三題話のようなもの
啓太も何らかの事情や特殊な何かがあると思ったけど肩透かし
深読みしすぎでしたね
神様は信じる者の願いを叶えるけど、神様本人の願いを叶えるとどうなるか?という矛盾を孕んだ構図は面白い
多神教の神様は神格を持っていても人間味があるものね
お地蔵様のはどうなんでしょうね?
普通は気づいた地域住民が何とかしそうな -
購入済み
表紙絵がステキ
かわいい表紙に惹かれて購入!
猫の国って、猫好きにはたまりません!
後半の一番大事なシーンが説明文っぽくて、盛り上がりに欠けてしまい、とても残念でした。 -
購入済み
読み返してみて、、
あーこんなお話だったかぁとしみじみするも意外や意外、崎谷センセーに珍しく「ヤバい面倒くさい人」がなんと出てこない(笑)!華やかな芸能人設定なわりに閉じ切っちゃってる(これは割にあるパターンな気もしますが)ゆえか平和で波乱がなさすぎ
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Posted by ブクログ
とても綺麗でとても優しい物語。綺麗すぎて優しすぎて…自分にはとにかく眩しすぎました。
子供の頃の切ない別れから一転、再会後のトントン拍子がハマれなかった理由かも。こんなに簡単に話が進んでいいものか。障害になりそうないくつかの案件も、記号として出てきただけでそんなに深刻じゃなかったし。
悲しかったり、受が少しでも酷い目に合うのがダメな人にはいいかも。
ともすれば、ご都合主義という言葉がぴたりとハマるこの物語。好きな人はすごく好きなんだろうなーと思う。
個人的に乗れなかった自分でも、寿命問題のすり合わせは納得でした。テクノサマタさんの挿絵は癒し。 -
Posted by ブクログ
祖父が営んでいた駄菓子屋の後片付けをするため訪れたら
小さな子供が、駄菓子屋を営業していた。
連続短編4話ですが、徐々に周囲に溶け込んでいったり
生活になれてみたり、という実質2週間な話。
人間も買いにくるけれど、神様も買いに来るという
不思議な駄菓子屋の売り子(?)も神様。
ほのぼのとしているのですが、もう忘れ去られたような
大事なものを思い出させてくれるような気がします。
うっかり泣きそうになったのは、4話目。
すべての話、ほっこりするのですが
4話目はぷらすで泣きそうになります。
しかし…主人公の会社の人、ものすごく太っ腹。
休みもそうですけど、最期の選択の時も
それでいいのか!? -
Posted by ブクログ
作者さんがこの2人を大好きで、この2人のことをずっと思っているんだな、というのが伝わってくるお話でした。
店のオーナー×ドジっ子バイト
受けの千晶がドジっ子レベルを超えてます。テクノサマタさんのぽわぽわしたイラストがぴったりの子。ただ、エゲツないトラウマを抱えている。もう、自分はこの世にいらないんだ、と頑なに信じてる。
その設定のせいか、お話の底にずーーーーっと『哀しみ』がひんやりといる感じ。嫌いじゃないです。
攻めはいい感じの重い過去を抱えているスパダリ。受けにメロメロ。とにかくメロメロ、だってほぼ初恋!いいよね、受けにメロメロのスパダリ攻め様!あのパジャマ出してくるシーンとか!ジタバタしち -
Posted by ブクログ
ネタバレ内容(「BOOK」データベースより)
高校生の雪村史緒は、訳あって赤の他人である外科医の久保貴志と同居している。うるさく文句を言いつつも、忙しい貴志の為に家事の一切を担っていたが、ある日、史緒は階段から落ちて記憶を失ってしまう。その上、貴志との関係を「恋人」だと教えられ、無邪気にまっすぐな恋心を向けるようになるが…。商業誌未発表番外編と書き下ろし短編も収録!!
挿絵師さんが一緒なのと、自分に負い目を持つ年上の人に恋するといった部分で、「Fly me to the Moon 」と被ってしまう。
ま、ショタっぽいこ~いうの好物なんで楽しみましたけど。
あ、あといっこ気になったこと。
`煙 -
Posted by ブクログ
高校生にもなったというのに、泣き虫で弱虫な男の子。
それが、一応己の飼い主。
猫又である主猫公が、飼い主に色々相談されたり
手を貸したりしています。
想像すると可愛いですが…飼い主、やたらに弱気。
というよりも、主張するほど覇気がない。
将来の夢がないのもその理由の一環やも?
いや、彼女が夢がっちりしているので
浮き彫りになってるやも??
部活に頑張る1年の3人ですが、ライバルの茶道部。
あれは本人が卒業したらどうするつもりなのでしょう?
名前だけ残せれば…というのなら、放置ですが
確実に部活を潰した悪人、として語り継がれるかと。
かといって、ず~っと支援するのも…。
令嬢なので、やろうと -
購入済み
甘酸っぱい〜!
ってゆーヤツですね、まさに。倦怠期とゆーかそれなりに歴史ある2人のすれ違い期から出会ったころへの回想とゆースタイル、なかなか良かった。茅原のちょっと鈍ストレートな感じがともするとウジウジ系でダメな方もいるのかな?私には結構切なくもキュンとくるところが多く、うん杉原さんやっぱ好き〜と思いました。坂江が今ひとつ薄い気もしましたが(笑)茅原とのやり取り2人とも初々しくって可愛い〜。高校生って時点ですでに私にとってはファンタジーなんですが(笑)こーゆー青い感じ、やっぱたまに読まなきゃね!と思うのでした。