テクノサマタのレビュー一覧

  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(4)

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    ネタバレ

    へれんさんと婚約者のアキヒコさん。
    華乃子と着ぐるみのお父さんと加地くんとおかあさん。
    有生と由起の大喧嘩。ちょっとキズナがかわいそう。

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    2011年02月26日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(3)

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    停電・殺人・不思議編
    キズナの体の構造が知りたい。
    痩せているとはいえ大の男「オレ様画家」の踏み台になるほど
    力持ちというか体の頑丈なキズナちゃん。
    でも、ふわふわっとした男の子ロミオ(の肉体)に片手でぶら下げられるなんてお前は猫か!と突っ込んでしまった。
    身長体重は如何ほどなんだろう。
    管理人って1巻にも出てなかったっけなー。

    着ぐるみのパパに惚れたお母さんいい感じ。
    着ぐるみのパパが一番カッコイイ。
    華乃子ちゃんが精神的に弱さを見せて可愛い。

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    2011年02月19日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(6) Blood Party!

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    6 完結
    ジョナサンがおじいさんになった頃のお話。
    ヴァレンタインのお嬢さんが出てきたので理解するのに時間がかかったけど、ほのぼのしていて良い。
    長編の吸血鬼パロディーが大半を占める。

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    2011年02月08日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    ★が三つなのは、物語を挟んでいる支配人のモノローグにことごとく興を削がれたから。
    あの二篇がなければ、★四つか五つだったでしょう。
    文章も内容もすらすらと読めるもので、とても面白かったです。
    コミックスから入ったのですが、「さよなら、泣き虫ポストマン」もコミカライズしてほしいと、切実に思いました。

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    2011年01月30日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(3)

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     メイン部分は、まあそれなりに面白いんだけど、毎回最初と最後に入る本編を語っている語り部の部分は微妙。あとで何かあっと驚くような展開が用意されているならいいんだけど、単に虚構が現実を侵食してくる感覚を読者に味合わせたいのであればあまりにも直接的に過ぎるんじゃないかと。違うと期待したい。

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    2011年01月05日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(5)

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    最後から二番目の巻。若干「あれ?終わってないの?」とおもってしまうような終わり方ですけど、ちゃんとあるみたいなので気をつけてくださいな。

     <続・無題Ⅰ>
     一周して蜘蛛が登場。蜘蛛とは、、、、なかなかいいセンスじゃないっすか

     第一話『そして誰もいなくなった』
     先にいってしまえば夢オチ。いや、そうじゃないと困る。バカ話なのできがるに読めたよ、うん。

     第二話『パパはわたしたちのHERO』
     三回連続で加地&華乃子ペアのはなし。そしてやはり事件の中心はパパ。
     今回はパパのあの着ぐるみがなくなってしまうはなし。しかもその着ぐるみを海外に売ってしまったという住人。さて困った、というはなし

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    2010年08月12日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(4)

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    シリーズものなのでこの文章はだれにも読まれないだろう、と勝手に安心している管理者。

     <病棟にてⅠ>
    妻に毒を盛られるようなキャラなんて一人しかいないでしょう。つか本編にでてる人が今回の中心。

     第一話『Father's Style〜エビフライと華乃子の場合』
     華乃子と加地くんの話がまたでございます。
     華乃子のパパの様子が最近おかしく、自分から家事をするようになったりしたのだが、どうやらお見合いをするということになっているらしく、、、そのことを問い詰めてしまった華乃子は加地くん家に泊まることになり、、、というかんじ。
     まぁ加地ママがかわいかったですし、華乃子ちゃんもかわいか

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    2010年08月12日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(3)

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     シリーズものだぜ。そしてやはり最初のところが好きだな。うん。

     <お喋りな死人Ⅰ>
     こういったかんじが好きです。

     第一話『加地くんちと山田さんち』
     加地、というカンジをみるとつい「流れ星が消えないうちに」という作品をおもいだしてしまった。無駄話
     この巻も同じ時間にあったいろいろな人目線で進むかんじ。
     この話は華乃子のクラスメイトの加地くんとやら目線。加地くんの母親が華乃子の父親(某でっかい人形)を好きになったとのこと。それで加地くんが「この人(?)はいいやつなのか」とおもって、山田家に夜中いって、、、みたいな。
     夜に雷がおちて停電がおきるわけでございますが、まぁ全体の流れをみ

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    2010年08月12日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(2)

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     二巻です。けれど先にこの本を読んだ方もいるかm、、、、いないですよね。
     ちなみに作者いわく、短編になっているからどの巻から読んでも大丈夫とのことです。今更なかんじもしますけど、、、、、

     二巻は一巻にくらべて恋愛色が強いようなきがしました。
     <通りがかりⅠ>とⅡはカットで。ここんところけっこう好きですけどね。

     第一話『人魚姫になるために間違った方法』
     一言で言えば百合話。
     キズナを中学のときにみかけてからずっと恋してた女の子のはなし。ウィリアムズチャイルドバードホテルのとある住人がけっこうひっかきまわしたはなし。
     へれん、という住人なんですが、まぁかかわりたくないような人間で

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    2010年08月04日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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     さきにいっておきますけど「とりかごそう」です。ウーロンとかじゃないです。
     まわりの評価は高いですね。自分はそんなにおもしろいとはおもえませんでしたが、キャラの強力でした。もっとゆったりしたもんだともってたらわりかし、とかおもったりおもわなかったり。

     <無題Ⅰ>
     まぁ意味深なかんじでことがすすみます。全館そろえるとつながりそうな雰囲気をかもしだすためのところ。<無題Ⅱ>もおなじかんじ。

     第一話『さようなら、泣き虫ポストマン』
     このはなしは題名道理なかんじ。泣き虫で物覚えが悪いポストマンのジョナサンのはなし。はなしの目線は表紙の中心にいる赤毛の女の子、キズナからです。
     そうですね

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    2010年07月20日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(6) Blood Party!

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    今までのがおもしろかっただけに今回は少し残念
    やっぱり完結した話はそのままでいいんだなと改めて思った

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    2010年01月31日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(2)

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    んー・・・絵は大変好きなのですが、ストーリーは原作読まないと面白さが分からないのかもしれない。お約束の展開というか・・・(もごもご
    あと、いまいち世界観が良く分からないのも。せっかく奇人変人がイパーイなんだから、そこら辺も見せて欲しいなっとか。

    壁井ユカコさんが原作とのことなので、ちょっと買ってくるです。

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    2009年12月15日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    絵も可愛いし、舞台の雰囲気もどことなく無国籍に異国風っぽくて好みだし、決して嫌いなわけじゃないハズなのに…なんかいまいち印象が薄い。普通に面白いとは思うんだけど、パンチが足りない? ってカンジかな? ほかにも、なんかどことなくいろいろと足りないような気もします。原作小説を知らないからそう思うだけだろうか? まあ、とりあえずまだ1巻で物語も序盤だし、気になるところで終わっていることもあるし、今後の展開に期待したいと思います。

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    2009年11月30日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(2)

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    “「私は “ミナコ”の 使い捨ての 代替品?」
    「………
    まぁ そういう とこかな
    どうする? モデル もうやめる?
    センセイがまた 使い物にならなくなる まで続けてくれたら こっちとしては ありがたいけど
    やめても いいわよう
    自分から やめたほうが 傷つかないで 済むものね」”

    絵が綺麗だなー。
    っていうか、華乃子ちゃん可愛いよ華乃子ちゃん。

    “「ねぇ もう一つ 聞いても いい?」
    「嫌だ」
    「衛藤キズナは モデルをクビに なったの?」
    「……… 別に
    クビになんて してない」
    はぁ
    「なぁんだ 残念
    そろそろわたしを モデルにして くれるかと 思ったのに」
    「しないから 犯罪だから 

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    2009年11月28日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(6) Blood Party!

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    最終巻。最後まで『キーリ』に比べるとイマイチだった・・・。
    っていうか、浅井&キズナが興味なかった。一番良かったのは華乃子&パパだな。あと、ジョナサンも大好き。その華乃子とジョナサンの出番がそこそこあったと言う点では6巻もまぁ、よかったけど。
    最後の吸血鬼話とかはまぁ、単なるパロディものですね。
    この人の本はなんか、過程は面白いのにラストが肩透かしな時がたまにあるな・・・。

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    2009年10月07日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(5)

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    それなりに面白かった。キャラクターがみんな可愛い。
    ヒロインを取り合う(というと語弊があるかもしれないが)二人の男の子(片方は女装)のお話がメイン。
    個人的には、山田家のパパが大好きです。結局、猫騒動の真実はなんだったのでしょうか笑

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    2009年10月04日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(6) Blood Party!

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    うーん…( ̄~ ̄;)
    シリーズ最終巻なのに、半分以上が番外編ってどうよ?
    山田家の再婚後の生活とかが垣間見えたのは面白かったけど、正直、番外編を載せるくらいならキズナと有生と由起のその後をもっと描いて欲しかったなぁ。。。
    これが(一応)シリーズラストだと思うと、ちょっとガッカリかもw

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    2009年10月07日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(6) Blood Party!

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    “ふわ、と嗅覚に触れる匂い。五階のアトリエに残されていた匂いと同じ―――。
    キズナは目を見開いた。顔をあげることができないまま、呼吸すらとめて視界に入るものを凝視した。角のところがだいぶ傷ついたトランクと、さまざまな色の絵具でまだら模様に染まったくたびれたスニーカーがソファの前に立つ。トランクには国際線のタグがつけっぱなしになったまま。
    眠たげなぼそっとした声が、さらさらとした心地よい小雨のように降ってきて、横たわったキズナの頬に染みこんだ。

    「住む場所と、モデルを探してるんだけど」”

    わー。
    浅井さんいいとこ取り。
    イラスト最高。

    来る者拒まず去る者追わず。
    そんなホテル・ウィリ

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    2010年03月24日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(5)

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    “どことなく放心したまま華之子は頷いた。
    おかしなところがあるかしら?ううん、いつもと同じ朝のはず。パパは外資系の会社のエリートビジネスマンで、忙しくても家庭のこともちゃんと大事にしてて、男前でセンスもいい自慢のパパで……。
    うん、間違ってない、よね?”

    終わりの手前のお話たち。
    1話目が結構楽しかった。
    へれんかわいいよへれん。
    うん。
    あと、有生が答えを見つけ出すとこの表現になんか、こう、ぐっときた。

    “やっと納得したんだね。それでいいんだよ、有生”

    少し寂しそうに目を伏せる彼女の顔がガスの向こうに見えた気がした。それでも彼女は無理に突き放すようにそう言って、ばいばいと手を振っ

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    2010年03月24日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(6) Blood Party!

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    完結巻。
    本編のその後というより番外編がメインっぽいです。
    本編がすきだったのでもうちょっとボリューム欲しかったなあというのが
    本心のところなのですが、浅井さんがかっこいいのでまあ良し!
    番外編は登場人物は同じなのに全く別物として読めるパラレルワールドです。
    BloodParty!はそっちの世界。
    Bardの世界がわたしはすきでした。たのしかったです。

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    2009年10月04日