創が不憫過ぎて胸が痛かった。そして上下巻ほぼそんな感じだったので、けっこう読むのが辛かった。
個人的に、性的な関係を無理矢理・・・っていうのが好きじゃないし(おまけに、勝手に慣れてるんだろ、って決めつけてるのも嫌いだし、気付かないのもムカつく)、とにかく瀬越先生が無理だった・・・。
高野先生はど~んと受け止めてくれる人だけど、どことなく存在感が薄い。
結果として創は幸せになったけど、全体的に幸薄い感じが半端ないし、微妙に暗い印象で終わってしまった。
SSも、もう少し幸せ感に溢れた内容だともっと良かったかなと思った。