無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
でがけに感想を慌てて書きたくなるくらい、私的にヒットでした。表題をテーマに、3つのお話とその他5つの短編が収録されています。いちばん好きなのは表題作シリーズから、「桜幽霊」ですかね。思い出の桜の傍に住まう可愛らしい幽霊と桜の精。桜の精が幽霊のために、春前に咲きたいと「春」に願うのですが、その想いの丈が深くて優しいのです。
“君の「夢みたい」の一部になれた”
同じく夏のお話、「盛夏残像」―長い時間をかけた約束のお話。昔、夏休みに植えた向日葵の背丈が伸びるのを楽しみに待っていた頃が思い出されました。あんな感じにワクワクと花が咲くのを楽しみに待つことって最近無いなぁ…。
最後の「甘い星 苦い星」は純粋に痛かった…。こんな切なさを書いて見たいとは思うのですが、どうにもやっぱり無理でしょうね。悲しすぎて…。意気地なしだ、私(苦笑)
10本あるのに ゆびきりできるの2本だけだねえ
わがままを言わないほたるの、たった一つの願いは叶えられたと言えるのかなぁと。
しいちゃんの手やさしいからすき
しいちゃんはもっとすき
おれがこまったらあいにきてって
いつも勝手にやくそくしてたの ゆびきりしてたの
好きな人って、パーツの一つ一つから好きだと思うんです。喋り方とか声とか。勿論手とか指先とか足とか色々。そんなのも全部含めて、もっと好きなんですよ、その人のことが。漫画の場面は別れのシーンでしたが、少し人とずれた感じのほたるの思いの真っ直ぐさに胸が痛い…。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。