谷中銀座コーリ駄菓子店出納帳 お客さまは、神さまです。

谷中銀座コーリ駄菓子店出納帳 お客さまは、神さまです。

小説・文芸
726円 (税込)

3pt

4.0

谷中銀座の外れにある駄菓子店「こおり屋」。店を整理するため訪れた彰次だが、神さまも訪れるというこの駄菓子店を何故か手伝うことになって――。「にんじん」「こざくら餅」……駄菓子でつなぐ人と神さまの物語。

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谷中銀座コーリ駄菓子店出納帳 お客さまは、神さまです。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    比喩ではなく、本当に神さまがお客さまとして来る駄菓子屋の話。お礼のために、誰かのためにと駄菓子を買う神さまたち。買っている理由が分かると、なんだか優しい気持ちになれた。そんな神さまたちのために奮闘するコーリとチカ。一生懸命な2人を見ると、応援したくなってくる。他の「お客さま」の話も読みたくなった。

    0
    2019年09月17日

    Posted by ブクログ

    神様が訪れる駄菓子屋のお話

    祖父が亡くなり、駄菓子屋を閉店させるために訪れたところ、一人で店番をするチカという少女がいた
    祖父を慕っているチカには亡くなったことを伝えられず、駄菓子屋を手伝うことに
    その駄菓子屋は、実は神様も訪れる店だった


    駄菓子、商店街、神様の三題話のようなもの

    啓太も何らかの事情や特殊な何かがあると思ったけど肩透かし
    深読みしすぎでしたね

    神様は信じる者の願いを叶えるけど、神様本人の願いを叶えるとどうなるか?という矛盾を孕んだ構図は面白い
    多神教の神様は神格を持っていても人間味があるものね

    お地蔵様のはどうなんでしょうね?
    普通は気づいた地域住民が何とかしそうなものですけどね

    一番ウケたのは雀の恩返しかな
    舌切り雀なら、そりゃぁ善人は小さいつづらを選びますよねー
    ま、そんな事がわからないからダメなのだという説得力がある

    チカの願いに関しては予想通りすぎる
    ま、ストーリーとして大事なのはその内容云々ではなく、彰次の答えなのでそんなに問題はない

    最後の展開に関してもいわば予定調和のようなものかね


    僕も子供の頃は人並みに駄菓子には馴染みがあったけど、今はまったくだなぁ
    アメトークで駄菓子芸人をやってたのは懐かしさ半分で見れた
    ただ、今の子供達って昔ほど駄菓子にふれる機会はない気がする

    0
    2022年01月20日

    Posted by ブクログ

    祖父が営んでいた駄菓子屋の後片付けをするため訪れたら
    小さな子供が、駄菓子屋を営業していた。

    連続短編4話ですが、徐々に周囲に溶け込んでいったり
    生活になれてみたり、という実質2週間な話。
    人間も買いにくるけれど、神様も買いに来るという
    不思議な駄菓子屋の売り子(?)も神様。
    ほのぼのとしているのですが、もう忘れ去られたような
    大事なものを思い出させてくれるような気がします。

    うっかり泣きそうになったのは、4話目。
    すべての話、ほっこりするのですが
    4話目はぷらすで泣きそうになります。

    しかし…主人公の会社の人、ものすごく太っ腹。
    休みもそうですけど、最期の選択の時も
    それでいいのか!? と突っ込みたいです。

    0
    2017年04月26日

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