ジェイムズ・P・ホーガンのレビュー一覧

  • 内なる宇宙 下

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    翻訳の文章が古いのは相変わらず。
    最近の方の翻訳で読んでみたい気もする。
    けも、面白かった。
    最後の方は残りページ少ないけどちゃんと終わるか?と思ったものの、今思うとあっさりちゃんと終わってた。

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    2024年07月13日
  • 内なる宇宙 上

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    翻訳者がシリーズを通して同じなので統一感があった。
    掌を返すとか、あとなんだっけ…
    昔風の表現が…
    前の巻から間が空いている割には、人物が相変わらずで、そうそうこう言う人だったとなる。
    序文が前に掲載されているのは何か意図があるのか?
    別の世界がどこにあるか示唆していて、どうやってそれに気づくのかを観察しているような気分。

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    2024年06月26日
  • 内なる宇宙 上

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     人間の人格や精神というものも、すべてデータに還元できるのではないか。そして、コンピータのなかで独自に進化したデータの「人類」。五感をコンピータに接続して究極的にリアルな疑似体験を楽しむ人々の意識を、「人類」が乗っ取っていく。バーチャルリアリティ技術が進み、AIが社会に浸透する今、リアルな怖さがある。

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    2025年12月07日
  • ガニメデの優しい巨人

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    異星人との接触がものすごく自然に進むのだけれどどうなんだろう。
    異星人の存在がわかったタイミングで、当の異星人がが帰ってくるのも都合が良すぎる気もする。
    前作と違って、生物学的な論理を弄り回して少し眠かった。、

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    2024年06月04日
  • 未来の二つの顔

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    2024年に読むのにとてもふさわしい本だった。生成AIが進化し続けたらどうなるのか、という問いに対する一つの答えかもしれない。スパルタカスのように物理的なものづくりまで自由にできるのはかなりの飛躍だろうけど。

    全体的なストーリーは楽しめるのだけどかなり書き込みが多くて冗長。読みやすいとは言えないかな。あとホーガンっぽい主人公の妙なモテぶりもなくてもいい要素だろう。

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    2024年06月02日
  • 未来からのホットライン

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    『内なる宇宙』に続き、ホーガン作品五作目。シン・エヴァの英版タイトルの元ネタということで、久々に手に取りました(^^) まず一番に、映画前に読んで良かったなぁと…。内容から庵野監督がどんな想いで制作にあたっているのか垣間見れ、大いに期待できそうだ。それにしてもホーガン作品はワクワクが止まりませんな!良い終わり方で最高でした!!星四つ半。

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    2024年04月28日
  • ガニメデの優しい巨人

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    星を継ぐもの続編。今作も読み解くのに時間を要しました。。1作目では2人の叡智が導き出したホモサピエンスの起源がかなり衝撃的でしたが、本作で明らかになる地球人・ガニメアン・ルナリアンの起源、関係性もかなり衝撃的でした!異星人であるガニメアンとの交流パートも面白かったのですが、本シリーズはなんと言っても探求パートの濃密さが桁違いです。エピローグで地球が受信するメッセージも中々の衝撃。続編が気になるラストでした。
    しっかし、本シリーズはどこからどこまでが虚構なんだろ。。全部信じてしまいそうです笑

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    2024年04月24日
  • 未踏の蒼穹

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    ネタバレ

    「星を継ぐもの」シリーズに見えて、そうでもなかった。

    あのシリーズの遥か未来の話、と考えても完全に間違っているということはないかもしれないが、まあ、異星人の影も出てこなかったのでさすがに別の世界線ということだな。
    ということで、星を継ぐものシリーズだと思ってたし、紹介文でも「もう一つの星を継ぐもの」って言ってるのでそれを期待して読み始めたので結構肩透かしだった。まあ、もちろんそんな自分が悪いのだが。

    今作では地球人は既に滅んでいて、なぜかほぼ同じ見た目の人間が金星で文明を発達させており、近年地球に調査しにきたというところ。

    となると、どうせ地球人がギリギリで金星に移住したんだろうと思うが、それは金星人も考えたこと。とはいえ、地球が滅んだ時期と、金星人が生まれた時期に大きな差があるというパラドックスがある、というのが本作の大きな謎の一つ。

    そういった謎が散りばめられ、徐々に解明していくのが面白くはあるのだが、それがだいぶ分かりにくい。
    というのも…
    - 金星人が調査して判断してきた地球人の文化が微妙に間違っていたり合ってたりする
    - その地球の歴史もSFが入っているので現実とはちょっと違う
    - 金星人の文化がまずわからない
    - そもそも自分が地球の正しい歴史や文化もよくわかっていない
    という4コンボのおかげで話がかなり理解しにくい。難しい。
    金星人が見た目は人類と同じで、精神構造だけが異なるというのが物事を更にややこしくしている。

    金星人はガニメアンに近い性格で、争いはあんまりなさそう。人は他の人たちのために働く、力を合わせるのが当たり前という考え。指導者は民衆のために働くのであって、私利私欲なんてそもそも選択肢にも上がらないと。
    ただ、それでは発展が見込めない、もっと競争していかねばという「進歩派」が徐々に増えてきている。
    そんな進歩派の悪役が一人いるのだが、そいつもあくまでも金星人にしては悪者なので、邪魔者を消すということは完全に追い詰められてから突発的に行う、くらいでせいぜい嫌がらせが関の山。そいつが警察に捕まるときも、何かあったら呼び出すので大丈夫でしょう、解放!となり、全体的に優しさに満ち溢れている。

    ホーガンさんは現人類に絶望していたのだろうか。星を継ぐもののガニメアンも優しかったし、今作の金星人も戦争も暴力も縁がない。どの本を読んでも人が死なない優しい世界。

    金星人も、はるか昔に絶滅した地球人と自分達の見た目がすごく似てるのはなぜかわかっていないようだが、これって普通に地球人が宇宙船で逃げてコールドスリープして金星に辿り着いたという話では…?
    というのは最初から怪しんでいたけど、ちょっとだけ違った。ほぼ全滅しかけた頃に一旦コロニーに退避していて、長い間そこで過ごしていてようやく地球に戻ってきたが、結局ウイルスにやられて退散した先が金星だったということだった模様。

    星を継ぐものシリーズだと言われなければ普通に楽しめたかもしれないなぁ。勿体無い読み方をしてしまった。

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    2024年04月10日
  • 巨人たちの星

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    やっぱり面白い、このシリーズ。ただ、想像力不足のため、建物とかの造形が想像できないことしばしば。。4作目も読みたくなりました。

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    2024年03月14日
  • 未来からのホットライン

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    ネタバレ

    特に物語後半からの推進力がスゴかった。
    単純なタイムトラベルものではなく、制約がある中、過去の自分を信じて大切な情報をリレーしていく姿に心打たれた。
    友を世界を救うために過去を改変しようとする。
    そして運命の人には、どんな時間軸であろうと出逢える(出逢ってしまう)のが素敵だった。

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    2024年02月10日
  • 内なる宇宙 上

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    30年以上前に書かれた話なのに今読んでも十分楽しめる。
    あるかもしれないということと、人より遙かに優れた知性が人に助けを求めるかというところがちょっと気になるけれど。

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    2024年01月25日
  • 造物主の選択

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    タイタンに文明を築いていた機械人(タロイド)たちとの邂逅を描いた『造物主の掟』の続編。タロイドの創造主である異星人がついに出てくるが、こちらは「巨人」シリーズのガニメアンと真逆の存在で遠く離れた地球ごと危機に瀕することに。
    それに立ち向かうのが、前作に引き続き主人公のインチキ心霊術師のわれらがザンベンドルフ。意外な異星人の正体と、彼らの行動から二転三転するストーリーは前作よりおもしろいと言えるかも。

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    2023年10月03日
  • 造物主の掟

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    大昔の異星人が残した開拓用建設マシンが自律性を得て、タイタンに文明を築いていたという異色のファーストコンタクトもの。
    ホーガン作品の主人公はほとんど科学者だが、本作はなんと心霊術師。しかし悪者に見えた彼が、機械人との邂逅により変質して意外なラストに繋がっていくのはさすが。

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    2023年09月30日
  • ガニメデの優しい巨人

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     人類がガニメアンたちの進んだ科学技術に接し、さらに進化の謎が解かれていく。ガニメアンたちの進化の過程も興味深い。ただ、免疫系と二酸化炭素を無毒化するメカニズムの関連性が難しかった。

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    2025年12月07日
  • 揺籃の星 下

    ネタバレ 購入済み

    読みやすい天変地異もの

    中身は今までいっぱいあった様な天変地異もの 登場人物の行動も お決まりの行動 が しかし 地球の天変地異が過ぎたあと 話は続く そこがおもしろい 今までに無い作品

    #ドキドキハラハラ

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    2023年06月16日
  • 造物主の選択

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    『造物主の掟』に続く作品。元々続きものにする予定はなくてファンや出版社の声に応える形で構想した作品とのことだが、よく書いてくれた。ありがとう、ホーガン。

    巨人シリーズとはまったく違った性質の異星人文明をその起源や進化の側面、文化も含めて魅力的に描くのはさすがだし、機械文明や機械知性と人間の関わりについてホーガン流の人間社会にシニカルな目線で描かれている所なんかはAIに注目の集まる今こそ読むべきシリーズなんじゃないかと思う。

    シリーズはここで終了ですがザンベンドルフたちはこの後どんな仕事をしていくんだろうなと想像したくなる。

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    2023年06月07日
  • 未踏の蒼穹

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    金星文明が、かつて文明が栄えた地球を探査する。発掘された資料から判明したことや、資料や遺跡の意味がわからず追加調査が必要なことを推測しながら全容の解明に取り組んでいく。そして確認された事が指し示していることは……
    地球の文明はなぜ滅んだのか。今の地球の状態が悪い方へと転がりだしたら滅びもありうると思えるのが怖い。

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    2022年03月11日
  • 未来の二つの顔

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    ネタバレ

    人類と思考形態が異なるAIというものをしっかりと描写してくれた一冊。対立試験が激化していくあたりはストレスがたまる一方だったが、シメはホーガンらしい健康的な科学礼賛でほっとした。AIが影像への理解を深めていくさまが面白かった(一般化の伏線は予想通りだった)が、これも一種の成長小説と呼べるのだろうか。

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    2021年03月29日
  • 未来の二つの顔

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    今の時代でこそ機械学習はごく普通の話であるけれども、1980年代にここまで予測しているのは驚異としかいいようがない。

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    2021年03月25日
  • 創世記機械

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    相変わらず科学と科学者が好きなんだなあという平和な一冊。タイトル回収もなかなかのもの。しかし作中が2005年とか2007年であることに気づいたときは面白かった。作中の人物がテレビ電話の前にいることを約束させられたり高官が手書きでメモを取ったりしているのも、書かれた時代を感じさせる。

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    2021年03月23日