ジェイムズ・P・ホーガンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいやー創世記機械面白かったです。今回は予想を一気に上回ってきた!って感じの話でした。まあ、ホーガン作品は最後の50ページくらいで一気に今までの伏線を回収しにくる怒涛のラッシュがありますのでね,それがたのしみなのですが
以下ネタバレ
軍に言われるがまま新型大量殺戮兵器を作り出した時はクリフォードくんも鎌倉殿の義時化しちまうのかと思ったけど、まさかその新型兵器で旧兵器をすべて葬り去って文字通り兵器の存在しない世界を創り出すとは
これぞまさに『創世記機械』
それがハッタリだったかさえも100年後にはどうでもいいと言われるほどの平和な世界を創り出していて、クリフォードは最初から最後までなにも変わっていないと、ホーガンの書く話は人類の希望のような話が多くて私は好きです誠に。
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Posted by ブクログ
これまでの2作がSFミステリーなら、今作はハリウッド的な宇宙大戦争モノ、という雰囲気だった。
これまでよりずっと物語のスケールが大きくなり、ピンチに次ぐピンチ、ハラハラする展開はハリウッドぽくもあり、エンタメとしてすごく面白かった。
テクノロジーの描写がやっぱり凄まじくて、今作ではAIだけでなく、VR、ARの概念がすでに描かれていたのには驚いた。
なんなんだこの作者は…。
今作ではよりダンチェッカーの存在感が光っていて、ハントは逆にちょっと弱かった。
個人的にはSFミステリー的なこれまでの作品が好きだったので、ちょっと広げすぎに感じたけどこれはこれでかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレカプラーを通してコンピューターの中で生まれた人格が実体の人間の体を、そして世界を乗っ取ろうとしてくるという設定が面白い。ユーベリアスもなかなか手強い相手で緊張感があった。
ただ、今までの作品では難しい説明を理解できずともなんとなくイメージができていたが、今回は最後まで読んでもどうしてもエントヴァース世界のことが頭の中でイメージしきれなかった。結局ただの情報なのか?であれば夜空の星は情報の出口で、みたいな説明はなんなんだろう?というあたり。また、謎解き要素も少なめに感じた。
特に好きだったシーンは、マレー、ニクシーと一緒にシリオの元へ向かう途中、ハントがニクシーを見てすべてのエント人が敵なのではなく大切なのは個々人だと気付くところ。そしてエントヴァースに回転木馬と共に神として現れるダンチェッカー。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作までとは少し違ってミステリもありつつ、アクション要素もあるような作品になっていた。3勢力が入り混じり、登場人物も前作までと比べてかなり増えるので相当複雑になっている。正直途中で少し物語に置いて行かれるところがあった。
月にいた2種類の人類のうち、片方は地球に移住し、もう片方はガメニアンに連れられてシェヴレンという星に移住したというのが今作で明らかにされる。そのシェヴレン人が裏で暗躍し地球人を支配していたという構図はかなり陰謀論ぽさ感じた。
最後はループが閉じるように完結するのだが、タイムパラドックスが起きないのかと少し思うところはあった。
あとハント博士がいつの間にかリンと付き合うような仲になっていたのはびっくりした。前作まではほぼ空気だったので存在を忘れかけていた。前作の最後の方でナンパしてた女性はどうなったのよ。