ジェイムズ・P・ホーガンのレビュー一覧

  • 星を継ぐもの

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    SF入門として話されがちだけど、だいぶ読むのはタフだった。でも、力強いメッセージを感じる本だと思う。

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    2026年06月14日
  • 巨人たちの星

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    ネタバレ

    シリーズ第3巻にしてさらなる事実の発見、それによるリフレームがもたらされる痛快。

    今まで一枚岩か疑うことすらなかった地球人の中での(米ソという既存フレームでない)分断、空間の飛行でなく時間の飛行の概念が導入される。

    一方で、第二巻から続く「進化してきた環境が精神構造を規定する」論理は通底。各登場人物の行動を、取り囲む環境や歴史の紐解きにより解釈し、精神構造の位相まで露呈させる。

    「星を継ぐ者」の解像度が高まるにつれ、地球人だけが太陽系を母星と捉えているわけではないことが明らかにされる。
    同じ場所を故郷と捉える者たち、またそれを支援する別の存在といった構図は実在の歴史を思わせる。

    自分た

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    2026年05月31日
  • 巨人たちの星

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    「星を継ぐもの」シリーズ第三弾。前2作で本当に地球の歴史がそうだったんじゃないかと思わせてくる本格SFを味わった訳だけど、本作で3作が輪になって繋がってきたときの衝撃がエグかった。ラスト100ページくらいの対ジェブレン人の下りは痛快すぎて気持ちよかった。地球人は凄いんだとポジティブな気持ちになれる。読むのはめっちゃ時間かかったけど後悔しないシリーズですね。次作もまだあるみたいなので近々読みます。

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    2026年05月30日
  • 火星の遺跡

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    あの『星を継ぐもの』で知られる著者の作品。

    『星を継ぐもの』では衝撃的な人類の謎が描かれたと思いますが、この作品でも、そう言う人類の歴史に繋がる超古代宇宙文明の話が出てきます。そしてそこにちょっと、スターウォーズ的な宇宙での人の営みのエッセンスが加わり、人類の未来として(あるいは、忘れ去られてしまっている遠い過去かもしれないけど)身近に感じます。

    いやぁ、でもさ、キーランの様な怪しい商売をする人は、いつの時代、いつの惑星でもいるんですねw

    中身は、登場人物と時系列的に連続して発生したという事以外には直接的には関係のない二つの話で構成されています。中々面白かったです。

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    2026年05月30日
  • 星を継ぐもの

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    生物学も物理学も数学もその他もろもろ、全部のすごさが集結してた!進化ってすごいし、人間ってもっともっとすごい!

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    2026年05月27日
  • 巨人たちの星

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    今までの伏線が繋がっていくのは読んでいて気持ちが良かった。SF小説によくある、難しい言葉と展開に読者がおいていかれてしまうことがないように、意図してか今までのことや状況の整理をしてくれているように感じた。
    人間、ホモ・サピエンスが、本当にこんなふうに今に繋がっているのではないかと、期待せずにはいられない。

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    2026年05月16日
  • ガニメデの優しい巨人

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    目眩のするような大きな時の流れを思い浮かべながら読むのが楽しい。

    人間の思考や性格といった形質も、透明な土台のようで普段は見えないが、時間の尺を長く取れば環境によって作られてきたものなんだと思わされる。

    それもまた宇宙の道程の一里塚で、無機物の後に有機物が生まれたように、生命とは異なる存在が生まれる過程なんだとすると、未来が楽しみになる。

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    2026年05月03日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    激アツすぎる‼️‼️‼️‼️‼️

    プロローグで過去の場面が部分的に描かれ、
    その5万年後の地球で、過去の全容をゼロから地道に科学の力で追っていく。
    本編の最後はもちろん、エピローグを読んで、ほとんど登場していないはずの彼の成功に飛んで喜んでしまった!!!

    SFおもしろすぎる………難しかったけど、それを超えるほどの興奮がある!!!!

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    2026年04月23日
  • 創世記機械

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    途中でオチがわかったけど、スッキリ気持ちよく物語が終わって楽しかったです。一気読みでした。
    この人の本は暗いところがなくて気持ちがよい。

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    2026年04月15日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    読み進めていくうちにタイトルのinherit the starsの意味が解き明かされていく。読みながら自分の仮説とフレームが更新されていくのが楽しい。

    1.現世人類は惑星ミネルヴァで進化したルナリアンが地球に移住し残した子孫であり、彼らから地球を引き継いでいる

    2.月はもともとミネルヴァの衛星であったがその爆発により引力を失い太陽系に解き放たれた。地球は孤独の中、太陽系にあったが、あるとき月を引き継いだ

    3.ルナリアンはその祖先から辿ると地球→ミネルヴァ→月→地球と流浪してきた。ルアリアンは宇宙空間の旅人であり、その子孫である人類は恒星間空間を引き継ぐに値する

    1. Humans i

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    2026年04月12日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    SF的な用語が出てくるので正直面白いものの読み進めるのがややしんどかった。後半までは面白さより読み進める苦労が上回った(それでも確かに面白いのだけど)が最終盤で全てが報われた気がした。最高だと思った。
    とくに印象に残ったのはチャーリーの手記以降。チャーリーは惜しくも月で亡くなってしまったけど生き残ったわずかなルナリアンを乗せた月が地球と邂逅した時、ルナリアンが見た地球はどんな姿だっただろう。彼らは地球を見てどう思っただろう。
    想像すると胸が熱くなってしまった。
    読み終えた時、人間のルーツが本当にこの作品の通りだったらいいのになと思った。

    ちょうどこの作品を読んだ2026年今まさに作品内の時代

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    2026年04月11日
  • 星を継ぐもの

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    争いがない、ただ頭の良いやつらが謎を突き詰めていく物語で気持ちよく読めた
    謎がだんだん解けていく感じがよかった
    禿最高!

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    2026年04月11日
  • 星を継ぐもの

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    初めて読んだに近いSF物。
    月に宇宙服を着た者の死体が見つかることから謎は始まる。
    主人公であるハント博士は様々な科学者とともにその謎を解明していく。
    自分としては最後の1ページがなんとも悲しい

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    2026年04月07日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    科学の素晴らしさが分かるとても面白い作品でした。
    世界トップクラスの様々な分野の研究者たちが集まり謎を解明していく。
    はじめは各部門で研究していたが、主人公が他の分野の結果などを共有することによってどんどん解明や仮説が出でくる。
    次は何が分かるのか?そこの分野と結びつくのか!とワクワクしながら読むことができました。
    と思う半分、現実仕事でも他部署への情報共有など大事なんだなと少し我に返る時もありましたw

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    2026年04月05日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    面白かった!!
    星を継ぐもの、が月を継いだ事とルナリアンが地球を継いだ事のダブルミーニングになってるのがオタクの大好きな部分

    人間の感情的な部分や熱いストーリー展開をなるべく排して
    「月で見つかった宇宙服を着た五万年前の死体!一体どうして!?」というウミガメのスープをやってる所が良かった

    でもヘイルメアリーと違ってこれを映像化するのは多分、厳しい!!

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    2026年03月30日
  • 星を継ぐもの

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    ヴィクター・ハント
    グレッグ・コールドウェル
    リン・ガーランド
    クリスチャン・ダンチェッカー
    ドン・マドスン
    フランシス・フォーサイス-スコット
    ロブ・グレイ

    ルナリアン
    チャーリー

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    2026年03月22日
  • 巨人たちの星

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    前作は、ガニメアンを乗せたシャピアロン号が地球を去った後、他のガニメアンからと思われる通信が届いたところまで。
    ガニメアンの生き残りと2500万年ぶりの再会!を期待して読みはじめましたが、それどころではなかった…

    正直はじめは肩透かし食らい気味。ゴチャゴチャどんより、こんな感じだったっけ?と。
    しかしテューリアンが登場してからは、気分はマトリックス、想像するの楽しすぎ。
    そして明かされるジェヴレン人の存在。
    災厄や戦乱にぶち当たり、ガッツでくぐり抜け立ち直り、頑張って科学技術を発展させてきた地球人。
    その間に、テューリアンとジェヴレン人のなんやかんやがあったとわかりもう唖然。あれこれ全部説明

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    2026年03月22日
  • ガニメデの優しい巨人

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    「星を継ぐもの」の驚きの余韻を引きずりつつ、シリーズ第二部。
    ガニメデの氷に埋もれて発見されたガニメアンの宇宙船、それを前に侃々諤々の科学者たち。ここからまた真相を探っていくのかと思いきや…
    なんとここにガニメアンご本人登場。急なファーストコンタクトパート突入で、ここからは俄然勢いがついちゃう。

    かなり進んでるガニメアンの技術・AIゾラックのおかげで、意思疎通がスルッスルに進んでストレスなし。
    争いという概念をもたないガニメアン。なかなか「戦争」「武器」等を理解できず、結局「頭がどうかしちゃったんか」でムリヤリ納得するところ、争いの絶えない地球の民としてはなんとも微妙な気分です。

    ガニメア

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    2026年03月18日
  • 時間泥棒

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    時間ってなんだろう? からちゃんとSFに向かうところがよいですね。
    もう産業革命以前に戻るしかないのかもしれない、なんて。資本主義の台頭で時間に追われる私たちには、むしろそのほうがハッピーエンドかも。
    戦争になったり、悲しくなったり、嫌な奴が出てきたりしない。楽しいSFです。

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    2026年02月23日
  • ミネルヴァ計画

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    あー読み終えてしまった〜
    壮大な作品、すごく面白かったです。
    とはいえ、マルチバースに跳ぶ科学的な説明、物理理論は全くついていけず、、ネットで言葉を調べながら読み進めたりしたけど力尽きて解らないままですが兎に角、好きなマルチバースに跳べるようなったのね。後半は、ドキドキしちゃいましたよ。あーゾラックが、、涙。。
    でも〜!? 歓喜。
    ブロービリオは何処に跳んだのか
    そこでまた、悪さをしてないんですかね?
    セリオスとランビアが和解し、地球人となり、テューリアンの技術を学びながら作り上げる世界線はどんなだろう。
    そしてハントが戻ってきたのは本当に元の世界だったのか?謎は色々。。
    また、忘れた頃に 星

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    2026年02月12日