ジェイムズ・P・ホーガンのレビュー一覧

  • ガニメデの優しい巨人

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    ネタバレ

    前作ほどのインパクトはないものの、前作にはなかった異星人との接触はかなりのワクワクを覚えた。徐々にコミュニケーションを取る中で、自分もガメニアンたちに対して愛着がわいてきた。
    2025年の現代人の視点からすると、ゾラックみたいなAIは割と近いところまでできているので驚かないが1980年代からすると想像もつかないものだったのだろう。未来を描いたSFはこういう答え合わせができるのも面白味の一つだと思う。
    ミステリー部分に関しては前作よりも少し無理があるように感じた。まず動物が体内で毒素を作って自己免疫を獲得するというのはちょっと考えられない。普通に中毒になって死んでしまう。あと二酸化炭素への耐性と

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    2025年05月24日
  • 巨人たちの星

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    『星を継ぐもの』シリーズの3作目。前作までの静かな謎解きと少し趣が異なり、今そこにある危機として種族間敵対を描き、人類の不毛な会議や面倒な政治駆け引きの理由が判明する。社会人はみんな読むべき。
    作中に出てくるコンピュータたちとの対話やスマートホーム的なサービスは、現代の実世界で生成AIによりそのまま実現しつつあるように思う。この本の初版が1983年。作者の慧眼に驚きを禁じ得ない。

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    2025年05月10日
  • ミネルヴァ計画

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    「星を継ぐもの」シリーズの最終巻という謳い文句に読まずにはいられなかった。この作品を通して、ホーガンという作者に注目していたが、書店で積み上げられていた本書を早速買い求めた。
    「星を継ぐもの」では、月の探査の過程で、5万年前の人類の死体?を発見する、という驚きの導入部からスタートする。さらに続編があり、夢中で追随していった。あれから忘れた頃に、最終巻としてリリースされたことに記憶を呼び起こされた。
    マルチバースという物理学の最新理論をもとに、宇宙には並行宇宙があり、それぞれが別の宇宙を形成しているという突拍子もない理論があるが、それが本書の主軸を成している。主人公は、この並行宇宙にいる自分自身

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    2025年05月07日
  • ガニメデの優しい巨人

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    以前このシリーズは読んだのだけど、全く内容を覚えていなかった。人類もガニメアンも理想的なきらいがあるけど、ストーリーを楽しめるのがなにより。

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    2025年04月20日
  • ミネルヴァ計画

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    待望の最新巻であり最終巻。すっきり伏線が回収されたし、何より最後まで一貫して本来人類が持ってる可能性への希望を描いてたのが印象的だった!
    もう続きを読めないと思うと寂しいなー。もし作者が生きてたらミネルヴァが崩壊せずに発展した時間線との交流を描いたりしてたのかな。
    SF小説にハマるきっかけを作ってくれたシリーズでした。出会えて感謝!

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    2025年03月29日
  • 巨人たちの星

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    J•Pホーガン著「星を継ぐもの」三部作最後の一冊を読み終わり、達成感と満足感があります。

    SF小説おすすめ作品として様々な媒体で紹介される作品です。それだけの知名度に相応しい物語でした。
    読書を習慣化しようと思い、まずは自分の好きなジャンルから手をつけた最初の一冊です。

    今は本当にこのシリーズを読んで心から良かったと感じてます。それと同時にほとんどの人が読書の習慣がなく、当然この作品も知りません。そのことが凄くもったいないと思います。

    本を読まない人に本書の良さを伝えることがとても困難なことですが、何か機会があれば伝えたい思いが強くあります。

    読書を初めて良かった、この作品に出会えて良

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    2025年03月23日
  • 内なる宇宙 下

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    ダンチェッカー教授のヒロイン度は、だいぶ落ち着いた!
    今作は、博士や教授の推理もありながら、アクション感も増えて緊張感がありつつ、スピーディーな展開で進んでいった感じがする!
    次回の最終巻で、「星を継ぐもの」から始まったハント博士の物語がどう終わりを迎えるのか、楽しみで仕方ない!!!

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    2025年03月18日
  • 時間泥棒

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    星を継ぐものシリーズ以外で初めて読んだホーガン作品。2024年の復刊フェアで購入。
    星を継ぐものシリーズでも感じられた説得力のある科学解説と、あっと驚くようなアイデアが詰め込まれている、短いながらも引き込まれる作品だった。

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    2025年03月13日
  • ミネルヴァ計画

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    シリーズ続編でますます複雑な展開。
    前半は現実感を持たせるためか科学的な専門用語を連発しており難解すぎる。
    後半は話が一気に動きだし緊迫感もあり面白い。
    星を継ぐものシリーズらしさを感じた。

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    2025年03月11日
  • 内なる宇宙 上

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    ここに来て、まさかこの様な展開に持っていくのか!?と思いながら上巻を読み終えました。
    確かに、AIや仮想空間の技術が進んだら、こういう展開になる人物が現れないとは言い切れない。
    下巻を読むのが楽しみ!!!

    そして、文に慣れたのか、それとも読みやすい文になっているのか分からないが、とてもスラスラと読める。

    ダンチェッカー教授は、相変わらず仕草が可愛い!

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    2025年03月05日
  • 巨人たちの星

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    シリーズ第3部目にして、ダンチェッカーがヒロイン枠になるとは、想像もしてなかった。
    プリプリしたり、フンと鼻を鳴らしたり、急いでハントを振り返ったり、吹き出して笑ったりと
    ストーリーが面白いのもさることながら、ダンチェッカーの天真爛漫な人柄に魅了された1冊でした!
    ヒロインダンチェッカー教授を堪能したい方は、ぜひシリーズ第1部から読むことをお勧めします!

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    2025年02月24日
  • ガニメデの優しい巨人

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    「巨人たちの星」シリーズ第二作目

    冒頭での問題に対して、衝撃的な解を出して締めくくった前作...。
    舞台は地球から宇宙へ、登場人物(?)も人類から人類+異星人へ、スケールアップして
    前作で解決しなかった問に対してピースが埋まっていく今作。

    今作も凄く面白いですね。
    人類とガニメアンの性格差から来る会話もユーモラスですし、登場する仮説や理論も
    なるほど...と思わされ凄く興味深いです。
    物理学や生物学に明るくない私からすると、どの説明がリアルでどの説明がフィクションかが、見分けられないほどどれもリアルで、これがSFの魅力か!と情報を叩きつけられます...。

    次作で一旦完結らしいので、凄く楽

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    2025年02月24日
  • 時間泥棒

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     短くシンプルな設定ながら面白かった……! 説得力のある(※私にはほぼ分からない)理系設定をベースにしつつ、なるほどと思わされる奇抜なアイデアに読みながら何度も「おお……!」と感心させられました。

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    2025年02月21日
  • 星を継ぐもの

    話は面白いがちと読みづらい

    話が本当に面白い。長編小説に見合うだけの壮大なストーリーであり、テンポもそれなりに良いので、中だるみせずに普段あまり本を読まない私でも最後まで飽きることなく読めた。宇宙、人類、地球の歴史とかそういうキーワードが好きな人にはぜひ勧めたい。

    ただし、データを通信で飛ばすだけのシーンでやたらと難しい言葉がたくさん出てきたり、情景を説明する文章が長いところは正直読みづらかった。ある程度流し読みする能力は必要かも。

    #スカッとする #ドキドキハラハラ #アガる

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    2025年01月02日
  • ガニメデの優しい巨人

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    星を継ぐものシリーズの第二弾
    人類初の異星人との邂逅を果たし、お互いの文化を知って行く。二つの種族は親睦を深めるが、ガニメアンには思うところがあり、あるかもわからない故郷を再び目指していく。
    展開は早く進み、地球で過去に起きた衝撃の事実も明らかとなる。
    前作ほどのインパクトはないものの、面白いかった。

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    2024年12月28日
  • 巨人たちの星

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    「星を継ぐもの」シリーズの3作目。
    科学のアイデアだけではなく、SF的社会学というべき観点が書かれている。
    非常に興味深く読める作品。
    本作は前の2作と違い、ダイナミックな展開がある。
    最後に近づくにつれ、緊張感が高まり、手に汗握りながら読んだ。
    非常に面白いが、オチは個人的に少し納得しかねる所もあるので、星4とする。

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    2024年12月01日
  • 巨人たちの星

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    話の中盤から、ぞ予想外の展開とハラハラドキドキなストーリーに目が離せなくなり、一気に読んでしまいました。今日は寝不足です。

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    2024年10月02日
  • 内なる宇宙 下

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    翻訳の文章が古いのは相変わらず。
    最近の方の翻訳で読んでみたい気もする。
    けも、面白かった。
    最後の方は残りページ少ないけどちゃんと終わるか?と思ったものの、今思うとあっさりちゃんと終わってた。

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    2024年07月13日
  • 内なる宇宙 上

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    翻訳者がシリーズを通して同じなので統一感があった。
    掌を返すとか、あとなんだっけ…
    昔風の表現が…
    前の巻から間が空いている割には、人物が相変わらずで、そうそうこう言う人だったとなる。
    序文が前に掲載されているのは何か意図があるのか?
    別の世界がどこにあるか示唆していて、どうやってそれに気づくのかを観察しているような気分。

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    2024年06月26日
  • 内なる宇宙 上

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     人間の人格や精神というものも、すべてデータに還元できるのではないか。そして、コンピータのなかで独自に進化したデータの「人類」。五感をコンピータに接続して究極的にリアルな疑似体験を楽しむ人々の意識を、「人類」が乗っ取っていく。バーチャルリアリティ技術が進み、AIが社会に浸透する今、リアルな怖さがある。

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    2025年12月07日