にしけいこのレビュー一覧
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今回は内人と創也の母校が舞台。
なんとあの栗栄太一味の柳川が教育実習生として登場。
当然なんか裏があると思うわな。
同じく教育実習生としてやってきた梨田先生は前評判を裏切りつつも評判は悪くもなく。 しかし見た目からは想像もつかない能力を発揮して男子生徒達に一目置かれる存在となる。
んでもって、この学園に七年前に起こった”呪い鬼”事件。
それの模範というか再来というかとにかくその事件をうわさに聞いていた誰もがそれを思い起こさせる騒動が。
今回の敵は神宮寺が自分たちより上かもしれないと認めるだけでなく、容赦なく相手を殺そうとしてくるのでかなりヤバイ。
推理小説研究会会長の沢田京次郎もなかなか -
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南北磁石が遂に新作のゲーム制作に乗り出した!
今回はゲームのテストプレイに向けての準備段階のお話。
結構金かかってます。 創也が自分の祖母に企画を持ち込んでフィールドとして使う学校を借りたりと気合の入り方が半端ない。
南北磁石がサラリーマンの平均生涯賃金以上を稼ぎ出している事にびっくり。 もしかしたらこれまでの本の中で語られてたかもしれないけど、記憶していないのでとにかくびっくりw
竜王グループの総帥であるおばあちゃんは別の目的の為に創也達のゲームを利用しようとしている。 しかも彼らのゲームの企画を不良品とバッサリ。
なんとかこのおばあちゃんの鼻を明かしてもらいたい物だ。
話としてはゲーム -
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黒須島という人工島で行われるゲームの招待状が内人と創也の元に送られてくる。
そこには栗井栄太も参加する旨が書かれていた。
なぜか今回は卓也さんもすんなりと認めて同行する事に。
果たして黒須島クローズドとはどのようなゲームなのか。
内人達は今回どんな危険な目に遭ってしまうのか。
相変わらず創也はすかした野郎だ!w
内人のおばあちゃん語録みたいなのでないかね。
夏はちょっとした冒険みたいな事をはじめてみたくなりました。 あくまで思っただけ。
しかし、プランナなる集団が現れてから舞台設定の規模が大きくなってますねぇ。
それにやたらきな臭いし、戦闘やサバイバルに長けているキャラが増えてきてま -
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やぁ。
今日は4巻目を読み終わったよ。
最初の話は、クラスメイトが作った
自主製作映画をコンテストの
申し込み期限までに提出するためにガンバルお話。
コンテスト締め切り時間の2時までに
主催してる事務所に必着のフィルムを、
体育のマラソンの時間を利用して
体育のフトダ目をいかに盗んで届けに行くかって事に。
創也はなんだかんだで優しいですよね。
まぁ、ゲーム作りのために
色々な体験をしておきたいって事で、
行動起こしてますけど、
ちょくちょく人助けしてますし。
内人は最初必ず逃げようとしても、
必ず創也を手伝ってるし、彼も優しいんですよね。
お互い性格を理解しあって行動をして -
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さて、最初の話は内人が立てたデートプランに
創也がいろいろツッコんで、
とりあえず下見に出るところから。
あいかわらずなんでもポケットに突っ込む内人だけど、
風船もらったのは、
確実に風船つけて歩きたかったからだよねw
そこでちっちゃなカップル、
正太郎くんとアリスちゃんを巻き込んでトラブルに。
創也と内人の推理が違いながらも、
『小さい子達を守る』で自然と一緒動く所は良いですね。
正太郎はアリスちゃんにはとても優しいけど
クソ生意気w
彼の物言いにムッとしながらも、
全力で二人のデートを守るって約束する創也と内人。
そんな二人に向かって、おじさんてw
小1で女の子の -
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ネタバレ待ちに待った栗井栄太の新作RRPG(リアル・ロール・プレイング・ゲーム)、ダブルの全貌がついに明らかに! ゲームの中にいるのに実際に小石が拾える? ドッペルゲンガーが現れた? 街に人がいない? 「そんなまさか!」の連続で何か裏があるに違いない、とついつい考え込んでしまいました。
ゲームの中から出たにも関わらず水色パジャマや機関銃を持った男に襲われて、一体どこまでがゲームなのか、どこからが現実なのか分からなくなります。ドキドキ、ヒヤヒヤが止まらなくて1度ページをめくると最後まで一気に読んでしまいました。
「ダブルの世界から脱出せよ」というのはただゲームの中でこの街から出ろ、という意味だけじ