にしけいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
クリエイターとして成功したのちの闇の部分を描いたような13巻。
夢の実現のために邁進する創也に、挫折でなく実現後の絶望を見せつけるかのようなリアルイベントの結末となったように思います。
夢や野望に付随する光と闇の両面。それは成功と挫折というような、二つに別れているものではなくて、表裏一体で分かちがたい存在だということを見せられてしまったのかなぁ。
暗躍する組織の得体のしれなさが、13巻の物語に影を強くもたらしているのですが、個人的には成功者が持ってしまった暗さに慄いてしまいました。
いずれ向き合う時が来るであろうこの問題にをどう乗り越えてゆくのか。
内人とコンビであることが、その一助になる -
Posted by ブクログ
ネタバレ元学校の先生だったという、はやみねかおるの作品を、自分も学校の先生なのに読んだことがないなあ、と思って買って持っていたら、中学一年生(積読しているうちに、もう三年生になってしまったが)の生徒から「先生も都会トム読んでるの! おれも読んだ」と喜ばれた。令和の中学生にも刺さるんだなと思うと、これだけ時間が経っても、同じ何かを共有できたような気がして嬉しい。
創也が追っていた伝説のゲームクリエイター栗井栄太が、コンピュータゲームに限界を感じて、R-RPG(リアル・ロールプレイングゲーム)を作ろうとしていたという展開に割と驚いた。最近流行りの「リアル脱出ゲーム」や「街歩き謎解き」、「TRPG」とか、