にしけいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ジェイムスを読みたくて。ハックルベリー・フィンを読まなきゃなぁ、その前にトム・ソーヤだ!と手に取った本作。あまりにも名前が有名な少年が主人公のアメリカ児童文学だが、初読みだ。読んでみて、こんなにトム・ソーヤーのことを知らなかったのか自分〜と驚いた。
まず、想像するような天真爛漫のわんぱくいたずらっ子ではなかった笑 想像をはるかに超える非道徳な(?)子どもだった…え、これが名作なのか??と思って読後にネットで解説を読み漁っちゃったもんね。
なるほど、模範的で規範的な子供が主人公でないというところがまず当時の児童文学における革命だったのか。そこがアイデンティティだったのね。それなら納得。思えば -
Posted by ブクログ
クリエイターとして成功したのちの闇の部分を描いたような13巻。
夢の実現のために邁進する創也に、挫折でなく実現後の絶望を見せつけるかのようなリアルイベントの結末となったように思います。
夢や野望に付随する光と闇の両面。それは成功と挫折というような、二つに別れているものではなくて、表裏一体で分かちがたい存在だということを見せられてしまったのかなぁ。
暗躍する組織の得体のしれなさが、13巻の物語に影を強くもたらしているのですが、個人的には成功者が持ってしまった暗さに慄いてしまいました。
いずれ向き合う時が来るであろうこの問題にをどう乗り越えてゆくのか。
内人とコンビであることが、その一助になる